2017年03月01日
17ソルティガBJ!ベイジギングスピニング登場です

2月にデビューしましたダイワの新しいスピニングリールの一つ、17ソルティガBJ。湾域でのジギングやショアジギングなどを想定したシリーズですね。高い負荷を受ける釣りだけにボディ・ローターの強化、耐久性向上を果たしたスピニングに仕上がってます。

ダイワ(Daiwa) 17ソルティガ BJ(スピニングモデル) 3500H
ダイワ(Daiwa) 17ソルティガ BJ(スピニングモデル) 3500SH
ダイワ(Daiwa) 17ソルティガ BJ(スピニングモデル) 4000
ダイワ(Daiwa) 17ソルティガ BJ(スピニングモデル) 4000SH
見ていただければ分かるとは思いますが、ボディベースは16セルテート、それもHD(ヘビーデューティー)仕様の3500、4000番を使用してます。このHD仕様の特徴は高い強度を誇るボディです。モノコックボディを採用したハイパワーモデルですからね。
一般的なスピニングはボディが左右に分割され、その中にドライブギヤやシャフトを収納します。モノコックボディではセンターのボディ材の中に直接ギアを収納する構造になります。そのため、ギアの支持精度が高くなりガタも排除。そうすることで高い耐久性も手に入りますね。ボディと固定するビスも不要になるのでマスターギアの大口径化も行われてます。これで巻き上げ効率も高くなりますよ。マスターギアにはアルミではなくより強度の高い青銅系のC6191が使われます。キャタリナなどでも使用される高強度のギアになります。
またボディを分割しないことで剛性も確保できます。このモノコック構造は剛性・精度、両面でメリットが大きいわけですね。
ボディにはスーパーメタル(アルミ合金)を採用。ローターにはカーボン樹脂ザイオンを使用してますね。軽量で高強度なエアローターは感度に優れ、巻きの軽さも定評がありますよ。さらに、マグシールドはメインシャフトとラインローラー、さらにマスターギアの両側にマグシールドボールベアリングを搭載。防水性・耐久性・回転性能が高いですね。
ドラグにはカーボンドラグワッシャーを採用。ベースモデルのセルテートよりも限界値を高めたMAX10kgです。よりパワフルなターゲットにも負けません。ハンドルノブはガッチリと掴めるパワーライトノブLが搭載されてます。大物とのやりとりに備えてますよ。
ベイジギング、ショアジギング、またサーフや磯でのシーバスゲームなどリールにかかる負荷の大きい釣りでは剛性の高いリールが好まれますから、このソルティガBJも人気が出そうです。16セルテートで先行発売されたボディを使用することで初期トラブルも心配ないですよ。
強いて難点をいえば、モノコックボディはセルフメンテナンスが難しい構造に感じます。マグシールドと併せて、メンテナンスは基本的な注油程度で、オーバーホールはメーカーに任せるのがいいですね。重量はこのクラスとしてはやや重いですがそれは強度と耐久性でトレードオフということで。
ダイワ(Daiwa) 17ソルティガ BJ(スピニングモデル) 3500H
¥62424(税込) 15%割引
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