2018年03月02日
名品復刻や販売終了!小川キャンパルやユニフレーム


かつて名品と呼ばれたアイテムや人気の高かったモデルも廃盤になることは珍しくありません。最新モデルと比べても遜色がなかったり、ニッチなニーズに応えてくれたり、と魅力はありますからね。個人的にも生産終了と言われると欲しくなることがありますから、廃盤直前とか、限定復刻なんていわれると弱いですね。
現在だと、小川キャンパルとユニフレームのモデルにそういったものが用意されてますよ。惜しまれながら生産終了するモデル、期間限定で復刻されるもの、購入可能なのは魅力ですよね。

大型ロッジドーム2ルームテント、小川キャンパルのヴァレーロ5が今年廃盤となります。広大なリビングスペースが魅力のテントですね。約8畳ほどの広さ(約400×約330cm)があるリビングはファミリーで十分くつろげるスペースです。だって、我が家のリビングも8畳くらいですから。。。。。同じくらいじゃん。。。。。
テーブルとイスを並べてもまだ余裕がありますね。そして広さに加えて魅力となっているのが高い通気性です。計8面のメッシュパネルを備えたヴァレーロ5。オールメッシュにすることはもちろん、パネルを巻き上げてしまうこともできるんですね。風通しのよい空間ができあがります。
また気温の低いシーズンであればフルクローズにすることももちろん可能ですよ。スカートを備えているので下部からの風の巻き込みもありません。快適性が抜群ですね。
インナーテントは吊り下げ式でフロアサイズ約330×約220cm。横並びで大人4人は余裕です。大人とお子さんの組み合わせなら5人くらいまで就寝可能ですよ。フロア形状が台形なのでちょっと工夫は必要ですけどね。吊り下げ式インナーを外して大きなシェルターとしても使用できます。8面のメッシュパネルはこの時も魅力ですね。
機能性の高い大型ロッジドームですが、最大長6m50cmにもなるため、設営場所を選ぶのも確か。同社のティエラ5EXやティエラワイドなどとも競合してしまうので整理されてしまうんでしょうね。ティエラ5よりも1mほど長いのもサイト確保に影響しますし。惜しまれながらの廃盤です。
今ならナチュラムさんでちょっとお安く購入可能です。アフターサービスは十分期待できる小川のテント。買うなら今でしょう。
定価¥159480(税込)のところ、¥119800(税込) 25%割引
マットやシートといったオプションが付属するセットもありますよ。

¥134800(税込)
ユニフレームは廃盤モデルを期間限定で再販・復刻していますね。やはり人気のあったモデルなだけにニーズは今も健在です。

かつてユニフレームがリリースしていたドームテント、REVOドーム5のスターターセットです。REVOドーム5の前作REVO280・250が個性的なモデルだったのに対して、REVOドーム5ではオーソドックスなスタイルへとチェンジ。前室の高さを稼ぐアウター式フロントポールにのみ面影が残りますね。REVOドーム5が廃盤になった理由はわかりませんが、このテント以降、ユニフレームからファミリードームテントはリリースされてませんからドームテントから撤退ということなのかもしれません。よくできたテントだと思っていたので惜しかったです。
こちらは2ルームテントではなく奥行き120cmほどの前室を備えたドームテント。キャノピースタイルは可能ですがリビングスペースは別途タープを用意する必要があります。前室は靴置きやラゲッジスペースに。雨天時はインナーテントに入る際に雨が吹き込みにくいというメリットもありますよ。スノコなどを置いておくと便利なスペースです。
フライのフロントドアにはメッシュパネルが採用されてます。ここをメッシュにしておくと通気性は確保しつつ、虫などが入りにくくなりますね。この装備、意外と付いているテントは少ないです。
インナーテントは270cm四方のフロアサイズ。前後のD型ドアにはメッシュパネルも付いてますね。それ以外のベンチレーションはありませんが、サイドウォールには通気性のあるポリコットンを採用。透湿性のある素材なので結露を起こしにくいメリットがありますね。メッシュパネルを豊富に採用したテントに比べると見劣りはしますが、前後メッシュパネルの開度を調節することで快適性は確保できますよ。
付属するのはフロアマット、グランドシートです。専用品だけあってジャストなサイズですね。2018年限定復刻のREVOドーム5、買うなら今年、品切れも予想されるのでお早めに。
¥54900(税込)

同じく2018年限定復刻のスクリーンタープ、REVOシェルターです。REVOシェルターはREVOドーム5の1年後に登場し、同時期に廃盤となったモデルですね。
スクリーンテントとしてはちょっとメッシュパネルの面積が狭い印象ですが、これは通年使用を前提としているから、でしょう。またREVOドーム5と簡単に連結できるフラップが付いているのでテントと連結して2ルームテントとして使用することも可能ですよ。長さ約4.5m幅約3.5mと広々したシェルターなのでファミリーユース・グループユースにぴったりです。
天井にある着脱式のライナーシートは保温性を高め、結露を軽減する効果があります。また夏の強い日差しを和らげる効果も期待できますね。裾にはスカートも採用され、冷たい風の巻き込みを防ぎますよ。
サイズは大きいですが、アウター式のフレームを採用するなど設営は容易になってます。REVOドーム5との相性もバッチリ、今年限定の復刻モデルはお早めに押さえてください。
¥59900(税込)

こちらも2018年限定復刻、コンパクトな卓上BBQグリルのユニセラTG-Ⅲミニです。おなじみユニセラシリーズも最小モデルとしてラインナップしていたモデルですね。
ユニセラの特徴であるV型の火床にセラミックパネルを継承。炭火とのW遠赤パワーで食材をふっくらジューシーに焼き上げるグリルですよ。
ソロ~ペア程度で使用するのがジャストサイズのTG-Ⅲミニ。コンパクトな収納サイズが好評でしたね。ただ、現在ではよりコンパクトで軽量に収納できるBBQグリルや焚き火台も登場しています。大きさや重さだけならB6君やカマドスマートグリルなどが勝りますからね。やはりユニセラシリーズは焼き上がりの良さでしょう。よりウマイ焼肉を食べたいならユニセラをオススメしますね。セラミックパネルの効果だと思いますが、美味しいんです。
収納サイズは約170×165×85mm、重さは約1.9kgとなってます。
¥7900(税込)

2018年限定復刻、キャンプケトルジャンボです。スタンダードサイズより一回りサイズの大きいモデルですね。スタンダードサイズが1.6L容量なのに対してジャンボでは2.5L。湯切れを気にせずガンガン使える容量です。
灰などが入らないふた付きの注ぎ口を採用、焚き火で沸かしても大丈夫です。オールステンレス製で熱にも強いですからね。トライポッドに吊るすこともできるツル付です。
¥9900(税込)

こちらも2018年限定のダッチオーブン6インチスーパーディープ。小さなダッチオーブンですが、ソロ~ペアではこのサイズが大活躍しますね。黒皮鉄板製で扱いやすく手入れも簡単なユニフレームのダッチです。
コンパクトでも3.2mm厚みの鉄板製なので蓄熱性にも優れ耐久性も高いです。熱をムラなく伝えられるので美味しく仕上がるんですね。ソロキャンパーに大人気の一品。
¥5800(税込)

こちらは2018年限定カラーのフォールディングガスランタンULーX カーキグリーン。仕様はカタログモデルと共通ですが、ケース部分のカラーがカーキグリーンになります。
¥12900(税込)
数量限定だったり期間限定だったり。上手に釣られてしまうのがちょっと悔しい。
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