2017年12月13日
ライトゲームに!ダイワ セオリー1003が追加されてます!

高い機能性と軽さ、そしてコストパフォーマンスの高さで人気ですね、ダイワのスピニングリール、17セオリー。実勢価格が2万円台前半~後半のスピニングリールでこの仕上がりは当然といえば当然でしょう。購入時にはワンランク上のリールとも悩んでしまうほどです。同じダイワであれば、15ルビアスがライバルになってしまいますね。
デビュー当初は組み立て精度の粗さや新機種にありがちな初期トラブルが出ていましたが、今はそんな心配もなくなってますね。
その17セオリーに追加機種として1003が登場しています。

17セオリー最小・最軽量の番手になります。カタログスペックでは155gとなってますよ。実際の重さは誤差もあるので160g程度のようですが。十分、軽量といえますよね。重さだけなら15ルビアスを凌ぎます。
ライトルアーゲーム向けの番手で要望の大きかった1003が満を持して登場です。ソルトウォーターではメバリング、アジング、フレッシュウォーターであれば管理釣り場のトラウトゲームが主戦場となるでしょう。
先行販売されているほかの番手と装備で大きな違いはありませんね。ザイオン製のボディとエアローター、ATD、マグシールド搭載です。
ハンドル長は2004と同じ40mmにI型ハンドルノブとなってます。スプール・ローターはコンパクト化されてますよ。ライン容量はナイロン3lbなら100m、PE0.4号で100mとなってます。
なお上位モデルのルビアスと大きく違うのは生産国でしょう。15ルビアスが日本製を謳うのに対して17セオリーは中国製となります。価格の違いはこれが大きいのでしょうね。
17セオリー1003は
定価¥32400(税込)のところ、¥22680(税込) 30%割引
17セオリー1003のライバルとなりそうなリールもご紹介しておきます。

設計年度が古くなるとはいえ、上位モデルとして長くダイワを支えるグレード、ルビアス。決して古さは感じませんね。ベアリングがセオリーより1つ多いこと、メイドインジャパンであることがアドバンテージですね。ルビアス方が20gほど重くなります。またローターの素材はザイオンではなくDS5になってます。
定価¥33588(税込)のところ、¥25191(税込) 25%割引

日本のメーカーとは一線を画すモデル展開もアブガルシアからもライバルとなり得るリールがリリースされてます。レボMGX1000Sです。超軽量リアルフィネスデザインというだけあって重量は168gとアブ史上最軽量ですね。カーボン樹脂とマグネシウム合金を組み合わせたボディ・ローターにカーボンハンドルをなってますよ。ギアケースを独立させるなど独創的な構造も魅力です。なお1000Sにはウッドハンドルノブも付属しますよ。
定価¥37260(税込)のところ、¥24980(税込) 33%割引

セオリーよりも約1年早く登場しているシマノの16ストラディック。こちらには1000番台のラインナップはありませんが、コンパクトボディのC2000が1000番相当の大きさになりますね。セオリー同様にカーボン樹脂ボディ・ローターを採用し、重量はカタログスペックで160gとなってます。コストパフォーマンスの高さという点ではセオリーを凌ぐのがストラディックCI4+でしょう。
定価¥32400(税込)のところ、¥22450(税込) 31%割引
17セオリー1000Sとニーズの重なるリールはこの他にも。現在主流となっているターゲットをより絞った専用設計リールがありますね。ベースには汎用スピニングを使用しながらもチューニングによって機能を高めてます。

セオリー2004をベースにメバリング・アジング向けのチューンを施しているのが17月下美人AIRです。フロロライン向けにテーパーを強めたABS-Rスプール搭載です。

ストラディックCI4+C2000がベースのメバリングモデル、17ソアレCI4+です。ドラグにはリジッドサポートドラグを採用してますよ。

バスのフィネスゲームに特化した17イージスもセオリーがベースになってます。ハンドル長50mmで巻き上げをより力強くしてますね。
フィネスゲームではリールの重量はもちろん回転フィールなども重要になります。そういう意味ではこのクラスのリールを使用すると不満も出にくいですね。廉価版モデルでは極低速でのフィールや感度が落ちるものも少なくないですからね。
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