2014年02月01日
コールマン2014年モデル!キッチン周りなど

コールマンの2014年モデル、先日テント類のご紹介とライト類のご紹介をしましたが、本日はキッチン周りとその他管理人が気になったものをご紹介しておきますね。

70年代の香りがするクーラーボックス、レトロスチールクーラー28QTです。スチールクーラーとなっているのは、ボディ外側を覆うスチールパネルからでしょう。コールマンの代表的なクーラー、スチールベルトクーラーとはコンセプトが全く違うようなので別物と思ってくださいね。
雰囲気はありますね。フタのロックを兼ねるハンドルもスチール棒で。このシンプルでそっけないところがコンセプト通りですね。フタはポリエチレン製です。
断熱材の厚みはそれほど分厚いわけではないので保冷性に関してはそれほど高くはないと思いますが、日帰り~1泊程度までなら十分使えるレベルのようですね。
レトロ感を高めてくれる装備として「栓抜き」が本体に付いてます。昔は瓶入りの飲み物が多かったから、こういった機能を搭載したアイテム、よく見かけました。現在ではビールは缶に、ソフトドリンクはペットボトルへとなってしまったので、出番は少ないでしょうが実用性も多少期待できますね。
定価¥10500(税込)のところ、¥9703(税込) 8%割引

アメリカンBBQスタイルを実践できるガス燃料のロードトリップグリル、それのチャコール(炭焼き)バージョンがこのロードトリップチャコールグリル。移動用のホイールが付いた大型のBBQグリルですね。
重量・収納サイズともにアメリカンサイズなので、気軽に持ち運べるタイプじゃありません。広い庭をお持ちならガーデンバーベキューに使用するのがベストだとは思います。ガレージから転がして庭まで移動させる、そんな使い方がメインになるんでしょうね。
とはいえ、アメリカンスタイルならではの魅力は捨てがたいです。蓋付のグリルなので、蒸し焼きもできるし、鉄板と網を使い分ければ調理法も幅広いですね。本体サイドに空気量調整窓、そして蓋にも調整窓がついてます。フタの方は蒸し焼きの湿度調整や燻煙の調整などにも使えそうです。
車のラゲッジスペースに余裕があるなら、キャンプに持ち出すことも可能かも。
定価¥13650(税込)のところ、¥12444(税込) 8%割引
なお、ガスを燃料にするロードトリップグリルLXEーJも2代目にモデルチェンジしますね。ハンガー類やスイッチ類が一新され、高級感のあるものになってます。

ロードトリップグリルとはある意味真逆に位置するBBQグリル、BBQバケットです。ほぼバケツ?
もちろんグリルとして使用するための工夫はしっかり施されてます。ステンレス製炭受けを使用するので、準備・片付けが簡単になってますよ。炭受けに炭を入れて使用することで、炭火が消えるまでグリルがそのまま、ということもありません。炭受けを取り出せばグリルが片付けられちゃいます。
直径28cmの焼き網を使用するので、2~4人で使用するのにちょうどいいサイズですし、テーブルトップで卓上BBQができますよ。シンプルな分、価格もリーズナブルですね。
定価¥3675(税込)のところ、¥3384(税込) 7%割引

アルミ製の大鍋、アルミニウムクッキングポッドです。4Lクラスなのでファミリーキャンプに手頃なサイズとなりますね。
アルミ製で軽量、そして焦げ付きにくいノンスティック加工が施され、家庭用の鍋と変わらぬ感覚で使用できますよ。
またコールマンのライスクッカーをスタッキング収納可能です。
定価¥5355(税込)のところ、¥4842(税込) 9%割引
先日ご紹介し忘れた幕体もついでに載せておきます。

フロアサイズ270×240cmのドームテント、ウィンズライトドーム/W270。軽量な素材とシンプルな構造を持った4人用ファミリードームテントですね。
フライシートには、コールマンではスタンダードとなる75Dポリエステルではなく、薄手の40Dリップストップナイロンを採用。アルパインテントなど軽さを追求するテントでも使用される、薄く強度の高い素材ですね。幕体が大きくなるだけにこれでかなりの軽量化が可能です。
インナーテントウォールは68Dポリエステルでコールマンの標準ですが、フロア素材は75Dポリエステルとこちらも薄く軽量な素材にしてますね。
ポールにも軽量で強度の高いアルミ製とぬかりありません。
フロアサイズは270×240cmなので、大人が4人横になるとギリギリの広さですね。ラゲッジスペースは期待できません。高さは最大165cmなので大人の男性が立ったまま移動するのは難しいですね。最大奥行80cmほどの前室・後室があるので、シューズなどを置くスペースは確保できます。
このテントの特徴は広々としたスペースではなく、ファスト&ライトなファミリードームテント、という点でしょう。そこそこの広さを持つドームテントで、重量は約7.1kgと軽量です。持ち運びのしやすさ、収納性の高さを重視しやということですね。
それでも快適性は犠牲にはしてません。機能的で充実したベンチレーション、電源コード引き込み口などの機能はしっかり搭載されますからね。2~3人程度で使用するなら狭さは感じませんし、こういったニーズは少なくないですよね。
定価¥46200(税込)のところ、¥41611(税込) 9%割引

ウィンズライトドームのフライシートと同素材で作られたウィンズライトヘキサMです。単体での使用ももちろん可能ですが、ウィンズライトドームと組み合わせるとさらに使いやすくなりますね。
ウィンズライトドームのルーフトップのループに、ウィンズライトヘキサのグロメットを固定することが可能なので、前室延長のように使用できます。組み合わせることで、有効スペースが広がりリビングとして使用可能になります。
また、重量はポールと合わせても約2kg程度と軽量。テントとタープを合わせても10kgを切るので持ち運びは楽ですね。
単体でも魅力的ですが、やはり組み合わせてこそ真価を発揮するタープと言えるでしょう。
定価¥23100(税込)のところ、¥21195(税込) 8%割引
この他にも2014年モデルのコールマン製品が登場してます。下の検索リンクから探すことができますよ。
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Posted by あごひげあざらし at 18:25
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