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2017年10月19日
サバイバルシートやツェルト！山行にはぜひ携行を！
北海道の旭岳で遭難した人達は救助されましたね。ルートロストからの遭難だそうですが、この季節の北海道は本州では真冬と同じですから夜間は相当寒かったことでしょう。お一人は低体温症だそうですが、命が助かって何よりです。
これから本州の山でも気温がドンドン下がりますね。万が一のビバーグに備えて体温保持に有効なサバイバルシートやツェルトをぜひ携行してください。体温保持が生還への大きな条件になりますよ。
その前に、まず体を極力濡らさないよう、レインウェアの着用を。もちろんこれは体温を維持するためでもあります。濡れてしまうと一気に体温が奪われますからね。雨や雪、また霧でも体が濡れるのですぐレインウェアを着用してください。
ビバーグとなったら、理想は雨・風が当たらない場所、積雪があれば雪濠を掘るのもありですね。雪がなければ岩陰や木の根元などを選びましょう。体力を無駄にしないよう、できるだけ動き回らずにいることも大切ですね。
サバイバルシートの系統は個人的にＳＯＬの製品をオススメします。あまりガサガサという音がしないのでストレスがありませんし、繰り返し何度も使用できる耐久性も備えてますよ。
ＳＯＬでもっともベーシックなサバイバルシート、ヒートシートサバイバルブランケットです。ポリエチレン生地にアルミ蒸着加工を施したシートで、体温の約９０％を輻射します。そのため体が冷えにくいんですね。低体温症予防に効果がありますよ。
生地は極薄ですが、そこからは想像できないくらい丈夫で、引裂き強度も高いんです。そして軽量コンパクトなので持ち運びもしやすく収納場所にも困りません。登山のザックの片隅に入れておくと安心です。オレンジは視認性も高いので、捜索されていれば発見される可能性が高くなりますよ。
１人用サイズと２人用サイズが用意されます。個人的には大は小を兼ねるで２人用をオススメします。ブランケットなので、包まることもできますし、防水・防風シートとしても使用できます。２人用は
定価￥１１８８（税込）のところ、￥１０６９（税込） １０％割引
ヒートシートと同じ素材で作られたサバイバルポンチョです。防水性・保温性に優れ、体温保持に役立ちます。また頭から被って地面に座れば簡易テントのような使い方も可能です。収納サイズもコンパクトで邪魔になりにくく、登山やハイキングのお守りとして携帯するのもいいですね。ソロユースになるので、人数分揃えておくのが理想です。
定価￥２３７６（税込）のところ、￥２２６８（税込） ５％割引
ヒートシートを袋状に仕上げたのがこのエマージェンシーヴィヴィ。寝袋のように使用することも可能ですし、これをシェルターのように使用することもできます。ブランケットよりも密閉性が高いため保温性でも勝りますね。エマージェンシーヴィヴィの中に入って座っているだけでも体温・体力を保持できますよ。やや蒸れるのが難点といえば難点かも。
定価￥３１３２（税込）のところ、￥２４９６（税込） ２０％割引
２人用サイズもあります。
AMK(アドベンチャーメディカルキット) ＳＯＬ ヒートシート ２パーソン エマージェンシー ヴィヴィ
サイズが大きめなのでより多用途に使用できますね。
定価￥３８８８（税込）のところ、￥３３００（税込） １５％割引
ビバーグ時の簡易シェルターがあるとより安心ですね。テントのようなものですが、雨風をしのぐ最低限の幕体がツェルトです。ポールの代わりにトレッキングポールや木の枝などを代用できます。またロープを使用してテント状にすることも可能ですね。
ソロから２名程度までで使用できるツェルトです。またベンチレーションホールから頭を出してポンチョのように使用することもできますよ。防寒に役立ちますね。
収納はコンパクトで重量も１２０ｇ程度と軽量です。携帯性も十分ですね。
￥１１３４０（税込）
アライテントのロングセラーモデル、スーパーライトツェルトです。昔ながらのボトムを紐で絞るタイプですね。重量は２８０ｇ程度です。
￥１０２６０（税込）
これからのシーズンは例え低山でも防寒装備は必須です。またツェルトやサバイバルシートも携帯してください。
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