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2019年10月06日

寒い季節の寝床には暖かいマットを!

寒い季節の寝床には暖かいマットを!
そろそろ朝晩が涼しくなってきましたね。虫もいなくなり過ごしやすい陽気になるので、これからがキャンプのベストシーズンです。

この季節、夜間にグッと気温が下がることも珍しくありませんね。寝床は暖かくしておきたいところです。
寝床の暖かさを決める要素の一つにマットがありますね。空気が冷たいことよりも、地面に接している背中などからの冷たさが気になります。なので気温の低いシーズンは断熱性に優れたマットを使用することが暖かく寝るためのキモなんですね。

電源付サイトであれば電気毛布や電気カーペットを使用すればあっという間に解決。ポカポカです。でも電源のないサイトではそうはいきませんね。できるだけ地面の冷たさをブロックする工夫が必要になりますよ。

地面からの冷たさをブロックする場合、まずはテントインナーマットの使用。これは厚みのあるラグや毛足の長い毛布などを代用することでも大丈夫ですね。もちろんインナーマットにラグや毛布を重ねるのもありです。

そしてシュラフとインナーマットの間に入れるシュラフマットなど、これが断熱性に肝心です。断熱材として優れているのが「空気」ですね。熱伝導率の低い空気は、地面からの冷たさを伝えにくい特性がありますよ。

シュラフマットにはウレタンなどを使用する銀マット・クローズドセルマット、空気と芯材のウレタンを使用するインフレーターマット、空気だけを使用するエアマット、さらにインフレーターマットやエアマットにダウンなどの保温材を入れたものもあります。
ウレタンの中には空気を含まれているので断熱性に貢献してますよ。

断熱性という意味では厚みがあって地面と体の距離が離れた方が優れてますね。寝ることでマットが潰れるので、薄いマットでは地面と体がくっついてしまい断熱性が損なわれてしまいます。寒い季節にはできるだけ厚みのあるマットがいいわけです。
できるだけ分厚いもの、といっても車で移動するキャンプと登山やバックパックでは持ち運べる重さや大きさが違いますね。許容できる範囲で極力厚いものを選ぶようにしてください。

またマットを重ねることで断熱性を高めることもできるので、銀マットなどを敷いた上にシュラフマットを重ねるのも効果的ですね。その分かさばってしまうので、ラゲッジスペースとの相談になりますが。

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iconHilander(ハイランダー) スエードインフレーターマット9.0cm+インフレーターマット用ボア敷きパッド【お得な2点セット】
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ハイランダーのインフレーターマットの中で最も厚みのある9.0cmスエードインフレーターマットです。5.0cm厚のものより断熱性に優れます。その分収納サイズや重量はアップしますので、積載や運搬の事情によっては悩み所ですね。車で移動するキャンプであればあまり気にならないところでもありますが。

厚みだけでなく、表面のスエード調仕上げも暖かな肌触りで、寒い季節でもひんやりした感じがあまりしないのでいいですね。
そしてこちらには先日発売されたインフレーターマット用ボア敷きパッドがセットになってますよ。毛足の長い毛布のような敷きパッドは肌触りが暖かいのはもちろんですが、ボアは空気を含む材質なので断熱性も持ってます。より暖かく寝ることができますね。

マットはバルブを開くだけで膨らみますが、膨らみが足りないときは空気を入れてください空気の排出は早く撤収作業も簡単ですね。

こちらはオートキャンプなどでの使用を想定したインフレーターマットなので、トレッキングユース向けのモデルに比べると収納サイズ・重量はかさみます。移動の手段が車などのキャンプにオススメですね。

こちらはシングルサイズで
¥7480(税込)
5cm厚みのインフレーターマットにもボア敷きパッドのセットがあります。敷きパッドを追加することで断熱性もアップしますよ。

¥5480(税込)

¥10460(税込)
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iconHilander(ハイランダー) キャンプ用エアベッド+エアベッド用ボア敷きパッド【お得な2点セット】
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断熱性という点では20cm以上の厚みを持つこちらのエアベッドも優れてますね。ただ、寝心地に関しては好き嫌いが分かれるところではありますが。管理人は腰が沈んでしまうと腰痛が出やすいので苦手です。。。。

こちらも表面にスエード調の加工を施して肌触りを暖かくしてます。たっぷりした厚みの断熱性は冬キャンプでも魅力ですね。空気の注入はポンプを使用してもそれなりに重労働になります。エアの排出は早いですよ。パンクしたときに備えてリペアシートも付属します。
さらにボア敷きパッドもセットになってますよ。フワッとした敷きパッドでさらに暖かくなりますね。こちらはシングルサイズで
¥3280(税込)
ダブルサイズのエアベッドもあります。

