2015年01月15日
ソロキャンプ向きの焚火台・BBQグリルが増えてきましたね

最近、ナチュラムさんの商品ラインナップが変わってきた感じがしますね。従来は扱っていなかった小さなブランドやマニアックなブランドのものも取り扱うようになってます。これはナチュラムさんの販路が大きくなってきたから、というのもあるかもしれませんし、ニーズがあるから、かもしれません。
ファミリーキャンプから始まったアウトドアライフ。でも気がつくと子供は大きくなり、キャンプよりも部活や友達と遊ぶことを優先するようになったりします。ウチの小6の娘はキャンプというと、それよりもショッピングモールだと宣いますよ。オシャレに目覚めてしまったようですからね。そうでなければバトミントンの練習、かな。
奥さんは娘の側に付いてますので、管理人が浮いてしまうわけで。そうなると、子供の親離れ、&父ちゃんの子離れということで好き勝手ができるようになりそうです。今年の4月から中学校ですから、部活の方も忙しくなるでしょう。
そうなると、そろそろ、ソロキャンプ出撃、でしょうか。昔そろえたソロ用のキャンプ用品を使うのも経年劣化等で厳しいですから、新規購入すべきアイテムも少なくないですね。予算との相談になりそうですが、できるだけ頑張ってみたいところです。
管理人がソロキャンプに頻繁に行っていた頃にはなかったのが、ソロ向けの焚火台やBBQグリルです。あの当時、ソロ向けの火器というとオプティマスやコールマンといったガソリンストーブやオプティマス(というかラジウス)の灯油ストーブ、ガスはキャンガスやEPI、プリムスだったかな。あとは固形燃料とか。
今のようなソロ用焚火台なんて見かけませんでした(知らなかっただけ?)。現在はかゆいところにも手が届く、そんな商品が増えてますよね。で、そんなソロ用の焚火台やグリルが欲しくなるわけです。やっぱり火遊びは楽しいですからね。
現在一番気になってるのがこちらのコンパクトな焚火台。

管理人にはあまりなじみのないブランド、エンバーリットというメーカーのULストーブ チタン。チタン製の超軽量コンパクト焚火台(ストーブ)です。
小さいので、ソロ専用ですね。上部の大きさは約10cm四方の正方形ですから、ソロクッカーを載せておくくらいはできますね。声出を拾ってきて一人で焚き火をするには十分な大きさと言えると思います。
収納時は薄型ですし、チタン製だからもちろん軽量。自転車やスクーターでの移動でもこれなら荷物にならないでしょう。調理をする場合はやはりガスのシングルバーナーを使用すると思いますから、ほとんど焚き火専用という贅沢品になりますね。アルコールバーナーを組み合わせても面白そうではありますね。
あまり知らないメーカーだったんですが、調べてみたら2012年創業の若いブランドでした。かなりウィルダネス系のブランドのようで、商品ラインナップを見てもこういったストーブのほか、着火用のストライカー、着火剤、付け木などなど。キャンプというより、野営の雰囲気ですね。いいんじゃないでしょうか。しかもチタン製としてはリーズナブルな価格設定です。
¥10800(税込)
エンバーリット ストーブUL (チタン) スリーブセット
X状のゴトク(スリーブ)を取り付けてより調理に特化させたストーブもあります。こちらのほうが色々なクッカーと組み合わせることができそうです。
¥11880(税込)

重量は倍以上になってしまうけど、ステンレス製はさらにリーズナブルな印象ですね。重さにこだわらなければステンレスもありでしょう。重いといっても300gちょっとですからね。価格差は4000円以上ありますから、それを考えるとステンでもいいかな。
¥7020(税込)

あの灯油ランタンでお馴染みのペトロマックスからも小さな焚火台がリリースされてますね。大きさ的にはエンバーリットよりちょっと大きい程度で大きく変わりません。
こちらはしっかりしたケースが付属するんですね。ステンレス製で素材の厚みもエンバーリットより厚いようです。そのためケース込みの重さは590g程度とエンバーリットのステンレスモデルよりさらに200g以上重くはなってしまいます。でもその分耐久性は期待できそうですね。ただ個人的にエンバーリットの形の方が好みではあります。価格はチタンモデルの半額程度、悩みますね。
定価¥6696(税込)のところ、¥5480(税込) 18%割引
BBQグリルもコンパクトなものが増えましたよね。ソロ~ペアくらいにジャストなサイズも充実してきてます。BBQグリルとしてだけじゃなく、焚火台にも使えそうなモデルもありますからね。

2~3人用となってますが、ソロでも持ち運べそうな尾上のグリルです。ステンレス製でそこそこ丈夫そうなので耐久性も期待できそう。
また焚き火なども楽しめそうな形状ですから、1台でグリルから焚き火までマルチに使用できるでしょう。自転車ではちょっと大きさが気になりますが、スクーターならありかな。そしてなにより、コストパフォーマンスに優れてますね。

ヴァーゴのとっても小さなグリル、ですが、焼き面はわずかに20×20cm程度ですから、あまり期待できませんね。どちらかというと小枝を集めて小さな焚き火、そんなニーズにしっくりくるアイテムです。素材はチタンとステンレスが用意されますが、こちらはステンレス製。それでも重量は300gを切っているし、人柱的にポチってみたいモデルではありますね。
定価¥7776(税込)のところ、¥6143(税込) 21%割引
ちなみにチタン製はこちらです。
チタニウムファイヤー ボックスグリル
定価¥12744(税込)のところ、¥10067(税込) 21%割引
ナチュラムさんが推してるのがファイヤーボックスの焚火台(ストーブ)ですね。こちらも良さげです。
ファイヤーボックス(Firebox) ナノ ストーブ
ファイヤーボックス(Firebox) ストーブ
ファイヤーボックス(Firebox) ナノ ストーブ チタン
収納は薄くてコンパクトだし、燃えている姿も格好いいでんですよね。価格的にもそれほど高いこともなく、火遊び用にはちょうどよさそうなブランドですね。
と妄想は続くわけです。
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