2019年05月06日
ザ・ノースフェイスのアウトドアファニチャー!

本格的なアウトドアギアをリリースしているザ・ノースフェイス。トレッキングシーンでも高く評価されるクローシングがおなじみですね。
そのザ・ノースフェイス。昨今のキャンプブームに合わせてか、個人的にはちょっと意外なアイテムも用意されてますね。キャンプチェアやキャンプテーブルです。
ノースフェイスらしいこだわりも各所に見せながら、キャンプシーン向けの展開です。

ノースフェイスの作るキャンプチェア、TNFキャンプチェアです。座面高が41cmのシンプルなローチェアですね。折りたたみ式なので収束型ののように小さくはなりませんが、厚み14cmと薄くなりますよ。ちなみに収納サイズはW14×D58×H73cmです。背もたれのフレームを外して収納することでサイズを抑えてますね。
座面後方を低くしたデザインは、お尻が沈んでゆったりと座ることができます。一度座ったら立つのが面倒になってしまうタイプのイスですね。使用時のサイズはW60×D63×H83cmで横方向に余裕がありますよ。座ったときに腿裏にフレームが当たる事もないですし、厚みこそないものの肘掛にはウレタンパッド入りとなってます。長時間座っても疲れないと思いますよ。
座面クロスには耐久性の高い1680Dコーデュラナイロンを使用しています。
ノースフェイスらしいな、と思ったのがアルマイト処理されたアルミフレームの可動部分には鍛造アルミを使用していること。強度と耐久性を重視した作りですね。その分、このサイズのチェアとしてはやや重さがある印象の3.8kgになってますけど。
¥19990(税込) 16%割引

こちらはTNFキャンプテーブルスリム。高さ34cmのローテーブルです。
天板サイズはW78×D45cm、厚み1.2cmで折りたたみはできません。その分しっかりした天板となってますね。そのため収納サイズはW78×D45×H6cmで薄型ではありますがコンパクトではない、かな。とはいえこのサイズならラゲッジの隙間を見つけて突っ込むことはできるでしょう。
天板の材質には竹の集成材を使用。各地で竹の利用が話題になっている昨今です。環境問題にも造詣の深いノースフェイスらしい選択でしょう。竹は耐腐食性が高く丈夫な材質です。テーブルの天板にもうってつけですね。
脚はワンタッチで折りたたみ可能です。天板裏のレールに沿って収納されます。材質には耐久性の高い電着塗装を施したスチールを採用してますね。キャンパーにおなじみのソリステなどと同じ塗装で丈夫な皮膜を形成します。簡単には剥がれないので錆の心配も少ないですよ。
専用の収納ケースも付属しますね。
¥22032(税込) 15%割引

こちらのTNFキャンプテーブルは高さ43cmになります。ローテーブルではありますが、キャンプテーブルスリムよりはちょっと高いですね。
やはり天板は1枚ものでW78×D58cm、厚み1.2cmの竹集成材を使用してます。耐久性が高い天板です。
そしてその天板に付く脚は着脱可能。取り外して収納することもできますよ。この脚は天板の裏面にある取付金具にはめ込んで使用します。収納時は面ファスナーで天板に取り付けておくこともできますよ。
脚の材質はアルマイト処理されたアルミになります。太目の部材を使用しているので強度も十分備えてますね。
収納用のトートバッグも付属しますよ。
¥25920(税込) 20%割引
ファニチャーではありませんが、焚き火などの火の粉に強いアパレルも用意されてます。今アウトドアシーンで旬の焚き火。火の粉で穴が開くことがない難燃性素材のウェア、ファイヤーフライシリーズですね。

ファイヤーフライマウンテンパーカーです。自己消火機能を持ったファイヤーレジスタントリップストップクロスを使用しています。火の粉が落ちると微量のガスが燃焼部分の酸素を奪い、無酸素状態にします。これで燃え広がることを防ぐ、という生地ですね。ポケット類も豊富に採用され、焚き火だけでなくアウトドアシーンでのジャケットとして重宝しますよ。
¥19440(税込) 10%割引
同様の素材を使用したウェアはこちら。


