2013年12月06日
屋内でも使用できるカセットガスヒーター!灯油ストーブも!
寒くなりました。アウトドアではもちろん、自宅でもヒーター類が必要になってます。
アウトドア用の燃焼型ヒーターの多くは「屋外専用」の注意書きがありますが、最近では屋内でも使用できるヒーターが増えてきてますよ。

こういったカイロはあくまで指先などを暖めるもの。室内を暖めるにはむきませんからね。
カセットガスを燃料にするヒーターで屋内使用可能なモデルは、屋外専用モデルにない装備が加えられ、安全性を高めてます。もちろん、アウトドアでも使用できますね。あくまで自己責任ですが、テント内やタープ内の暖房器具として使う方も少なくありません。
電源を必要としないし、燃料の入手もしやすく、取り扱いも簡単なカセットガスストーブ、魅力ですよね。

イワタニ産業(Iwatani)カセットガスストーブ

以前はアウトドア用のセラミック平面燃焼ストーブCBー7、CBー8というモデルがリリースされてましたが、生産終了となってしまってます。
その後継モデルというわけではないんでしょうが、同じくセラミック平面燃焼の屋内用ストーブとしてこのカセットガスストーブCBーSTVー3というモデルが登場してます。1度マイナーチェンジが行われて完成度を高めてますね。
横長の形状になったことで安定感が出てます。倒れにくい形状ですね。セラミックバーナーはコンパクトになり、火力はCBー8の1.6kwから1.0kwと3割くらい弱くなりましたが、その分連続燃焼時間は3時間20分と1時間くらい長くなりました。もう少し長いとさらに使い勝手がよくなるんですけどね。できればユニフレーム ワームのようにカセットガスを2本セットできるといいんですけど。
屋内専用にするために、安全装備が強化されてます。まずは、転倒時消火装置ですね。アウトドア用のヒーターには搭載されてない機能です。万が一燃焼中に倒してしまっても、ガスの供給がカットされるので燃え広がる危険が少なくなります。地震などで大きく揺れた時も自動的に消火されますね。家庭用のストーブでは当たり前のように搭載されている機能です。
不完全燃焼防止装置も採用されてます。酸素濃度が下がった場合に不完全燃焼を越す前に火が消えます。これもファンヒーターなどでは搭載が一般的ですね。
カセットガスヒーターならではの機能が圧力感知安全装置です。カセットボンベの内圧が異常上昇した時にカセットガスが自動的に外れる機能です。これカセットコンロでも同様の機能が付いているモデルがあるので機能的に信頼できますね。
風に弱いというのがガスヒーターの宿命ですが、風で立ち消えした場合も自動的にガスが遮断される立ち消え安全装置も付いてます。
重量はガスを装着した状態でも約3kgと軽量で、簡単に持ち運ぶことができます。家庭で使用する場合、洗面所やトイレ、キッチンなど暖房しにくい場所へ持ち運べるので便利ですよね。メインヒーターとしてはちょっと弱いかもしれませんが、サブヒーター的な使い方なら十分活躍してくれるはず。点火・消火もワンアクションで簡単。電気式のヒーターに比べると、温度の立ち上がりも早いのですぐ暖まりますよ。
セラミックバーナーは遠赤外線効果があるし、温風式のように風を出さないので、風が当たるのが苦手な人にもいいんじゃないでしょうか。
なお火力調整はできないので、オンオフのみとなります。
個人的に昨シーズンから欲しいなぁ、と思ってた1台。ナチュラムさんに入荷しました。
定価¥15750(税込)のところ、¥9800(税込) 37%割引

グリーンウッド(Greenwood)GCP-181 カセットボンベ式ポータブルヒーター

ホームセンターなどでも見かけるグリーンウッドというブランドのカセットガスヒーター、GCPー181です。
このグリーンウッドというブランドは株式会社 千石というメーカーの1ブランドです。あのアラジン ブルーフレームを生産している(買収したのね)会社、というと新しいブランドとはいえ信頼性も出てきますね。
会社概要はさておき。
カセットガスを使用する屋内・屋外用ヒーターです。火力調整が可能で、最大火力もイワタニカセットガスヒーターよりも高出力になりますね。1.3~1.8kwの暖房能力を持ってます。木造住宅の4畳半くらいなら十分暖めることのできる火力ですね。
火力が大きくなる分、ガスの消費は大きくなります。ボディ自体の大きさはイワタニより一回り大きい程度ですが、セラミックバーナーが倍近い大きさになってますから仕方ないでしょう。連続燃焼で2時間~3時間程度ですね。
安全機能はイワタニと同様に転倒時消火装置や不完全燃焼防止装置など充実してます。長時間連続燃焼させる機会が少ない使い方なら十分使えそうですね。ワンポイントリリーフ的なガスストーブでしょうか。
¥13800(税込)

