2019年06月19日
新潟・山形地震 今後も余震にご注意ください
昨夜発生しました新潟・山形地震。最大震度6強と大きな地震でした。
被害に遭われました地域の皆様には今後の余震にもご注意ください。雨の予報も出ています。地盤の緩んでいる場所では土砂災害の可能性も高まりますので一層の注意が必要ですね。くれぐれも命を守ることを優先してください。
一日も早い収束・復旧を祈念しております。
個人的には新潟に遠縁の親戚がいる程度であまり縁のない地域ではありますが、震度4だった秋田県の横手市に友人が住んでます。大きな被害はなかったそうですが、3・11を思い出してかなり怖かったとのこと。夜もあまり眠れなかったといってました。
横手は内陸なので心配はなかったですが、津波警報も発令されていたので、3・11当事の映像がフラッシュバックしたそうです。
また今回揺れの大きかった新潟県の三条市・燕市というとアウトドアファンにはおなじみのメーカーが集中するリアでもあります。スノーピークやユニフレーム、キャプテンスタッグを始めとした多くのブランドが本社や工場、協力会社を持ってますね。今後、商品の入荷に影響が出る可能性もあるかもしれません。アウトドアファンには気になるところでしょう。
このところ日本では毎年のように、というかここ数年に限れば毎年発生する大きな地震。備えろ、といわれてもなかなか難しいこともあります。
とはいえ、最低限の防災用品はやはり備えておきたいところではありますね。

やはり今回の地震でも停電となったエリアがありました。夜間でしたから、一時的とはいえ真っ暗になったかと思います。自宅に留まる場合でも電池や充電池で点灯する照明器具は用意したいですね。燃焼系のランタンは余震による転倒などが怖いので使用しない方が安全ですよ。火災の原因にもなりかねません。

NNINE LUMENA(ルーメナー)7 LEDランタン 最大1300ルーメン 充電式

現在オススメはこういった充電池タイプのランタンですね。常に充電を気にしておく必要はありますが、万が一の場合はモバイルバッテリー(こちらも充電が必要ですが)で充電することもできます。
室内で使用する場合でもこのクラスの明るさがあれば十分過ごすことができるでしょう。またハンドルの角度を調整することで、避難所などに徒歩で移動する場合も足元を照らす照明として利用できますよ。
コンパクト(幅92×奥92×高28mm)なので収納場所も取りません。

Hilander(ハイランダー) 1100ルーメンLEDランタン 単一電池式

乾電池を使用するランタンもあります。電池を用意しておく必要はありますが、コスパの高さが魅力ですね。

自宅から避難場所まで移動する際、津波警報が発令されていれば車の使用は基本、禁止となります。徒歩での移動になりますね。その際は頭上からの落下物に備える必要がありますよ。
防災用ヘルメットでもいいですし、代用品でもかまいませんので頭を守るようにしてください。最悪、カバンなどを頭に載せていきましょう。無防備は危険です。

OGK(オージーケー) ヘルメット CS-1

サイクルヘルメットはベンチレーションホールが付いているため頭上からの落下物への備えに万全とはいいませんが、なにも被らないよりは安心です。
これに限らず、バイク用のヘルメットや工事用、スポーツ用などでのいいので一人に1つは用意しておきたいですね。


阪神素地 踏み抜き防止用インソール

地震で避難するときは地面に落ちているガラスや金属などの瓦礫に注意する必要もあります。できるだけソールのしっかりした動きやすい靴で移動するのが望ましいです。
普段履きなれた靴に踏み抜き防止用のインソールを入れておくと安心ですよ。ガラスや金属を踏んでも突き抜けないので足を痛める危険が少なくなります。
地震多発国の日本に住む以上、備えは必須でしょう。今回地震の発生した新潟・山形地方に限らずご用意ください。

被害に遭われました地域の皆様には今後の余震にもご注意ください。雨の予報も出ています。地盤の緩んでいる場所では土砂災害の可能性も高まりますので一層の注意が必要ですね。くれぐれも命を守ることを優先してください。
一日も早い収束・復旧を祈念しております。
個人的には新潟に遠縁の親戚がいる程度であまり縁のない地域ではありますが、震度4だった秋田県の横手市に友人が住んでます。大きな被害はなかったそうですが、3・11を思い出してかなり怖かったとのこと。夜もあまり眠れなかったといってました。
横手は内陸なので心配はなかったですが、津波警報も発令されていたので、3・11当事の映像がフラッシュバックしたそうです。
また今回揺れの大きかった新潟県の三条市・燕市というとアウトドアファンにはおなじみのメーカーが集中するリアでもあります。スノーピークやユニフレーム、キャプテンスタッグを始めとした多くのブランドが本社や工場、協力会社を持ってますね。今後、商品の入荷に影響が出る可能性もあるかもしれません。アウトドアファンには気になるところでしょう。
このところ日本では毎年のように、というかここ数年に限れば毎年発生する大きな地震。備えろ、といわれてもなかなか難しいこともあります。
とはいえ、最低限の防災用品はやはり備えておきたいところではありますね。

やはり今回の地震でも停電となったエリアがありました。夜間でしたから、一時的とはいえ真っ暗になったかと思います。自宅に留まる場合でも電池や充電池で点灯する照明器具は用意したいですね。燃焼系のランタンは余震による転倒などが怖いので使用しない方が安全ですよ。火災の原因にもなりかねません。

現在オススメはこういった充電池タイプのランタンですね。常に充電を気にしておく必要はありますが、万が一の場合はモバイルバッテリー(こちらも充電が必要ですが)で充電することもできます。
室内で使用する場合でもこのクラスの明るさがあれば十分過ごすことができるでしょう。またハンドルの角度を調整することで、避難所などに徒歩で移動する場合も足元を照らす照明として利用できますよ。
コンパクト(幅92×奥92×高28mm)なので収納場所も取りません。

乾電池を使用するランタンもあります。電池を用意しておく必要はありますが、コスパの高さが魅力ですね。
自宅から避難場所まで移動する際、津波警報が発令されていれば車の使用は基本、禁止となります。徒歩での移動になりますね。その際は頭上からの落下物に備える必要がありますよ。
防災用ヘルメットでもいいですし、代用品でもかまいませんので頭を守るようにしてください。最悪、カバンなどを頭に載せていきましょう。無防備は危険です。

サイクルヘルメットはベンチレーションホールが付いているため頭上からの落下物への備えに万全とはいいませんが、なにも被らないよりは安心です。
これに限らず、バイク用のヘルメットや工事用、スポーツ用などでのいいので一人に1つは用意しておきたいですね。

地震で避難するときは地面に落ちているガラスや金属などの瓦礫に注意する必要もあります。できるだけソールのしっかりした動きやすい靴で移動するのが望ましいです。
普段履きなれた靴に踏み抜き防止用のインソールを入れておくと安心ですよ。ガラスや金属を踏んでも突き抜けないので足を痛める危険が少なくなります。
地震多発国の日本に住む以上、備えは必須でしょう。今回地震の発生した新潟・山形地方に限らずご用意ください。

Posted by あごひげあざらし at 16:02
│地震・災害対策など