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2019年04月23日
ハイランダー！ウッド製品に力、入ってますね
ちょっと前ならキャンプ用品に使用される部材の材質というと、金属や樹脂が主流でした。軽さや強さ、耐久性を考えると常識的な選択肢ですよね。
でもキャンプスタイルの多様化によって事情が変わってきてます。もちろん軽さ･強さを重視する場合もありますが、雰囲気や質感といったワードも重視されるようになったんですね。
これってインスタグラムの影響も大きそうです。いわゆるインスタ映えっていうやつですね。一億総カメラマン時代とも言われる今、実用一辺倒ではなく見た目も大事ってことです。
そうなると無骨で冷たい印象になりがちな金属製やちょっと安っぽく見えることもある樹脂よりも、落ち着いた温かみのある質感のウッド、木製のものの人気が高まったんじゃないでしょうか。
ウッドは重さや強度、耐久性という点では金属に劣ることも多いですが、車に積んでしまうなら重さは何とかなりますし、強度も太さや形状で対応可能。耐久性はメンテナンス次第で長く使用できるようにもなります。十分実用になるんですね。
そんなわけで、ナチュラムさんオリジナルブランドのハイランダーもウッド製アイテムに力を入れてます。そしてついにこんなアイテムも登場。
ウッド製のタープポールがリリースされてます。ポールというと軽量で強度の高いジュラルミンやアルミ、強度重視ならスチールといったところが多いですよね。でも敢えてウッドです。
材質は家具製品に多く使用されるブナ材です。おそらく国産のブナ材ではなく比較的安価な北米産のビーチじゃないかと思いますが。あまり湿気に強い材ではないので、使用後はしっかり乾燥させて収納する必要がありますね。ジョイント部にはアルミを使用してます。
ポールは直径２７ｍｍと結構太め。ナチュラム別注のスチールタープポール１８０は直径１９ｍｍですからね。強度を考えれば順当かと思います。重量は２本で約２kgなのでスチールタープポールと同等でしょう。
専用の収納袋も付属するのは親切ですね。１本１本区画分けされてますしショルダーストラップも付いてますよ。
用途としてはオープンタープのサイドポールやテントのキャノピーポールになりますね。今後メインポールにも使用できる２４０ｃｍサイズも登場するようです。
￥４９８０（税込）
こちらは人気のウッドフレームチェアの新色ブラックです。組み立て式のローチェアですね。使用時のサイズは５５×５３×６３cmです。
ウッドチェアは収納サイズが大きくなりがちですが、組み立て式にすることで比較的コンパクトにまとめられるようになってます。こちらもブナ材を使用。曲げ加工しやすいブナの特性を活かしたデザインとなってますね。
座面クロスにはポリエステル製とコットン製が用意されてます。こちらのブラックはポリエステルクロス。メンテナンスしやすい材質ですね。ただし火の粉には弱いので焚き火などの近くで使用する際はお気を付けを。ファイヤーサイドでならコットン製の方が穴が開きにくいですよ。
ポリエステルクロスは
￥７９８０（税込）
コットンクロスは
￥８９８０（税込）
ウッドフレームチェアはお得な２脚セットも用意されてますね。残念ながら現在のところ、ブラックはないんですけど。
ポリエステルクロスは２脚で
￥１５８００（税込）
コットンクロスは２脚で
￥１６８００（税込）
組み立て式は面倒くさい、とお思いならウッドフレームチェアの２つ折りも用意されてますよ。使用時のサイズは組み立て式と同じ５５×５３×６３cm、座面高３１ｃｍのローチェア。
パタッと２つに折りたたむだけで収納できます。専用の収納袋も付属しますよ。トートバッグスタイルで持ち運びもしやすいです。
座面クロスにはコットンを使用し火の粉に強くなってます。組み立て式では繰り返し組み立てることで接続部が弱っていきますが、折りたたみ式ならその心配もないですね。収納サイズの大きさを気にしないのならこちらもオススメですよ。
￥６９８０（税込）
ハンモックのように体を包み込むイス、ウッドフレームリラックスチェア２です。腰周りが沈み込むスタイルなので一度座ったら立ち上がりたくなくなる、そんなリラックスモードのイスですね。背面にもフレームを備えているので体重を預けても不安感がありませんよ。
こちらは座面クロスが着脱式になってます。万が一汚れてしまっても簡単に洗濯できるのもメリットですね。汚れが目立ちやすいアイボリーカラーなので定期的にメンテナンスできるのはいいかも。フレームは折りたたみ式で収納サイズは長いものの専用の収納袋で持ち運びはしやすいです。
こちらのリラックスチェアはLサイズ、Mサイズの２つの大きさが用意されてます。Lサイズは座面高約４２cm、Mサイズは座面高約３１cmとなってます。
Lサイズは
￥７９８０（税込）
Mサイズは
￥６９８０（税込）
こちらは大人気のウッドロールトップテーブル。人気の秘密はウッドテーブルとしては比較的リーズナブルな価格なのに仕上がりは有名ブランドに引けをとらないコストパフォーマンスの高さでしょう。よくできてますからね。
テーブルの高さは９０・１２０が４３ｃｍ、５０が３８．５ｃｍとローテーブルになります。組み立て式なので収納サイズもコンパクトです。ただし長さはありますけどね。
現在１２０サイズは欠品のようですが、９０・５０は購入可能です。
９０サイズは
￥１０９８０（税込）
５０サイズは
￥５９８０（税込）
こちらは限定カラーのダークブラウン。現在１２０サイズのみ掲載されてますね。
￥１５９８０（税込）
ウッドフレームのコットもあります。重量はありますがその分安定感に優れてますよ。高さは４６ｃｍのハイコット。ベンチ代わりにも使用できますよ。
組み立てにはちょっと力を必要とします。その分クロスの張りもあり、寝心地もいいコットですね。背中に熱がこもりにくいので夏は涼しく快適に、冬は地面からの冷気を感じにくいです。冬はコットカバーを使用して風が通らないようにすればさらに寒さを感じにくくなりますよ。
￥１１９８０（税込）
キャンプギアの整理整頓に重宝するラック、お使いの人も増えてます。やはりインスタ映えを狙うならきちんと整理整頓、マストです。
ウッドラックは機能的に整理整頓できるアイテムとして人気ですね。もちろんウッドの質感もナチュラルでキャンプ場に馴染みます。
こちらは幅６０cmのラックで、収納力も高くなってますよ。こちらの木材にはブナではなくアカシアを使用しているところも適材適所だな、と思います。アカシアの特性は硬く、耐腐食性にも優れているとされます。要するに丈夫ということ。木目は粗いので美しさという点では評価が分かれますが、荒々しさや重厚感を感じる材だともいえますね。
収納ケースも付属するので持ち運びはしやすいです。広げるだけで使用できる折りたたみ式ですよ。
ウッドラック単体での使用はもちろんですが、天板を組み合わせればさらに多彩に使用できます。ローテーブル代わりにも使えますね。
￥４９８０（税込）
４６ｃｍサイズのウッドラックもあります。
￥３２８０（税込）
木のぬくもりを感じられるキャンプギア、注目ですよ。