グリーンウッド(Greenwood)GCP-221 カセットボンベ式ポータブルヒーター

こちらはさらに暖房能力の高いGCPー221ですね。同等の出力のGCPー220というモデルもありましたが、既に販売終了しているようです。在庫限りみたいですね。
で、この221は出力が大きい分、燃料消費も早くカセットガス1本で1時間半程度燃焼します。その分灯油ストーブとほぼ同等の2.2kwとなってますね。
¥14800(税込)
電源を使用しない、という点では灯油ストーブもそうです。暖房能力も高いしランニングコストも燃焼時間もカセットガスストーブをしのぎます。ボディが大きく重くなるので持ち運びしやすくはありませんけど。
その中でも比較的コンパクトなのがこちらのトヨトミの対流式ストーブ。

トヨトミRB-25D(P)

トヨトミRBー25D、通称レインボーストーブですね。
これ、キャンプで使用されている方も多いです。石油ストーブとしてはコンパクトで、重量は約6.2kgとなります。高さが50cm弱、幅・奥行ともに40cm弱のサイズになりますから、車に積載することも十分可能ですよ。
出力は最大約2.5kw、最弱で約1.25kwと強力。そしてレインボーストーブの名前の通り、燃焼部がホヤを通して七色に光ります。これは約40Wの明るさを持っているので、照明にもなりますね。停電や災害時には暖と灯りがとれるのが魅力です。
反射板タイプやファンヒーターとは違い、360度に熱が広がります。室内の中心に置くことでムラなく暖められるストーブです。
燃焼部とタンクが一体なので、給油するときは必ず火を消してから行ってくださいね。
定価¥19900(税込)のところ、¥19000(税込) 4%割引
上で紹介したストーブは、基本屋内用ではありますが、アウトドアフィールドに持ち出しても使用できます。自宅でもアウトドアでも使えるストーブには魅力を感じますね。
この他のストーブはこちらにも
キャンプ用品ならこちらからも
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アウトドア用の燃焼型ヒーターの多くは「屋外専用」の注意書きがありますが、最近では屋内でも使用できるヒーターが増えてきてますよ。
こういったカイロはあくまで指先などを暖めるもの。室内を暖めるにはむきませんからね。
カセットガスを燃料にするヒーターで屋内使用可能なモデルは、屋外専用モデルにない装備が加えられ、安全性を高めてます。もちろん、アウトドアでも使用できますね。あくまで自己責任ですが、テント内やタープ内の暖房器具として使う方も少なくありません。
電源を必要としないし、燃料の入手もしやすく、取り扱いも簡単なカセットガスストーブ、魅力ですよね。