¥4980(税込)
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iconロゴス(LOGOS) (超々厚・高弾力)セルフインフレートマット・SOLO AI-LIMITED
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ロゴスのマットの中で最も厚みのあるのがこちらのセルフインフレーターマット。膨らんだときの厚みは最大で7cmとかなり厚みのあるマットです。インフレーターマットは2.5~3cmくらいの厚みのものが多いですが、こちらはかなり分厚いですね。その分断熱性にも優れますよ。秋・冬のキャンプでも十分な断熱性を発揮してくれますね。

こちらもトレッキング向けではないので収納サイズや重量はそこそこありますが、車やバイクでの移動であれば許容できる範囲だと思います。またハイランダーのボア敷きパッドを使用することもできます。長さはハイランダーのものより短いですがほぼ同じサイズなので大丈夫。
¥8778(税込)
Wサイズも用意されてますよ。

¥16280(税込)

トレッキングやバックパッカー、サイクリストなどギアの収納積載が限られるシーンでは上記のマットではちょっと重くてかさばりますね。トレッキングユースのマットにはR値という表示のあるものがあります。これは断熱性を数値化したもので、ある程度マットの暖かさがわかります。ただメーカーによって基準が異なるようなので、同一メーカーであればこの数値が高いものほど暖かいマットとなりますが、メーカーが異なると直接比較は難しいですね。

まずマットの王道、サーマレストでいうと、R値が2.8以上が秋・冬向けになります。素材や構造の工夫も施されるので厚みだけでは暖かさは計れませんよ。
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iconTHERMAREST(サーマレスト) RidgeRest SOLite リッジレスト(ソーライト)
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クロ-ズドセルのマット、リッジレスト ソーライトです。こちらは冬季を除く3シーズンモデルとされてますね。R値は2.8です。アルミ蒸着加工を施したことで体温を輻射し保温性を高めてますね。マットの厚みは約1.5cmです。
重量はロングサイズで540g程度、クルクルと丸めて収納するタイプで収納サイズは63×22cmとなります。クローズドセルはパンクの心配はありませんが、収納サイズは大きくなりますね。
ロング、レギュラー、ショートが用意されます。ロングは
¥7040(税込)
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iconTHERMAREST(サーマレスト) トレイルスカウト
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オールシーズンモデルとされるR値3.4のインフレーターマット、トレイルスカウトです。芯材のウレタンフォームは肉抜きされていないので断熱性が高く比較的リーズナブル。また収納サイズもクローズドセルよりコンパクトになりますね。

収納サイズはレギュラーサイズで28×14cm、重量は630gです。2014年モデルから厚みが2.5cmと少し薄くなってます。レギュラーサイズは
¥8800(税込)
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iconTHERMAREST(サーマレスト) ネオエアー Xライト
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トレッキングシーン向けのファスト&ライトシリーズのネオエアーXライトはR値3.2で冬キャンプにも対応できるエアマット。厚みは最大で6.3cm確保されます。
軽量・コンパクトを重視したシリーズのモデルだけあって、ロングサイズでも重量460g、収納サイズ28×11cmとなってます。条件にも左右されますが、オールシーズン使用できる汎用性の高いマットですね。なおこちらはエアマットなので芯材は入りません。
ロングサイズで
¥30800(税込)
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iconTHERMAREST(サーマレスト) ネオエアー Xサーモ
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ネオエアーシリーズで最も断熱性に優れるネオエアー XサーモはR値5.7を誇ります。雪山でも使用できるエアマットですね。こちらも芯材を使用しないタイプで、ロングサイズで収納サイズ28×11cm、重量570gとなってます。マックスで6.3cmまで膨らみますよ。
エアマットは万が一パンクしてしまうと断熱性は0に。そのため補修キットも付属します。ただ厳冬期の山でパンクしてしまうと致命的なので、保険として最低限凍死しない程度のマットも持参すると安心かと思います。冬山ではそういった考え方も必要なのではないかなと思いますので。
ロングサイズで
¥35200(税込)
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iconEXPED(エクスペド) DownMat HL Winter
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で、最後にエクスペドからダウンを封入したエアマット、ダウンマットHLウィンター。こちらは雪山対応のR値7.0を誇る本格派。厚みも最大9cmまで膨らむ断熱性に優れたマットです。そしてこちらのマットは軽量コンパクトなのも特徴ですね。レギュラーサイズで本体重量は480g、収納サイズも22×11cmとなります。
20Dとマットとしてはかなり薄手のポリエステルを使用しているので、実用強度は持っていますが、取り扱いは慎重さも要求されますね。尖ったものなどに当てないよう気をつける必要はありますよ。
レギュラーサイズで
¥29700(税込)

断熱性の劣るマットでは体の冷えが気になり寝付けないことも。ややオーバースペックか?位のマットを使用する方が安心ですよ。



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Posted by あごひげあざらし at 19:02 │キャンプ車中泊
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