2017年05月18日
ラパラ ラピノヴァXがバージョンアップ!

現在のフィッシングシーンでは欠かすことのできないPEライン。様々な釣りに使用されるようになり、その市場も大きくなりました。市場が拡大すると低コスト化も進み、リーズナブルなものも登場しますよね。
そんなリーズナブルな価格のPEラインの先駆けともいえるものの一つがラパラ ラピノァXシリーズです。お手ごろ価格のPEラインとして早々に登場してました。ただ、現在は各社からお手ごろ価格のPEが続々登場してきたこともあり、やや古さを感じさせたのも事実ですね。
そのラピノヴァXがこっそり(?)とマイナーチェンジしてました。これで最新の国内メーカー製PEラインと比べても見劣りしないラインになったというわけです。

Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 200m
Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチゲーム 150m
Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチカラー 200m
Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス マルチカラー 600m
Rapala(ラパラ) ラピノヴァ・エックス エギング 150m
実際のところ、パッケージも同じですし、価格も据え置きということで違いがわかりません。もしかすると旧モデルと混在している可能性すらありますが。。。。。。。どうでしょう?
それはさて置き、変更点は大きいですね。まず素材は100%ダイニーマをそのままに、編み方を変更してます。そもそも編み機から変更したそうで、より高密度な4本編みラインとなってますよ。密度が上がることでラインの表面が滑らかになったそうです。
また表面の塗装も変更され、従来よりも紫外線に強く落ちにくい、劣化しにくいものになったそうです。
表面が滑らかになることで糸鳴りも少なくなり、摩擦抵抗も少なくなります。飛距離や耐久性の向上も期待できますね。もちろん他社製ラインを大きく引き離す、というところまではいかないようですが、他社製ラインと遜色のない仕上がりになったようです。
豊富なバリエーションのあるラパラ ラピノヴァXシリーズは、ルアーゲームや沖釣りなど幅広いシーンに対応するPEラインです。コストパフォーマンスも従来以上に高くなったといえますね。
ラピノヴァXと同じく4本編みのリーズナブルなPEラインは他社からも登場しています。

今年登場した新製品、メジャークラフトの4ブレイデッドラインです。お手ごろ価格が魅力ですね。

デュエルの4本編み、マイクロピッチブレイデッドラインです。

バリバスにはショックリーダーがサービス品として付属しますよ。

コストパフォーマンスに定評のあるG-ソウルの4本編み。

ナチュラムオリジナルも登場してます。
お手ごろ価格のラインは確かに8本編みのラインに比べるとネガティブもありますが、実用上は問題ないものがほとんどですよ。懐に優しいラインなら4本編みですね。
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