2019年07月25日
ユニフレームの手斧!燕三条乃斧

ユニフレームの2019年新製品の一つがこちらの燕三条乃斧。コンパクトで携帯性に優れた手斧ですね。

刃先から柄の後端までのの長さは約27cmとコンパクトです。刃長は約11cm、刃厚は約5mm、重量は約450gとなってます。工具箱などに放り込んでおくこともできるでしょう。専用シース付で安全に持ち運べますね。
斧の大きさ、重さを考えれば大きな薪を割るというより、購入した薪をちょっと小割にするような使い方に合いますね。比較的軽量なので扱いやすいと思います。
ブレードの材質は高強度の炭素鋼ですが、ユニフレームの鉈の刃に使用されている炭素鋼SK-5よりやや柔らかいS50Cという鋼材を使用していますね。鉈は軟鉄に炭素鋼をはめ込んだものですが、こちらの手斧はS50Cのみで作られます。その分丈夫で多少の無理は利きそうです。背の部分を叩いて割るような場合も安心感がありますね。
背には細い薪や枝を折るための溝が刻まれます。コンパクトな焚き火台を使用する際に、長過ぎるものを折るのに重宝しそうですね。
グリップはゴム製で滑りにくく、衝撃も和らげてくれますよ。
焚き火のお供にオススメな手斧。一つは持っていたいアイテムですね。
¥5000(税込)
刃物ですから使用しているうちに切れ味が甘くなっていくのは仕方ありません。甘くなったら研いで切れ味を戻せるのも炭素鋼の特徴です。

こちらは燕三条乃斧にユニフレームのダイヤモンドシャープナー SHINARIが付属するセット。
その名前のとおり、しなるシャープナー。しなりを利用して力加減を調整しながら研ぐことができます。手軽に使用できるシャープナーなので手斧の切れ味を戻す際も便利ですね。
こちらのセットは
¥6980(税込) 22%割引
シャープナー単体でも購入可能です。

¥3900(税込)

