2014年03月10日
クアッドの次はトライアゴ!コールマンLEDランタン!

発光面が4分割可能、LEDランタンがLEDライトとしても使えちゃうと人気のコールマンクアッドランタン。初期モデルからCPX6対応の現行モデルになったのが昨年でした。
そして今年。今年のニューモデルはクアッドではなくトライアゴ、3分割の発光面を持つLEDランタンの登場です。

CPX6 トライアゴLEDランタン。単純に4分割→3分割への変更じゃないところが憎いですね。クアッドランタンユーザーもついつい欲しくなってしまうような変更を受けてますよ。
絶対的な明るさはやはり後発のモデルが優れてる、というのが今のLEDライトの常ですね。クアッドランタンの379ルーメンから400ルーメン(コールマンのサイトでは450ルーメンと表記されてます)にアップしてます。正直なところ、このルーメンという単位ではあまり明るさの違いを実感できてない管理人なんですが。実際に感じる明るさとルーメンで表される明るさがあまり一致しないんですよね。
ただ、クアッドランタンが暖色系のアンバーカバーを使用しているのに対してトライアゴランタンは白色ですから、カタログの数値以上に明るく感じると思いますよ。LEDチップの存在がはっきり感じられるクアッドランタンと違い、面発光の白色LEDを採用しているので、明るさだけじゃなく雰囲気もかなり違いますね。テーブルランタンとして使用した場合、ちょっと刺激を強く感じてしまうかもしれないのがトライアゴランタンです。
ただ、ライトとして使用する場合は白色の方がコントラストが強く出るので見やすい、という意見もありますので良い悪いは人によって違うでしょう。
クアッドランタンでは発光パネルを外してしまうと、バッテリー側にはLEDが採用されていないので暗い場所では見えにくくなってました。トライアゴランタンはバッテリーユニットにもLEDが搭載され、暗闇でも位置が確認できるし常夜灯位の明るさを持っているので使い道もありそうです。
やはり明るくなった分、電池消費は増えているようです。アルカリ電池でハイモードでは約14時間点灯となってます。クアッドランタンでは約27時間ですからね。CPXハイパワーカートリッジでもトライアゴランタンが約3.5時間、クアッドランタンが5時間です。
その代わり、ローモードでは照度を落としたようで省電力となります。乾電池なら約300時間、ハイパワーカートリッジで53時間の点灯が可能ですよ。
分割使用した場合でもやはりローモードでは省電力です。シーンに合わせてハイモード・ローモードを調整して使用すればクアッドランタンに劣らない点灯時間になりそうですね。
ボディサイズはクアッドランタンより2cmほど背が低く直径で1cmほど小型になってます。あまり大きな違いはないといえますね。
分割式のエリアライトがどうしても4つ欲しい、という方ならクアッドランタンですし、3つでも不足なしという方はトライアゴランタンということになるんでしょうね。
トライアゴLEDランタンは
¥11865(税込)

こちらはクアッドランタン。明るさや使い勝手には不満の出ないモデルですよ。
定価¥10710(税込)のところ、¥9703(税込) 9%割引
どちらを選ぶかはお好みで、って感じでしょうか。
LEDランタンはこちらにも
アウトドアグッズはこちらからも
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館



