2015年08月27日
15ルビアス!9月登場です

3年ぶりのモデルチェンジとなります15ルビアス。そろそろナチュラムさんにも登場する予定です。リリースは9月ですから。

モデルチェンジといっても、車でいうところのマイナーチェンジといった感じですね。12ルビアスからガラッと変った感じではありません。このところ、こういった小変更でモデルチェンジということが多いダイワのリール。確かに進化しているので間違いではありませんが、期待値が大きいだけに肩すかし感はありますね。ただ、熟成という意味で取れば悪くないと思います。初期トラブルなども少なく、発売当初から購入する気になりますからね。まったくのニューモデルだと初期トラブルを警戒することがあります。15ルビアスではその心配は不要でしょう。
今回のモデルチェンジではエアローターの形状が変更され、約10%の軽量化が果たされました。14カルディアで採用された形状ですね。ザイオン製になるか?といわれてましたが、ローターは強化樹脂製(DS5)に落ち着きました。ボディは従来同様ザイオン製ですね。形状は12ルビアスと変わらないように見えます。多分金型は共通なんじゃないでしょうか。
また従来モデルではドラグ支持部のカラーだったものがベアリングへと変更されてますね。このカラーをベアリングに置き換えるのが定番のチューンでしたが、15ルビアスではベアリング化済みですよ。ドラグの出方が滑らかになる、といわれてます。でもベアリング化する前のルビアスでも悪くなかったので、ベアリングを入れても劇的な変化は感じないんですけどね。ただ、こういったバージョンアップは極限になるほど実感するのだと思います。管理人レベルでは感じ取れないのだろう、というのも本音です。感想は「いい!」と言うしかありませんので。。。。。。。。
ドラグ自体はイグジストとほぼ同じセッティングのATD(オートマチックドラグシステム)を搭載です。ライトラインの釣りでも頼れるドラグですね。細かなところではドラグノブのスプリング形状もイグジストに倣ったものとなってます。
上位モデル、イグジストとの差をグッと詰めてきたのが15ルビアスですね。もちろんフラッグシップに比べるとコストダウンの形跡は見えますが、ハイスペックで上級アングラーも納得のリールに仕上がっているようです。また従来モデルにはなかったWハンドルモデルが追加されているのも朗報でしょう。特にエギングで支持の高い番手にダブルハンドルが存在するのはいいですよね。
15ルビアス 1003
15ルビアス 2004
15ルビアス 2004H
15ルビアス 2506H
15ルビアス 2506
15ルビアス 2508PE-H
15ルビアス 2510PE-H
15ルビアス 3012
15ルビアス 3012H
15ルビアス 2508PE-DH
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Posted by あごひげあざらし at 18:41
│リールの基礎知識