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2019年09月29日
非常用電源にも！大容量モバイルバッテリー！
記憶に新しい千葉県や宮崎県の大規模停電。電化製品や電子機器が普及した現代では電源は欠かせないライフラインということを再認識させられました。
非常用電源を用意するということも想定していかないといけない時代ですね。
とはいうものの、一般家庭で非常用発電機を備えるというのも難しい話。発電機は定期的なメンテナンスをしておかないといざという時にエンジンが掛からない、という事態も起き得ますし、燃料のガソリンを保管するのも量に限りがあります。揮発性の高いガソリンはある意味爆発物ですからね。一定量以上の保管は危険物の届出と消防法に基ずく市町村の認可が必要です。結構面倒なんです。
公共施設やそれに準じる施設であれば可能でしょうが、個人レベルでは難しい話。電気自動車やプラグインハイブリッド車に買い替える、というのもそれぞれご家庭の事情ですべての家庭に、とはいきません。
現実的なところとしては蓄電池などを用意する、ということになりますね。
蓄電池の進歩でコンパクトでも大容量なものも登場し家電製品が使用可能になりますし、スマホやタブレットの充電であればモバイルバッテリーでも対応できます。必要に応じた用意をしたいですね。
で、ナチュラムさんで取り扱いの始まったリンクスインターナショナルのモバイルバッテリー、コンパクトながら最大容量モデルでは８０４００mAhを誇ります。最大出力２５０Ｗ・連続出力２００Ｗとかなりパワフル。消費電力の大きい家電製品のバックアップ電源としても使用できますよ。
非常用電源としても頼りになりそうです。
こちらがその最大容量モデル、enerpad AC-80Kです。ＰＳＥ適合製品で安心ですね。
容量は約８万ｍＡｈ、ＡＣ出力×２、ＵＳＢ出力×２、Ｔｙｐｅ－ｃ出力×１を搭載しています。
ＡＣ出力では最大２５０Ｗ、連続出力２００Ｗです。消費電力の大きい熱変換系の家電製品は難しいですが、テレビなどの機器には対応できますね。
もちろん、スマホやタブレット、各種モバイル機器から、ノートPC、デジタルカメラ、小型の扇風機やスタンドライトなど非常時はもちろんアウトドアシーンでも活用できるバッテリーです。
本体への充電をしながら電子機器を使用することもできるので無停電電源装置のような使い方もできますよ。
で、気になる本体サイズは２２２×１６１×５０ｍｍ、約１．８ｋｇと驚くほど軽量コンパクトです。ルーターくらいの大きさなので持ち運ぶこともできますし、常設する場合も場所を取りませんよ。
￥４４８００（税込）
こちらは容量５３６００ｍＡｈのＡＣ－５４Ｋになります。本体の大きさはＡＣ－８０Ｋと同じ、重量は約１．４ｋｇです。
出力ポートの数は同じ、最大出力・連続出力も同じく２５０Ｗ／２００Ｗですね。
￥３４８００（税込）
こちらは４０２００ｍＡｈの容量を持つＡＣ－４０Ｋになります。ボディサイズはちょっとコンパクトになり１９７×１４５×２４ｍｍの約０．９２ｋｇ。
出力ポートはＡＣポート×１、ＵＳＢポーと×２、Ｔｙｐｅ－Ｃポート×１となります。ＡＣポート出力は最大１２０Ｗ、連続出力１００Ｗです。一般的な液晶テレビの消費電力が７０Ｗ程度といわれるので、テレビの視聴もできますね。スマホやタブレット、各種モバイル機器から、ノートPC、デジタルカメラ、小型の扇風機やスタンドライトなど１００Ｗ未満の電化製品の稼動ができます。
￥２９８００（税込）
ちょっと丸みを帯びたフォルムのＡＣ－２７ＫＳのボディサイズは１９７×１４５×２９ｍｍ、重量０．７４ｋｇです。バッテリー容量は２６８００ｍＡｈでスマホやタブレットには余裕の容量でしょう。
出力はＡＣポート×１、ＵＳＢポート×２、Ｔｙｐｅ－Ｃポート×１です。モバイルバッテリーとはいいにくい重さですが、バッグに入れて持ち歩けないこともないですね。
￥１９８００（税込）
ただし、こちらのシリーズのＡＣ出力ポートは１２０Ｖの電圧になります。使用する機器がユニバーサルタイプ（定格入力１００～２４０Ｖ）と表示されているものはそのまま使用できますが、定格入力１００Ｖの機器は海外旅行などで使用する変圧器を間に入れる必要がありますよ。変圧器なしで使用した場合、機器が壊れたり発火したりしますからね。
湯沸しケトルなど熱器具専用の変圧器です。
￥８２０８（税込）
８０Ｗまでの電子機器（ＰＣを除く）に使用可能な変圧器です。
￥４４０２（税込）
ついで、といってはあれですが。富士倉のポータブルバッテリーは容量１２００００ｍＡｈと超大容量。重量は約４．６ｋｇと重いので持ち運ぶのには不向きですが、頼りになるバッテリーですね。
￥７８８４０（税込）
