2016年09月11日
スマホのカメラを広角に!アイデアレンズのブラックアイ クリッパー
管理人はかれこれ30年近く、携帯電話のキャリアを変えてません。といっても、最初はJ-phoneだったのがボーダフォンに、そして今はソフトバンクとキャリアの名前は変わりましたが。
当時のJ-PHONEの売り物は「カメラ付携帯」。世代によってはご存じないかと思いますが、昔は携帯電話にカメラは搭載されてませんでした。たしか、Jーフォンが最初だったはずです。だって、カメラ機能が欲しくてこのキャリアを選んだ管理人ですから。
当初のカメラは画素数もメチャクチャ少なく、携帯の待ち受け画面程度ならまだしも、それ以上に拡大するとドット画か?というくらい粒子が粗くなってしまい判別不能でしたね。それを考えると、今のカメラの性能は驚きです。コンデジに引けをとらないどころかそれ以上の画質のものもありますからね。
ただ、スマホ、タブレットのカメラはカメラ機能に特化したものではありません。なのでレンズは固定でズーム機能はデジタルズームだけ。画角も固定で自分の体を画面にすべて収めるのは難しいわけです。そこで生まれたのが自撮り棒ですね。
この自撮り棒。使い方さえ間違えなければ便利なアイテムですが、やっぱり邪魔になることもありますし、棒を持ち歩くのも面倒に感じます。混雑した場所で使うのはマナー違反ともいわれますね。だったら画角をワイドにしちゃえ!というのがブラックアイのレンズなんですね。前置きが長くなりましたが、こちらです。

ネーミング通り、クリップにレンズを取り付けたような形ですね。このレンズ部分をスマホやタブレットのカメラレンズ部分に当てて留めれば画角が広くなるわけです。シリコン製の滑り止めによってずれにくいのも特徴ですね。
自撮り棒はカメラを体から遠ざけることで広い範囲を写すという理屈。だから確かに自分の体も後方の景色も画像に収まってますが、ちょっと小さく写ってしまいますね。
広角なワイドレンズになるクリッパーならそんなことはありません。広角レンズ特有の端の歪んだ画像にはなりますが大きく写せますね。景色や建物がすべて収まりますよ。
もちろん自撮りだって腕を伸ばすだけでOKです。自撮り棒を使うよりスマートですし、広角ならではの画像は味もありますね。ちょっと芸術写真のようにも見えます。
この画角160度のレンズは控えめなので実際の目でみた画角に近いものです。比較的自然な歪みという感じですね。旅行はもちろんデイリーユースにもオススメです。
クリップで挟むだけで着脱簡単、しかも軽量コンパクトなので持ち運びもしやすいです。もう自撮り棒は不要ですね。
¥4900(税込)

こちらはさらに広角となるフィッシュアイレンズ、魚眼レンズと呼ばれる画角になりますね。
このレンズで撮影するとより広範囲な景色を切り取ることができます。その代わり歪みも大きくはっきり分かるようになるのが特徴ですね。開けた場所なら地球の丸さが分かるような画像も撮れますよ。
¥3900(税込)

こちらのコンボはクリップ式ではなくマグネットで固定するタイプになりますね。ややずれやすい印象があり、ハードな動きの多いシーンにはクリップタイプの方がオススメです。ただ、こちらは3つのレンズを交換して使えるのがメリットです。
画角160度、180度に加えてマクロレンズもセットされます。景色や人物だけでなく接写も可能なんですね。
¥4500(税込)

こちらはアイフォン6のケースにレンズが取り付けられた専用モデル。アイフォン7が発表されたためか、ちょっとお買い求めしやすくなってます。
235度の超広角レンズは面白い画が撮れそうです。
¥4233(税込) 14%割引
ブラックアイではこういったワイドレンズの他に、3倍望遠レンズなどもリリースされているんですが、ナチュラムさんには未入荷のようです。入荷が期待されますね。
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