2015年04月26日
梅雨入り前にレインウェアの準備を!

せっかく暖かくなってきた(というか、暑くなってますが)ばかりですが、あと一ヶ月もすると梅雨入り、なんていう言葉が聞こえてきます。そうなってからでは遅いので、今のうちから早めに準備したい雨具、レインウェア。
また雨が降らなくても、ウィンドブレーカー代わりに着用することもできます。朝夕に冷え込むこともあるシーズンですので、寒さ対策としても効果的ですね。
フィッシングシーン、トレッキングシーン、自転車やバイクとニーズにあったレインギアを用意してください。

ダイワのフィッシングレインスーツです。蒸れにくいレインマックス素材を使用してますよ。
透湿性の高さではやはりゴアテックスが勝ります。が、やはり高価ですよね、ゴアテックス。運動量が多くない場合や気温の高くない時ならゴアテックスまでの透湿性を要求しないことも少なくないですし、雨が降ったら撤収の方向で、という軟弱な管理人みたいな釣り人にはゴアテックスまでは不要なんです。
このレインマックスも透湿性を備えた素材です。防水性も実用上不満の出ないレベルになってますよ。またベンチレーションを採用したことでさらにムレにくく仕上げてます。
カジュアルテイストなデザインを採用したこのレインスーツ。1万円台半ばの価格で購入可能なので、コストパフォーマンスも悪くありませんね。
定価¥21600(税込)のところ、¥15120(税込) 30%割引

こちらも防水透湿素材を使用したフィッシングレインウェアです。BOWSUI2のネーミングは2レイヤーを意味します。ナイロンクロスに防水膜を組み合わせた2重構造を意味していて、軽量に仕上がるのが特徴ですね。生地も薄手になります。なので、携帯性を重視する方にオススメですね。
裏地にはメッシュクロスが採用されているので肌へベタつかないようになってます。また比較的リーズナブルな価格も魅力ですね。
定価¥8748(税込)のところ、¥7718(税込) 12%割引

トレッキングシーンで定番ともいえるノースフェイスのマウンテンレインテックスです。ゴアテックスを採用したレインウェアで、高い透湿性を誇ります。運動量の多いトレッキングシーン、汗を排出するレインウェアが要求されます。透湿性がないウェアでは汗でウェアが濡れてしまい、汗冷えをおこしてしまいます。場合によってはそれが体温低下を招いて体力を削いでしまいますよ。一歩間違えると命の危険にもつながります。ハードなトレッキングをする方ほど、レインギアにも良いものを着用してもらいたいですね。
ノースのウェアは全体的にタイトな作りとなっています。それはレインウェアでも同様ですね。フィット感が高く風でばたつきにくいので動きやすいのが特徴です。レイヤリングする場合はワンサイズ大きめをチョイスするのもいいですよ。
定価¥42120(税込)のところ、¥37908(税込) 10%割引

こちらは軽登山をはじめとしたアウトドアユース全般にオススメのヘリーハンセンのレインウェアです。3レイヤーの防水透湿素材を採用していますね。若干クロスは厚手になりますが耐久性が期待できます。
ヘリーハンセンはザ・ノースフェイスと同じゴールドウィン傘下となったためか、デザインや素材に近いものがあります。このウェアの素材もノースの3レイヤー素材、ハイベント3レイヤーに近いスペックとなってますね。重量はLサイズで670g程度と重くはありませんよ。比較的ゆったりしたシルエットですね。
定価¥16200(税込)のところ、¥12630(税込) 22%割引

リーズナブルな価格の防水透湿素材レインウェアです。高価なモデルに比べると透湿性は劣りますが、運動量や気温によっては十分なレベルに感じますよ。また独自のベンチレーション機能LVSを採用したことで湿気や熱気を排出してくれます。結構効きますよ。
低価格なので傷んだら即買い替え、とも思いますが、実は丈夫なんです、このシリーズ。厚みはあるので軽くはありませんが、その分摩擦や引き裂きに強くなってます。耐久性は高いですよ。また裏地にメッシュクロスを使用しているのでベタつきも気にならないです。
¥4763(税込)

リーズナブル、といえばこのレインジャケット。ケシュアです。低価格ではありますが基本性能は悪くありませんね。
防水透湿素材ノヴァドライを採用しています。やはり透湿性が高いとは言えませんが、全く透湿性のないPVCよりはるかに蒸れませんね。緊急用と割り切って持ち歩くならこのウェアも便利ですよ。もちろん縫い目にはシーリング処理されますし、ファスナーも止水タイプ。フードもドローコードで絞れますからね。こちらはジャケットのみでパンツは付属しません。
¥1980(税込)

こちらはサイクルブランドのギザプロダクツがリリースするレインジャケットです。やはりサイクル向けのレインジャケットですね。
携帯性の高いポケッタブルタイプのウェアで、豊富なベンチレーションが特徴です。やはり風をはらみやすくなりますし、運動量も多い自転車。通気性は重要ですからね。
背面や脇の下にベンチレーションを。襟元はドローコードで調整可能、袖口もベルクロ固定です。背中が長めのデザインはやはり自転車向けですね。
定価¥4104(税込)のところ、¥3283(税込) 20%割引

こちらは上下セットのレインスーツ。やはりサイクルブランドのウィザードです。
上下セットながらコンパクトに収納できるのが特徴ですね。かさばらないので持ち歩きやすいです。しかも上下合わせて500g程度と軽量ですよ。透湿性はないようですが、背面のベンチレーションでムレや風を抜くことができます。なおフードはロールアップで収納でき、スタンドカラーとしても着用可能です。
定価¥7344(税込)のところ、¥5141(税込) 30%割引
どこで使うか、何に使うかでレインウェアに求められる性能も異なります。ベストを探してみてください。



