2019年02月04日
日本仕様のビッグアグネス!EXシリーズ!超軽量!

北米で高いシェアを誇るテントブランドがビッグアグネス。バックパッカーや山岳シーンで人気の超軽量なテントを得意としてますね。創業は201年と歴史は浅いものの、評価は高いですよ。
そのビッグアグネス、軽量テントはメッシュインナーのモデルが多いんですが、日本の気候に合わせたEXシリーズが登場。インナーテントのメッシュパネルを使用せず、耐寒性・耐候性を高めたシリーズです。

こちらは2人用の超軽量テント、タイガーウォールUL2EXです。2人用でも重量はわずかに1.2kgほど。それでいてインナーのフロアは幅最大132cm・奥行き218cm・高さ最大99cmと大人が2人横になれるだけのスペースを確保しています。ラゲッジスペースを確保したい場合はソロユースがオススメになりますね。なお収納サイズは幕体が13×37cm、ポールは長さ45cmとコンパクトです。ソロでも十分使用できるコンパクトさですよ。
フレームはビッグアグネスを代表するテント、フライクリークと同じ構造で半自立式です。A型フレームとセンターポール・リッジポールの構成ですね。ペグダウンなくても使用できますが、足元のスペースを確保する場合はトレッキングポールなどを使用して短辺の幅を固定するなどの工夫は必要です。
インナーの両側にはハーフメッシュパネル付のドアを採用してます。左右どちらからも出入り可能ですよ。両側にメッシュパネルがあるので通気性の確保も容易ですね。
また両側に前室が確保されます。奥行き最大66cmと結構実用的な広さがありますね。
軽さの秘訣の一つが超軽量な薄手のクロスです。フライシートとフロアには15Dリップストップシルナイロン、インナーテントには15D透湿リップストップナイロンを採用しています。薄手のため光の透過性がありテント内が明るいですね。またフロア保護のためグランドシートはほぼ必須でしょう。
またポールには軽さと強さで定評のあるDACフェザーライトNFLポールが使用されます。
収納サイズや軽さにこだわりたいトレッキングシーンやバックパッカー、ツーリングキャンプにオススメなテントです。
¥62640(税込)

こちらはビッグアグネスの定番モデル、フライクリークHVのEX仕様ですね。フライクリークHVのハーフメッシュインナーテントのメッシュを廃したテントになります。メッシュを廃止したことで外気が侵入しにくくなり、気温の下がるシーズンでの使用も可能になってます。もちろん軽量で約1.2kgとなってます。収納サイズもコンパクト(14×35cm・ポール別収納:45cm)ですよ。
フレーム構造は半自立式でフライクリークと同様です。DACフェザーライトNFLポールを使用していますよ。2人用のフライクリークHVUL2EXはインナーテントのフロアサイズはタイガーウォールと同様です。大人2人が横になれるだけの広さを確保しています。
異なるのはドアの方向で、こちらは縦方向にドアが1枚付いていますね。ドアの上側はメッシュにすることも可能です。真夏ではやや通気清華物足りないかもしれませんが、それ以外のシーズンには十分対応可能ですよ。
前室も最大奥行き60cmほど確保されます。2人分のシューズやギアを置くことができますね。
こちらも軽さを重視する人にオススメできます。
¥57240(税込)

こちらも定番モデルのコッパースプールHV2のエクスペディション仕様になりますね。こちらは開閉式のメッシュパネルとフロントドアに開閉式ハーフメッシュパネルを備えたモデルです。
重量はタイガーウォールなどより重くなります(約2.5kg)が、その分幕体の厚みがあり遮光性にも優れます。またフロアサイズもやや広く奥行き最大132cm・幅224cm・高さ最大99cmとなりますね。
フレームの構造もクロスポールにリッジポールを加えたもので頭上スペースも広く、居住性はこちらの方がやや勝りますよ。
オールシーズン使用できるテント、コッパースプールHV2EX。冬季の使用も可能です。
¥58280(税込) 10%割引
フライクリークシリーズには自立式のLXシリーズも用意されてます。こちらのインナーテントもフルメッシュは採用していないのでオールシーズン使用できますよ。
自立式でインナーレスでの使用も可能な2人用テントです。
¥36200(税込) 20%割引
1人用もあります。
¥31900(税込) 20%割引
メッシュインナーのHVシリーズもありますよ。
¥55080(税込)
¥49680(税込)
¥63720(税込)
ツーリングキャンプやトレッキング、バックパッカーには注目のブランドです。

