2016年08月24日
ショア、オフショアで!16バイオマスターSW6000

手ごろな価格と耐久性の高さで人気のオフショアスピニングリール、13バイオマスターSW。そのバイオマスターSWに新サイズの登場です。16バイオマスターSW6000番です。同じバイオマスターSWといっても13と16では別モデルとなりますね。ボディ形状ももちろん別物です。

シマノ(SHIMANO) 16 バイオマスタ-SW 6000HG
シマノ(SHIMANO) 16 バイオマスタ-SW 6000XG
シマノ(SHIMANO) 16 バイオマスタ-SW 6000PG
16バイオマスターSW6000は3つのギア比が用意されます。スタンダードな5.7:1がHG、ハイギアとなる6.2:1がXG、トルクフルな4.8:1がPGです。ニーズに合わせたチョイスが可能ですね。
ボディ形状は13バイオマスターSWとは別物ですし、SW系統のステラSWやツインパワーSWとも異なりますね。リールフットが太く、かなり剛性の高いボディのようです。
6000番クラスというと、オフショアではシイラやカツオなどをターゲットにする機会が多いとは思います。ショアからではブリなどの青物狙いでしょうか。パワフルなターゲットを相手にするこのクラスは剛性感の高いリールが要求されます。その意味ではこの16バイオマスターSW6000のボディは魅力ですね。またロッド側はしっかりグリップできるように厚みを抑えた形状ですよ。確実にホールドできなければ剛性感も無駄になりますからね。
そして16バイオマスターSW6000にはステラSWやツインパワーSWで採用されるXプロテクト、Xシールドも搭載されます。ボディ内部への浸水を防ぐ構造ですね。防水規格IPX8相当の高い防水性で高い耐久性を持たせてますよ。リールにとって厳しい環境になるオフショアシーン。海水の浸入は潮ガミやサビ、腐食の原因となります。ボディ外側にはコーティング処理ができますが、内部のギアなどは海水に弱いですからね。浸水を許さないXプロテクト、Xシールドは今や必須でしょう。
上位モデルのステラSWやツインパワーSWには劣るものの、コストパフォーマンスの高さが魅力のバイオマスターSW。小型リールではバイオマスターのネームは消えましたが、SWモデルは現役です。
オフショアのジギングゲームやショアジギングなどにオススメのニューバイオマスターSW6000。いいですよ、これ。
定価¥35100(税込)のところ、¥24570(税込) 30%割引
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Posted by あごひげあざらし at 23:01
│リールの基礎知識