2014年11月28日
バケットマウスにコンパクトモデル登場!BMー7000

収納力の高さとロッドホルダーなどで機能を拡張できることで人気のタックルボックス、メイホウ バケットマウス BMー9000。仕切りのないメインスペースも自分好みのカスタマイズに応えてくれます。
ただ、その収納力の高さゆえに、ボディサイズも決して小さくありません。540×340×350mmというと30Lクラスのフィッシングクーラーボックスとほぼ変わらない大きさですからね。まめに移動を繰り返すような時は大きさ、重さがちょっとネックでした。ランガン向けにはVWー2070やVSー7070などがありますが、その中間サイズがあるといいな、というのも正直なところ。
そんな声はおそらくメイホウサイドも認識してたんでしょう、ダウンサイジングされたモデルが登場します。バケットマウス BMー7000です。

BMー7000のサイズは475×335×320mmとBMー9000より一回り以上コンパクトになってますね。容量はBMー9000の35Lに対して、BMー7000は28Lです。ちなみにVWー2070は434×233×271mmとそれより2回りほど大きくなります。収納力は高いですよ。
バケットマウスBMー7000はBMー9000を小さくしただけ、と思ったら細かな部分が改良されてました。
フタは両側から開閉できるワンタッチバックルが同様に採用されてますが、90度の位置でフタが止まる90°ストッパーというのが搭載されてます。BMー9000では120°くらいまで開くようになっていましたが、そこまで開くと場所を確保するのが大変だったりします。防波堤上などならまだいいですが、船上ではそれほど広いスペースが確保できませんからね。90°で止まる方が扱いやすくなるでしょう。
コンパートメント内にあるトレイもBMー7000はハーフトレイになってます。BMー9000では面積の2/3位の大きさで、下の物を取り出すときはトレイを外す必要がありました。ハーフトレイならトレイを外さずに取り出せることも多くなりますね。このトレイは必要に応じて着脱可能ですよ。
底に取り付けられる滑り止めゴムや外側の多目的ホルダーは継承されてます。好みに応じてロッドスタンドなどのオプションパーツを取り付けることができます。また強度も高いので、イス代わりに座ることもできますよ。
BMー9000では大きすぎるなぁ、と思っていた方には朗報ですね。ただし、納期はもう少しかかります。年内の入手は可能だと思いますけどね。
定価¥5616(税込)のところ、¥3987(税込) 29%割引
ロッドスタンドがセットになるアイテムは、まだBMー7000には用意されてませんが、それ以外のモデルには用意されてますよ。




バケットマウスBMー9000を椅子として使用するならメイホウ純正マットが便利ですよ。

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