2017年12月11日
北欧生まれのGストーブ!HeatViewにXLサイズが!

北欧ノルウェー生まれのブランド、Gstove(ジーズトーブ)。ちょっと個性的な薪ストーブをリリースしています。寒さ厳しいノルウェーですから、薪ストーブもよくできてますよ。
その代表的な薪ストーブがHeatView(ヒートビュー)です。

このストーブはコンパクトな薪ストーブで、持ち運ぶことを前提にした作りです。そのため折りたたみ式の脚を採用してますね。重量は煙突などのパーツ類も含めて約10kgです。煙突もボディ内に収納でき持ち運びは苦にならないでしょう。またボディの素材は丈夫なステンレスです。錆びにくく耐久性にも優れますね。
特徴的な形状は天板で調理も可能、さらにウィング状に開くアームはテーブルのように使用することが出来ますよ。ストーブ燃焼中は保温スペースとしても使えます。天板上ほど熱くならないので便利ですね。
コンパクトとはいえ、そこは北欧生まれの薪ストーブ、暖房能力が高いです。また使い勝手にも優れていて、燃焼状態を確認できる耐熱ガラス窓、調節しやすい空気調整窓、付属品の灰落とし用スクレーパーなど実用性重視の作りですね。これなら長く使えます。
決して安くはありませんが、耐久性や使い勝手を考えれば高いものではないと思いますよ。
¥49800(税込)

そしてこちらが数量限定でリリースされたGstove Heat View(ヒートビュー) XL 本体セット。一見すると変わりが無いようですが、これ、ボディが約10cmストレッチされてます。スタンダードがボディ長39cmに対してこちらは50cmなんですね。
基本的に長さ以外は変わりませんが、燃焼スペースが拡大したことでより多くの薪を燃やすことが可能になります。ということは熱量も大きくなるわけですね。大型のシェルター内に入れる場合やオープンスペースで使用する場合はこちらの方が暖房能力が高いわけです。わずか10cmですが、この違いは大きいですよ。
また燃焼部が大きくなったことで、付属の煙突もちょっとだけ長くなります。収納スペースが広くなるからでしょう。トータルで約26cm長くなってますね。煙突は長い方がメリットが多いです。ここも評価できるポイントですね。
ウィング状に開くアームも長くなって有効に使えます。
収納サイズもそれに伴って大きくなりますが、それもわずかですし重量増も2kgほど。それほど大きく感じさせないのがいいですね。このくらいなら持ち運びを苦にすることもありません。スタンダードサイズが小さい、と感じている人にもオススメできますね。
¥66960(税込)
Gstove ヒートビューにはオプションパーツも用意されてます。

ストーブの設置位置を調整しやすいL字型煙突です。ヒートビュー用の60mm径ですね。
¥3326(税込)

36.5cmの延長煙突。こちらも設置位置の調節に使えます。
¥1782(税込)

煙突から出る火の粉を減少させるためのスパークアレクター。完全になくすわけではありませんが効果は大きいです。
¥3421(税込)

幕内にストーブを入れる際にテントクロスを熱から守るためのプロテクター。直径10cmです。
¥5560(税込)

ヒートビューの煙突部にピッタリはまるタンクです。湯沸し・加湿に重宝しますね。
¥11880(税込)
薪ストーブつながりで、こちらも人気の薪ストーブ。

入門用薪ストーブという位置付けのはじめてのまきちゃん。ネーミングは脱力系ですが、実力はありますよ。
ボディサイズはヒートビューとほぼ同じくらい、長さ42cm・幅26cm・高さ31cmの本体サイズです。シンプルなスクエアな形状ですね。材質はスチール+耐熱塗装となってます。スタンダードな仕上がりで入門用にも使いやすいですね。
重量は煙突などを含めて約14.2kgとなってます。決して軽くはありませんが、専用収納ケースも付属して持ち運びもしやすいですね。
¥26600(税込)
さらに薪ストーブつながりで。

名門ホンマのステンレス薪ストーブ 時計型です。本体のみで煙突などは別途必要ですね。またアウトドアで使用する場合は脚、もしくはスタンドを用意する必要もあります。ただ、煙突などは入手しやすい直径106mmなのでアレンジは多彩ですね。本体のみの重量は約3kgです。
¥8980(税込)
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