2016年10月04日
トンネル2ルームハウス バーガンディ!2016年秋冬限定モデル

ファミキャン向けのテントというと、ドームテント型が定番となってますが、ここ数年でそれも崩れつつありますね。ドームテント型であっても2ルームタイプもありますし、ワンポールテントだって各社からリリースされて増えてきてます。
そしてもう一つの流れがトンネル型テント。かなり昔には珍しくなかった形状ですが、ドームテントに主役の座を奪われて影の薄い存在となってましたね。ここに復権です。
シンプルなポール構成で分かりやすいし、比較的空間を広く取れるメリットもあります。耐風性・テント強度という点ではやや劣りますが、張り綱やペグ、設営場所などで工夫の余地がありますし、風が強くなったら撤収と割り切るのも手段だと思います。要は使い方ってことですね。
そしてこの秋冬限定モデルとしてコールマンがリリースしているのがこのテント!

2016年の秋冬限定モデルとしてリリースされたトンネル2ルームハウス バーガンディ。限定モデルなので、この機会を逃すと入手できないかもしれません。
トンネルテントとはネーミングの通り、トンネル型のテントになりますね。ポールが交差することなく、同一方向に向けて並びます。そのため構造はシンプルで理解しやすいですよ。またチューブ状の空間を作り出せるため、居住性も悪くありません。
ただし、自立しないので、ペグダウンと張り綱は必須です。ペグを打つポイントを省略することはオススメできませんし、張り綱もすべて取るようにしましょう。そうすることでテントの強度・耐風性が確保されますからね。
コールマンのトンネル2ルームハウスでは、4本のメインポールをスリーブに通してアーチ状に立ち上げます。そのうち1本は寝室スペースのルーフを作るポールで、これは少し短くなってますね。それ以外は同一の長さですから間違えにくいですよ。
そしてさらにひさしを作り出すためのバイザーポールも1本、使用しますから計5本のポールで構成されてますね。
インナーテントは吊り下げ式で着脱可能です。2ルームテントとして、またはシェルターとして使い分けることができますね。寝室スペースは幅約300cm、奥行き約235cm、高さ約185cmとなります。リビングスペースは幅約330cm、奥行き約260cm、高さ約200cmです。インナーテントを使用しない場合はやや奥が狭くはなりますがかなり広いシェルターとして使用できますね。
フロントにはひさし状の張り出しとサイドパネルがあり、日差しや雨の侵入をブロックしますよ。また両サイドに4面のメッシュパネルがあり、そのうち2面はドアとしても使用します。オールメッシュなら通気性の高い空間になりますし、寒い時や風の強い時はフルクローズももちろん可能ですよ。
一時は影の薄かったトンネルテントですが、このテントにはこのテントならではの良さもありますよ。
¥64584(税込)
限定モデルが好評だったらカタログモデルになる、可能性も秘めてます。ただし、その際はカラーが違うかもしれませんね。
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Posted by あごひげあざらし at 23:01
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