2018年01月21日
ダッチオーブンが重く感じたら!アルミキャセロールはどう?
管理人の家では最近すっかりダッチオーブンの出番がなくなってしまいました。現在はダッチオーブンに取って代わったのがイシガキ産業のホーロー引きキャセロール、ボン・ボネールココットです。ホーローなので手入れが簡単、ホーローの下は鋳鉄ですから蓄熱性が高くダッチオーブンとほとんど同じ使い方ができます。
ただ、やはり鋳鉄製なので重量はそれなりになっちゃいますね。10インチダッチオーブンとほぼ同じサイズのホーロー引きキャセロールですから。この重さがネックになって自宅ではあまり使わない、という人もいるようです。我が家の奥さんがまさにその一人。もっぱら使うのは管理人です。。。。。
これ以上我が家にこのサイズの鍋は不要ではありますが、今もし購入するなら、こんなチョイスもあるんだな、と。

鋳物の町、埼玉県川口市にある老舗メーカー、万年(まんねん)が作るキャセロール、Gioia(ジョイア) ラウンドキャセロールです。鋳物製ではありますが、こちらは鋳造アルミ製のキャセロールになりますね。同じ鋳造とはいえ、鉄とアルミではその重さの違いは歴然。24cmサイズは10インチダッチよりちょっと小さいですが、10インチのロッジロジックキッチンダッチオーブンやSOTOステンレスダッチオーブン10インチが5.4kg程度あるのに対して、約1.8kgと半分以下の重さです。重さがネックとなって使用頻度が落ちるくらいなら、アルミ製キャセロールをガンガン使った方がいいのかもしれませんね。
アルミとはいえ、厚みのある底(4.5mm厚)で蓄熱性もあり、スチールよりも熱伝導率が高くすぐ温まります。加熱時間や火の強さを抑えられるからかえって経済的ともされてますよ。そしてもちろん錆びたりしません。お手入れも楽々です。
内側には3層マーブルコートを施しているので焦げ付きにくく、油の使用を抑えた調理も可能ですね。また蓋の裏側の突起は食材の水分を無駄なく使える工夫です。蓋のつまみは標準のステンレス製のほかに樹脂製のもの付属します。用途に合わせた使い分けができるんです。オーブンに入れるなら熱に強いステンレス、コンロに掛けるなら軽くて熱くならない樹脂という感じですね。
軽くて手入れが簡単、熱伝導率・蓄熱性が高く経済的と良いことばかり、ではありますが、スチールにかなわない点もあります。鋳造アルミは鋳造スチールほどの耐熱性がないのでハイカロリーバーナー、例えばホワイトガソリンバーナーなどでは強火での使用がNGです。中火以下でお願いします。またオーブンに入れる場合も250度以下でお願いします。熱変形などの可能性がありますからね。
底にはステンレスを貼っているのでIHヒーターにも対応してますよ。
24cmサイズのレッドは
定価¥8640(税込)のところ、¥5400(税込) 38%割引
オレンジは
¥5564(税込) 36%割引

26cm×20cmのオーバル型キャセロールもあります。
¥5400(税込) 38%割引
ダッチオーブンが重いなぁ、と思ったら、アルミもありかもしれません。
キャプテンスタッグからもアルミ製が出てますね。

24cm・20cmが用意されてます。こちらも厚みのある底にステンレス貼りでIH対応。内側はフッ素加工されてますね。24cmサイズでも重量は1.4kgと軽量ですよ。24cmは
¥4860(税込) 55%割引
20cmは
¥3888(税込) 55%割引
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