2016年09月18日
ジェントスのヘッドランプ!トレンドは「広角」です

先日もジェントスのライトをご紹介しましたが、またまたナチュラムさんに新機種が入荷してきたのでご紹介しておきます。もちろん、恒例、管理人の独断と偏見でチョイスしますよ。

ハイエンドモデルでも超高性能モデルでもありませんが、気になるのがこのCOB LEDシリーズ。このNR-003Sはその上位モデルになりますね。
このシリーズの魅力は、LEDとしては超広角に広がる配光です。どうしてもスポット的な配光になりがちなLEDバルブ。遠くまで照らすことは得意でも、手元を広く照らすのは不得手でしたね。でもこのCOBシリーズは約120度と広角に照らすことが可能です。作業用ライトとして優れてますね。視界も広くなりますから、作業効率もアップしそうです。これがCOBLEDの特徴なんですね。その代わり照射距離は犠牲となります。遠くまで照らす場合は従来のチップタイプLEDが優れますね。
で、そのチップタイプLEDも搭載。こちらを使用すればスポット的にはなりますが、50m程度の照射距離が得られますよ。
LED以前の電球型ヘッドランプでは照射距離や消費電力では劣りましたが、照射角の広さは魅力でした。その電球並みの照射角をもったLEDライトですね。
電源には単4電池2本を使用。COBLEDで約6時間、チップタイプLEDで約7時間、COBとチップ同時点灯で約3時間の使用が可能です。耐塵・防滴仕様で1m落下耐久ボディとなってます。
¥1980(税込)

チップタイプLEDを省いたCOBLEDのみを搭載するモデルがこちらのNR-001Dです。最大照射距離こそ11m程度となりますが、120度の広角な配光は魅力です。手元周辺を重視したニーズに応えてくれます。歩行時でもゆっくり進むような場合なら対応可能でしょう。
¥1480(税込)

従来からあったダイビング向けヘッドランプ、SR-144DHの後継モデルがこちらのSR-244DHです。モデルチェンジしたことでやはり明るさが向上。光量は従来モデルの125ルーメンから200ルーメンになり、最大照射距離も99mから125mまでアップしてますね。それでいて消費電力は同等、ハイモードでも単4乾電池4本で約4時間の使用が可能ですよ。照射角はワイドビーム、明るさはハイ・ローの調整が可能です。
25m防水ボディは雨天時でも安心して使用できます。ヘッドバンドはラバー製ですがダイビングユースでなければ同社のオプションヘッドバンドLも使用可能ですよ。
¥3220(税込)

プロベーシックシリーズのGT-009Dも照射角の広いワイドビームを採用。チップタイプLEDとしてはかなり広角です。マルチファセットリフレクターという反射鏡によって広範囲に照らしますよ。照射距離は最大で66m程度となりますが、十分な明るさといえますね。
電池ボックスとライトユニットが別体式で重量バランスに優れます。単3乾電池3本でハイモードでも7時間の使用が可能ですね。センサースイッチを省略したモデルなので、価格もリーズナブルになってます。
¥2289(税込)
LEDは狭角というのはもう過去のこと、今のトレンドは広角ですね。
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