2019年04月05日
採っても食べても楽しい潮干狩り!こんなグッズが便利です!


ゴールデンウィークまであと少し。今年は改元もあるので最大10連休と長いお休みが取れる人も多いですよね。もうご予定は立てましたか?
まだ、という人にオススメしたいのが「潮干狩り」。近場で手軽にできる場合も多いですし、小さなお子さん連れでも何とかなるレジャーの一つです。
そして採って楽しい、食べて美味しいのも魅力。春先は潮の干満さが大きく、これから初夏まで楽しめますよ。潮周りの良い日を選んで出かけてみてはいかがでしょう。今が旬の美味しいアサリをゲットできますよ。
ということで、潮干狩りの便利グッズをいくつかご紹介しておきます。もちろん必需品といえるものもご紹介しますよ。
まずは、潮干狩り必携アイテム熊手。でも熊手にもいろいろな種類がありますね。その中で、管理人としてはこちらのタイプをオススメします。

網付の忍者熊手です。忍者熊手は砂を掘りやすいですし、爪の間にあるネットでアサリを取りこぼしません。
こちらは少し小ぶりなサイズなので手の小さい女性やお子さんでも持て余さない大きさですよ。スチール製ですが、使用後の水洗い・オイル塗布でさびを防止しておけば来年も使用できます。

男性ならこちらのサイズの方が使いやすいと思います。
ここからが便利グッズ。まず管理人が特にオススメしたいのが、ソリ、です。

潮干狩りの道具をこのソリに乗せて引っ張っていけば移動が楽々。潮干狩りポイントまで岸から遠いことも少なくありませんからね。かさばる道具を手にぶら下げて歩くのは結構苦痛です。さらに潮干狩り終了後、岸まで戻るときはそこに採ったアサリも加わりますから重さも増えてますよ。潮干狩りに夢中になっていると、気が付いたらかなり沖合いにいた、なんてことも。数百メートル、歩きにくい砂の上を重い荷物をぶら下げて歩くなんて苦行でしかありません。
これなら潮干狩り道具、アサリのほかクーラーボックスなども載せられるので楽なんです。
できればサイズが大きめのソリがいいですね。

長さ120cmの大型ソリ。車のラゲッジスペースに余裕があるならこちらをオススメします。戻るときには小さなお子さんくらいなら乗せて引っ張ってこられそうです。

フタ付きのバケツ、ですがメイン用途はイスとして。しゃがんだ姿勢で長時間砂を掘ると確実に腰にきます。腰痛持ちの人では悪化の可能性も。このバケツはフタの耐荷重が100kgと丈夫でイスとして使用できます。一般的な折りたたみイスだと足が砂にめり込んで倒れてしまったりしますが、このバケツなら底が平らでめり込みにくく安定してるんですよ。腰掛けて砂を掘れば腰への負担も軽減できますね。
また濡らしたくないものの収納にも使用できます。ウィンドブレーカーやタオル、ペットボトルなどを収納しておくこともできますね。
ポイント移動の際にはバケツも一緒に移動するので、キャリーハンドル付きのものが便利です。

小柄な女性やお子さんなら座面高さ約23cmのこちらもオススメです。

水温も上がるゴールデンウィークの頃なら素足が気持ちいいですが、砂の中には鋭い貝殻やガラスなどもあるので靴は必須。サンダルでもいいですが、脱げ易いのでウォーターシューズ、マリンシューズの類が安心です。
こちらはキッズサイズからジュニアサイズ、大人用サイズと幅広いサイズ展開なのでご家族みんなで揃えられますよ。価格も比較的リーズナブルですね。マジックテープで着脱もしやすいですよ。

もし気温や水温が低いことが予想されるなら、こういったウェーダーブーツもオススメ。長靴より長さがあるので水が入りにくくなってますよ。

潮干狩りの後は砂まみれになった足を洗わないといけませんね。とはいえ備え付けの洗い場は大混雑が予想されます。ということでこんなシャワーがあると便利。車のシガレットプラグから電源を取るDC12V仕様なので、車の近くで手足を洗えます。シャワーヘッドは吸盤式のホルダーで固定できるので車のボディなどに取り付けておけば一人で手足を洗えますよ。
水は潮干狩りに行く前にポリタンクなどに汲んで日向に置いておけば温水シャワーとして使用できますね。

人数にもよりますが、20Lタンクがあれば4人程度の手足を流すことは可能ですね。
また帰宅後にアサリに砂を吐かせるためには海水が一番です。潮干狩り場によっては海水を汲む場所も用意されているので、帰る前に海水を汲んで持ち帰るためにもタンクを使用できますよ。アサリの量にも左右されますが、5~6Lもあれば足りるでしょう。

アサリは高温に弱いので持ち帰る際はクーラーボックスに入れておくのがオススメ。もちろん海水も一緒に入れてください。自宅に帰るまでにある程度砂も吐いてくれますよ。
海水が薄くならないよう、保冷材や凍らせたペットボトルを一緒に入れてくるといいですね。
このほかに、手を守るために軍手などの手袋も必須。また風が冷たくなることもあるので、ウィンドブレーカーなどの上着もあるといいですね。水分補給のため飲み物も持参してください。春は空気が乾いているので水分を失いがちですよ。脱水にならないよう気をつけて。
しゃがんでいると首の後ろが日焼けします。タオルを首に巻いたりして防いでください。帽子もあるといいですね。
安全に潮干狩りを楽しんでください。
で、帰宅後の楽しみはアサリ料理。アサリにはこんなお酒も合うんです。

白ワイン蒸しにしてもいいですし、アサリバターやにんにく炒めにも合いますよ。
日本酒を使用する酒蒸しだったら、ワインより日本酒がいいですけどね。
¥1620(税込)


