2018年12月16日
組み立て簡単キャンプベッド!ハイランダー レバー式GIコット

日本の寝具といえば布団ですが、欧米ではベッドが主流。そのためアウトドアシーンでもベッド・コットを使用する人も少なくありません。また軍隊向けとして作られたGIベッドも民生用になってます。
そのGIベッド。日本のキャンプシーンでも人気ですが、以前のベッドは組み立てに少々、力が必要でした。短辺のフレームを入れるときにベッドクロスをグッと引っ張るようにするわけですが、これが大変。男性でも楽ではないので、女性では組み立てられない場合もあったほど。かなり無骨なアイテムでしたが、最近は改良されたGIベッドも登場してますね。以前より簡単に組み立てられるようになってきました。
で、ハイランダーから登場した新しいGIベッドも組み立て簡単なモデル。新機軸の構造を取り入れた改良版です。

以前ハイランダーから出ていたレバー式コットは短辺フレームを最後に押し込む形で使うレバーを採用していましたね。
でもこのレバー式GIコットではフレームの構成から変更されてますよ。ハイランダーのキャンピングベンチのように長辺のフレームにX状の脚を3つ組み合わせた構造です。
X状の脚にはロック機構を備えているのでシートクロスの張りは確保できますし、寝ているときにフレームが折りたたまれてしまうようなこともないですね。
短辺のフレームの代わりに強度のあるナイロンベルトを入れる事で補強してますよ。過度に体が沈み込んでしまうことはなさそうです。
フレームには強度のあるスチールを使用。フレームの形状によって軽量化も施され、スチールフレームのGIコットとしては軽量な6.5kgに収まっていますよ。
軽量で組み立ても簡単なGIコットですが、気になるところといえば全幅です。ちょっとスリムな63cmとなってます。この手のコットとしては狭い方になりますね。シュラフマットを組み合わせた場合、マットのサイズによってははみ出してしまいます。
耐荷重は最大120kgと強固ですが、この幅だと体の大きな人には窮屈かもしれませんね。
¥5980(税込)
ハイランダーのベッドというと、数量限定のこちらがまだ購入可能ですね。
ローポジションの軽量コットのブラック/ゴールド仕様です。幅68cm、長さ188cm、高さ16cm、重量は約2kg。収納サイズもコンパクトで持ち運びしやすいベッドですね。
¥9980(税込)
こちらはスタンダードカラー。
¥9980(税込)
木製フレームのコットも人気ですね。
¥11980(税込)
ニュートピアのコットは木目調のスチールフレーム。レバーで楽に組み立てできますよ。
¥8990(税込) 17%割引
小川キャンパル定番のアルミフレームコット。ベルクロテープで組み立てを容易にしていますね。
¥17280(税込)
寝袋+マットもいいですが、地面の冷たさを感じないで済むコットは冬キャンプにもオススメ。ベッドカバーなどを工夫すれば暖かく寝ることができますよ。


