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2019年10月10日

ハイランダーからダウンシュラフが登場!10/15発売!

ハイランダーからダウンシュラフが登場!10/15発売!
どんどんアイテム数が充実してくるナチュラムオリジナルブランド、ハイランダー。今月の新製品はなんとダウンシュラフ。ナンガとのコラボではなく、ハイランダーのオリジナルシュラフのようですね。
リーズナブルな価格が魅力のハイランダー、ダウンシュラフもかなりお安く仕上げてます。コストパフォーマンスの高いダウンシュラフをお探しなら、候補に入れてはいかがでしょう。
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iconHilander(ハイランダー) ダウンシュラフ 400
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iconHilander(ハイランダー) ダウンシュラフ 600
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発売されるのはダウンシュラフ400とダウンシュラフ600の2つ。どちらも3シーズンシュラフです。

使用するダウンは650FP(フィルパワー)のグレーグースダウンとのこと。FPとはダウンの膨らみを数値化したもので、シュラフ用のダウンとしては650FPはスタンダードなレベルになりますね。
このFPの数値が大きいほど少量でも大きく膨らむダウンになります。高品質と呼ばれるダウンは700FP以上、最高品質ともなれば800FPを超えますね。

FPが高いとより大きく膨らみ、より暖かく、同じレベルの保温性であればより軽く、コンパクトに収納できます。その分、希少で高価になりますね。特に最高レベルとされるホワイトグースダウンの850FP以上のダウンを使用したシュラフはかなり高価になってしまいます。

ハイランダーのダウンシュラフでは650FPのグレーダックダウンを採用。グースはガチョウでダックはアヒル(鴨)のことです。より低温地域に生息するガチョウの方が羽毛のサイズが大きく、より保温性に優れ高機能とされてます。寒い地域のガチョウほど保温性に優れるとされますが、取れる量が少なくめちゃくちゃ高価です。

ダックダウンは機能的にはグースに劣るものの、価格はリーズナブルになります。化繊中綿のシュラフに比べると軽量コンパクトに収納でき、保温性もダウンの量やシュラフの構造である程度対応できますね。ハイスペックが要求される冬山などで使用されるシュラフでなければ暖かくて軽量なシュラフに仕上げることができますね。

ダックダウンにもホワイトダックダウンとグレーダックダウンがあります。機能的な差はほとんどないとされてますが、シュラフに透けて見えるダウンが黒っぽくなるので敬遠されがち。その分価格はリーズナブルになりますね。FPが同等であればホワイトもグレーも保温性はほぼ変わらないんですけどね。

ということで、ハイランダーのダウンシュラフ。比較的リーズナブルながら十分な保温性を持つ650FPグレーダックダウンを使用してコストを抑えています。その分、ファミリーユースでも購入しやすい価格となってますね。
またロフトを確保するため20%ほどダックフェザーを含みます。フェザーは芯のある羽のことで、ダウンの膨らみを補助する機能がありますよ。ダウンシュラフには必ず含まれるものです。フェザーが多くなるとちょっとゴワッとした感触になります。20%というと、やや多いかな、といったところですが、価格を考えると仕方ないのかな、とも思います。

シュラフのシェルには20Dポリエステルを採用。軽量でしなやかな材質ですね。強度と耐久性を十分備えたシェルになります。
防水透湿素材ではないですね。普通のポリエステルなので、水濡れには注意して使用してください。
シェルの構造はシングルキルトとなってます。ウィンターシュラフではチューブ状に仕上げたものを立体的に縫い合わせるボックスキルトが主流で、シングルキルトはキルトの縫い目がコールドスポットとなるので3シーズンシュラフ以下のもので主流です。
ハイランダーのダウンシュラフは400、600ともにシングルキルトの3シーズンモデルですね。

収納サイズは400gのダウンを封入したダウンシュラフ400で約680gです。収納サイズは直径16cm×長さ32cmとコンパクトですよ。化繊中綿シュラフと比べるとかなり小さくて軽いシュラフです。
ダウンシュラフ600は約910gで収納サイズは約16.5×32cmと400とほぼ同等。こちらも小さいですね。

ダウンシュラフ400・600共に一般的なダウンシュラフと比べるとかなりリーズナブルな価格設定。3シーズンモデルですが、600であれば平地の初冬くらいまでは使用できるかと思います。ただ、コストカットのためでしょう、ドラフトチューブやショルダーウォーマーは採用されていないようなので冬季での使用はシュラフカバーやインナー、ウェアなどを工夫する必要があると思います。

発売日は10月15日(火)
予定価格はダウンシュラフ400が
¥9999(税込)
ダウンシュラフ600は
¥14999(税込)

ちなみに比較的スペックの近いナンガのダウンシュラフはこちら。

こちらもドラフトチューブやショルダーウォーマーは採用されてませんが、ホワイトダックダウンを使用しています。シェルはシングルキルトですね。
¥20350(税込)

こちらは防水シェルのオーロラテックス40Dナイロンを使用。ダウンは上質な760FPホワイトダックダウンですね。
¥27479(税込)

こちらは860FPのグースダウンを封入したハイスペックモデル。シングルキルトですがドラフトチューブでヒートロスを軽減しています。
¥66000(税込)



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Posted by あごひげあざらし at 19:02 │キャンプ車中泊
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