キャンプ＆フィッシングの付録

ちょっと前にうちの奥さんがボソット「ダッチオーブンって家じゃ使いにくくて。。。。。」と。。。。。。たぶん本音を漏らしました。確かにウチのは鋳鉄のダッチなので、洗剤やクレンザーはＮＧだったりするし、１０インチダッチはそれなりに重くて収納も大変かもしれません。現在３人世帯なので１０インチじゃなくてもいいわけだし。
我が家のダッチオーブンはかなり使いこんだキャプテンスタッグの１０インチ（２５ｃｍ）ダッチ、高級品というわけじゃありませんが多少の愛着があります。でももう、キャンプにもなかなか行けなくなってきたし、キャンプメインでなく家庭用キッチンメインのクッカーがあってもいいのかも、と考えるようになりました。

ということで、それとなく奥さんの意向をリサーチしてからサプライズ（というほどでもないけど）で、購入したのがこちら。

あ～、色が飛んでしまいました。。。。。。きれいな発色の赤いホーロー鍋なのに。。。。。。色々事情がありましてこんな画像しかありません。実物は本当にきれいな赤なんです。

イシガキ産業　ボン・ボネール　ココット　２２ｃｍ

こちらの商品画像と同じでしたよ。
内径が約２２ｃｍなので９インチ弱といったところでしょうか。今までの１０インチダッチよりやはり小振りですね。そして重さも実測ではありませんが１ｋｇ以上は軽量でしょう。このボン・ボネールは約４．６ｋｇです。深さは１０ｃｍと十分ありますよ。これなら塊肉や丸鳥も収まる、かな。１０インチダッチより軽くてコンパクト。３人世帯だとこれでも少し大きい感じではありますが、多少のコンパクト化に成功してますよね？


外側にガラス系コーティングのホーローが施されてますが、鋳鉄鍋がベースなので、内側は鋳鉄地肌のままです。鋳鉄ダッチ同様に内側は錆び防止のため油をなじませておく必要があります。凸凹でザラザラした質感ではありますが、マットホーロー加工（？）という加工が施されてました。水気をしっかり除去しておけば油を敷いておく必要はなかったです。クレンザーの使用はＮＧでしょうが、そこは鋳鉄ダッチで慣れてますから大丈夫。


蓋の内側には小さな突起が並んでます。これが水蒸気を鍋に戻す工夫になりますね。

正直なところ、これってあの有名なフランス生まれのホーロー鍋そっくりなんですよね。それでいて価格はグッとリーズナブル。ある意味、コピー商品といわれてしまうかもしれませんが、鋳鉄ホーロー鍋は昔からあったわけですしね。似てしまうのは仕方ない、ですよね。

同じ鋳鉄でもホーロー加工されていないものより手入れも簡単。ステンレスダッチや黒皮鉄板ダッチに比べれば使いにくいところもあるかも知れませんが、我が家にはこれで十分じゃないかと思います。リーズナブルな価格で手に入るし、文句ありませんね。ボン・ボネール、使い倒してもらいます（奥さんに）。
２２ｃｍモデルが
￥６９８０（税込）
楕円型のボン・ボネールココット　オーバルもありますよ。長さ１７ｃｍと２６ｃｍが用意されてますよ。
２６ｃｍは￥８７５６（税込）です。

ちなみにあのロッジからもホーロー加工されたダッチがリリースされてます。

LODGE(ロッジ)　カラーエナメルダッチオーヴン９

ロッジのホーローモデル、カラーエナメルダッチオーブン９　３／４インチ。内径はボン・ボネールよりちょっと大きく、逆に深さは２ｃｍほど浅くなりますね。
定価￥１６２００（税込）のところ、￥１２３３３（税込）　２４％割引

LODGE(ロッジ)　エナメルミニココット　２個セット　円型

内径がわずか９．５ｃｍの小さなエナメルココットもあります。１～２人用に使うのがちょうどいいサイズで、皿などに盛らずにそのまま食器も兼用で使えてしまう便利さもありますね。２つセットなのも親切かも。オーバル型も用意されてますが、この円形タイプは
定価￥８９６４（税込）のところ、￥８２０８（税込）　８％割引

今年管理人が購入したユニフレームのちびパン両手は管理人が主に使用しますが、ボン・ボネール　ココットは奥さんがメインで使用します。
ちびパンもいい鍋ですよ。

ユニフレーム(UNIFLAME)　ちびパン両手


ちびパン単体でもいいですが、調理の幅を広げるためにもリッド（フタ）を同時購入するのがオススメですね。

ちびパンリッド