2017年01月25日
コーヒーで体の中からホットに!パーコレーター、バネット、ドリッパー
このところ寒い日の続く関東地方。日本海側のような大雪になっていないので寒いなんていってられませんが。
で、個人的な話ですが、このところ自宅で飲むコーヒーは諸事情によって(発注ミスともいう)大量に在庫を抱えてしまったレギュラーコーヒー。多分、毎日2~3杯飲んで全てを使い切るまでに1年近くかかると思います。皆さんは数字の桁数を決して見間違えないよう、お気をつけください。。。。
まずいコーヒーではないし、どうせ飲んでしまうのでいいんですが、たまには違う豆を試したかったりはします。でも買わないようにしてますが。怒られちゃいますからね。
そんなわけで、ペーパーフィルターの消費が激しい。なのでこのところ定番はダイソーのコーヒーフィルター、100枚入り108円でコストカットします。とはいえ、このフィルター、侮れません、というか普通に使えます。変な臭いもしませんし。そしてなぜかドイツ製。
コーヒーの淹れ方も色々ありますよね。アウトドアではパーコレーターを使う場合もありますし、フィルターを使用する場合もあります。最近はフィルターレスのドリッパーも人気ですね。

こちらは手ごろな価格で十分使える、キャプテンスタッグのパーコレーター6カップ用。
パーコレーターで淹れたコーヒーは、ドリップタイプに比べると味が濃厚というか、雑味を感じるというか。所謂コーヒーらしい香りは弱く感じるでしょう。初めて飲む人はちょっと違和感を感じるかもしれません。パーコレーターはコーヒーを煮出す、もしくは煎じるに近い淹れ方になりますからね。豆の持つ全部を搾り出したようなコーヒーになります。慣れるとこれはこれで美味しいのですが。
パーコレーターを使用する場合、コーヒー豆は粗引きが定番です。ドリップタイプより時間をかけて煮出すので、雑味が出過ぎないように粗引きを使用するんですね。なかなかパーコレーターに合う粗さのコーヒーは売っていないので、自分で好みの粗さに挽いたほうが楽ですよ。入手も簡単になりますしね。そんなわけで、パーコレーターを使用する場合はミルも同時に入手しておくといいですね。

こちら、セラミック製の刃を使用したミルです。Sサイズは1~2杯分の豆を挽くのにちょうどいいですね。ダイヤルで粗さを調整できるので、パーコレーター以外でも使用できますよ。コンパクトなので携帯もしやすいです。
コーヒーフィルターを使用してドリップするなら、バネットとフィルター、湯沸しポットがあればOK。

折りたたんで収納できるユニフレームのコーヒーバネット。Cuteは2人用のコンパクトなバネットです。収納ケースに入れてコンパクトに持ち歩くことができますね。ペーパーフィルターらしい雑味の少ないコーヒーになります。専用フィルター、もしくは市販の1~2カップ用フィルターが使用できますよ。
パーパーやネルのフィルターを使用しない、フィルターレスのドリッパーもありますね。

コーヒーの粉を通さないステンレス製メッシュフィルターを使用するコーヒードリッパーです。ペーパーを使用しないのでランニングコストも抑えられますね。
また、ペーパーやネルのフィルターを使用すると、コーヒー豆に含まれる油分(コーヒーオイル)がカットされてしまいますが、メッシュフィルターならコーヒーオイルも抽出されます。このコーヒーオイルがコーヒーの香りを際立たせますよ。いつもの豆がグレードアップしたように感じろそうです。
こちらのパールライフというブランドはキャプテンスタッグの発売元、パール金属がリリースするキッチンブランドですね。
ということで、パーコレーターなどをいくつかご紹介しておきます。
まずパーコレーター。




コーヒーバネットも収納性の高いものがありますね。ペーパーフィルターを使用してドリップするタイプです。




ペーパーフィルターレスで淹れられるタイプも増えてきてますよ。



コーヒーミルもアウトドアユース向きに作られたものがありますね。




たかがコーヒー、されどコーヒー。こだわるととっても奥の深い飲み物です。
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