2019年08月31日
冬キャンプ必須のテントシューズ!足元の防寒に!
まだまだ暑さ厳しい8月ですが、アパレルシーンではもう秋冬物。キャンプシーンもそろそろ冬物がリリースされてます。一足早く冬の用意はいかがでしょう。
冬のキャンプや車中泊、暖房でテントや車の中は暖かくても気になるのが足元の冷えですね。お座敷スタイルのテント内、暖房で暖かくても地面の冷たさは伝わってきます。車中泊でも同様で暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まりますから足元は冷たくなってきますね。
そんな冷たさを和らげてくれるアイテムがテントシューズです。保温性のある素材を使用したオーバーソックスのようなものですね。
雪山でテン泊する場合だとダウンを封入したテントシューズが使用されますが、そこまで苛酷な場所でなければ化繊中綿のものでも十分暖かく感じますよ。

管理人の家はこれ。というか、自宅でも使用してる。。。。冬は自宅でも便利なアイテムなんです。
化繊中綿を使用したライトなアウトドアスリッパです。保温性はダウンのものには及びませんが、厚手のソックスだけ、なんていう状態よりかなり暖かい。ナイロン製のシェルを採用しているため風も通さないので、中の温まった空気も逃げにくいですよ。
ライナーには薄手のフリースを採用しているので素足で履いても暖かな肌触りです。
履き口は広めなのでズボッと足を入れられるので楽。その反面、ここから冷たい空気が入りやすいので足首やふくらはぎの細い人はパンツの裾を上から被せるようにするとより暖かいと思います。
ソールはフェルト地なので、フロアの材質によってはやや滑りやすいですね。注意しましょう。
化繊中綿とはいえ綿の量は多くないので軽量です。収納袋つきで持ち運びもしやすいですよ。お手ごろ価格なのでファミリー皆さんで履くのもいいと思います。
¥2435(税込)

ヌプシの名を持つノースフェイスのテントシューズ、ヌプシテントブーティ シームレス。中綿にはもちろんダウンを封入。品質の高いグースダウンを使用してますよ。コールドスポットを軽減するシームレス構造を採用して防寒性を高めてますね。
シェルには撥水加工された40Dナイロンを採用。暖まった空気が逃げにくくなってます。また履き口はドローコードで絞ることができ、冷気の進入も防ぎますよ。
ソールには滑り止めを兼ねたノースフェイスのロゴをプリント。重さはわずか70gでコンパクトに収納できます。冬山登山にも使用できるスペックを持ったテントシューズ。足元の防寒を重視するならこちらもオススメですね。
¥9504(税込)

こちらはスリッパ感覚で履けるトラバースコンパクトというモックタイプのテントシューズですね。
中綿には化繊を使用しています。リサイクル素材を使用したサーモライトエコメイドインサレーションです。ダウンほど軽量ではありませんが保温性は高いですよ。
ソールにはやはり滑り止めのロゴプリント入り。シェルは撥水加工されたナイロンです。重量は約80gで持ち運びもしやすいですね。
¥8424(税込)

こちらもモックスタイルのエクスペド キャンプスリッパ。中綿の量は控えめでその分軽量になってます。
シェルは30Dナイロンと薄手の素材を使用してますね。中綿は化繊です。フットベッドがしっかりしているのでクッション性が高く歩きやすいスリッパですよ。
ソールには滑り止めも施されてます。
¥5616(税込)

こちらは逆にガチ仕様のナンガ テントシューズ。高所の冬山などでテント泊するようなシーンに使用されますね。保温性と防水性に優れたテントシューズで、万が一の場合はこのシューズのまま外に脱出することも想定しています。
表地はレインウェアにも使用されるオーロラテックス、裏地は40Dナイロンです。封入されるのはホワイトダックダウンで保温性の高いボックスキルト構造を採用してますよ。
履き口はホックで絞ることができ、折り返してショートスタイルでも使用できますね。
重量は60gと軽量でコンパクトに収納できます。
¥10584(税込)
足元の防寒、大事です。