以前はアウトドア用のセラミック平面燃焼ストーブCBー7、CBー8というモデルがリリースされてましたが、生産終了となってしまってます。
その後継モデルというわけではないんでしょうが、同じくセラミック平面燃焼の屋内用ストーブとしてこのカセットガスストーブCBーSTVー3というモデルが登場してます。1度マイナーチェンジが行われて完成度を高めてますね。
横長の形状になったことで安定感が出てます。倒れにくい形状ですね。セラミックバーナーはコンパクトになり、火力はCBー8の1.6kwから1.0kwと3割くらい弱くなりましたが、その分連続燃焼時間は3時間20分と1時間くらい長くなりました。もう少し長いとさらに使い勝手がよくなるんですけどね。できればユニフレーム ワームのようにカセットガスを2本セットできるといいんですけど。
屋内専用にするために、安全装備が強化されてます。まずは、転倒時消火装置ですね。アウトドア用のヒーターには搭載されてない機能です。万が一燃焼中に倒してしまっても、ガスの供給がカットされるので燃え広がる危険が少なくなります。地震などで大きく揺れた時も自動的に消火されますね。家庭用のストーブでは当たり前のように搭載されている機能です。
不完全燃焼防止装置も採用されてます。酸素濃度が下がった場合に不完全燃焼を越す前に火が消えます。これもファンヒーターなどでは搭載が一般的ですね。
カセットガスヒーターならではの機能が圧力感知安全装置です。カセットボンベの内圧が異常上昇した時にカセットガスが自動的に外れる機能です。これカセットコンロでも同様の機能が付いているモデルがあるので機能的に信頼できますね。
風に弱いというのがガスヒーターの宿命ですが、風で立ち消えした場合も自動的にガスが遮断される立ち消え安全装置も付いてます。
重量はガスを装着した状態でも約3kgと軽量で、簡単に持ち運ぶことができます。家庭で使用する場合、洗面所やトイレ、キッチンなど暖房しにくい場所へ持ち運べるので便利ですよね。メインヒーターとしてはちょっと弱いかもしれませんが、サブヒーター的な使い方なら十分活躍してくれるはず。点火・消火もワンアクションで簡単。電気式のヒーターに比べると、温度の立ち上がりも早いのですぐ暖まりますよ。
セラミックバーナーは遠赤外線効果があるし、温風式のように風を出さないので、風が当たるのが苦手な人にもいいんじゃないでしょうか。
なお火力調整はできないので、オンオフのみとなります。
個人的に昨シーズンから欲しいなぁ、と思ってた1台。ナチュラムさんに入荷しました。
定価¥15750(税込)のところ、¥9800(税込) 37%割引

ホームセンターなどでも見かけるグリーンウッドというブランドのカセットガスヒーター、GCPー181です。
このグリーンウッドというブランドは株式会社 千石というメーカーの1ブランドです。あのアラジン ブルーフレームを生産している(買収したのね)会社、というと新しいブランドとはいえ信頼性も出てきますね。
会社概要はさておき。
カセットガスを使用する屋内・屋外用ヒーターです。火力調整が可能で、最大火力もイワタニカセットガスヒーターよりも高出力になりますね。1.3~1.8kwの暖房能力を持ってます。木造住宅の4畳半くらいなら十分暖めることのできる火力ですね。
火力が大きくなる分、ガスの消費は大きくなります。ボディ自体の大きさはイワタニより一回り大きい程度ですが、セラミックバーナーが倍近い大きさになってますから仕方ないでしょう。連続燃焼で2時間~3時間程度ですね。
安全機能はイワタニと同様に転倒時消火装置や不完全燃焼防止装置など充実してます。長時間連続燃焼させる機会が少ない使い方なら十分使えそうですね。ワンポイントリリーフ的なガスストーブでしょうか。
¥13800(税込)

こちらはさらに暖房能力の高いGCPー221ですね。同等の出力のGCPー220というモデルもありましたが、既に販売終了しているようです。在庫限りみたいですね。
で、この221は出力が大きい分、燃料消費も早くカセットガス1本で1時間半程度燃焼します。その分灯油ストーブとほぼ同等の2.2kwとなってますね。
¥14800(税込)
電源を使用しない、という点では灯油ストーブもそうです。暖房能力も高いしランニングコストも燃焼時間もカセットガスストーブをしのぎます。ボディが大きく重くなるので持ち運びしやすくはありませんけど。
その中でも比較的コンパクトなのがこちらのトヨトミの対流式ストーブ。

トヨトミRBー25D、通称レインボーストーブですね。
これ、キャンプで使用されている方も多いです。石油ストーブとしてはコンパクトで、重量は約6.2kgとなります。高さが50cm弱、幅・奥行ともに40cm弱のサイズになりますから、車に積載することも十分可能ですよ。
出力は最大約2.5kw、最弱で約1.25kwと強力。そしてレインボーストーブの名前の通り、燃焼部がホヤを通して七色に光ります。これは約40Wの明るさを持っているので、照明にもなりますね。停電や災害時には暖と灯りがとれるのが魅力です。
反射板タイプやファンヒーターとは違い、360度に熱が広がります。室内の中心に置くことでムラなく暖められるストーブです。
燃焼部とタンクが一体なので、給油するときは必ず火を消してから行ってくださいね。
定価¥19900(税込)のところ、¥19000(税込) 4%割引
上で紹介したストーブは、基本屋内用ではありますが、アウトドアフィールドに持ち出しても使用できます。自宅でもアウトドアでも使えるストーブには魅力を感じますね。
この他のストーブはこちらにも
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Posted by あごひげあざらし at 16:52
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