2016年09月21日
ダイワ 16ブラストはハイコストパフォーマンスモデルに!

オフショアのライトジギングやキャスティングゲーム、ショアジギングに人気のダイワ ブラストがモデルチェンジしています。16ブラストです。

ダイワ(Daiwa) 16ブラスト 3500
ダイワ(Daiwa) 16ブラスト 3500H
ダイワ(Daiwa) 16ブラスト 4000
ダイワ(Daiwa) 16ブラスト 4000H
ダイワ(Daiwa) 16ブラスト 4500
ダイワ(Daiwa) 16ブラスト 4500H
ダイワ(Daiwa) 16ブラスト 5000H
従来の13ブラストではラインナップしていなかった4500番・5000番もラインナップに加わり、より幅広いターゲットに対応するリールとなってますね。
ボディベースには15フリームスを採用していますが、15フリームスにラインナップされていない4500番・5000番は新たに金型を作ったのでしょう。
フリームスベースですから、ボディ素材はスーパーメタル(アルミ合金製)。これは最上位モデルのソルティガでも使用されている強度に優れた素材です。内部のギアを支える材料でもあり、強度が高く耐久性も優れてますね。13ブラストでも好評だった強度・耐久性をより高めたリールとなってます。
ローターはもちろんエアローターです。回転が軽く、また感度にも優れるのが特徴です。13ブラストのものが第1世代とすれば、16ブラストは第2世代のエアローター。さらにブラッシュアップされ、軽量になってます。そのエアローターを可能にしているのが、マグシールドですね。
この2つはもう、ダイワスピニングでは定番というかスタンダードともいえます。特にソルトウォーターシーンをメインに想定するモデルには必須装備ですね。防水性に優れたカプセルボディと併せて、高い耐久性を持たせてますよ。
ドラグはフリームスと同じくATD(オートマチックドラグシステム)。ドラグ設定値のパワー変化が少ないのが特徴で、長時間のファイトでもドラグフィーリングが変わりませんね。大型スピニングにこそ欠かせない装備です。
ギアの材質にはアルミを採用しています。13ブラストでは亜鉛合金でしたが、アルミを使用することで軽量化を果たしてますね。ソルティガなどで使用される青銅系合金にはかないませんが、強度や加工精度はハイレベルですよ。
ショアジギングやシーバスゲームには3500番クラスを、中型青物狙いのオフショアゲームなら4000番クラスを、ジギングゲームには4500番・5000番クラスをオススメします。
ギア比はノーマルが4.9:1、ハイギアモデルは5.7:1となってますね。
3500~4000番モデルは
定価¥30240(税込)のところ、¥21168(税込) 30%割引
4500番・5000番は
定価¥35100(税込)のところ、¥24570(税込) 30%割引
ただ、ダイワには同じくフリームスをベースにしたオフショア・ショアモデルが存在します。

ダイワ(Daiwa) 15ヴァデル 3500
ダイワ(Daiwa) 15ヴァデル 4000
ダイワ(Daiwa) 15ヴァデル 4000H
こちらは3500・4000番の展開の15ヴァデル。ブラストと比べると、ベアリングが少なくなる点やドラグ形式の違い(UTD)がありますね。
とはいえ、価格差を考えるとヴァデルもかなり魅力です。
3500は
定価¥22140(税込)のところ、¥14169(税込) 36%割引
4000は
定価¥22140(税込)のところ、¥15055(税込) 32%割引
4000Hは
定価¥22140(税込)のところ、¥14391(税込) 35%割引
さらに10月には、マグシールドを省略した廉価版モデル、BGも登場しますね。こちらは16ブラストからマグシールドを外したようなモデルです。ただ、金型は別物のようです。
このBGは実勢価格で1万円前後となりそうですね。
ついでにベースモデルのフリームスも。

15フリームス 3500
15フリームス 4000
3500が
¥12856(税込) 36%割引
4000が
¥12654(税込) 37%割引
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