キャンプ＆フィッシングの付録

なんか、圧勝でしたね、２０２０年オリンピック開催地決定投票。
メディアの予想では東京とマドリードで決選投票、なんて煽るもんだから、そうなのかと思ってたら早々にマドリードが脱落。イスタンブールとの決選投票では大きく差をつけて東京に決定してしまいましたね。ちょっと拍子抜け？

オリンピック開催決定ということで、国内のスポーツシーンが熱くなりそうですね。
マイナーだった競技にも注目が集まるかもしれません。北京でフェンシングが、ロンドンでバトミントンや卓球が、注目度を上げたように。
管理人の娘はバトミントンを習ってます。オヤジに似て運動神経はイマイチなようですが、ほとんど休むことなく練習に通ってますね。オリンピック選手に、というのは今の腕前を見る限り望むべくもありませんが、同じチームにはかなり上手な子もいますから、オリンピック選手と同じチームにいた、という自慢くらいはできたらいいなぁ。


ヨネックス(YONEX)パワークッション６２０

娘が今履いているシューズは多分、これだったかと思います。バトミントンを始めて３年目、エントリー向けシューズですが、実は初めてのバトミントン用シューズ。これまではテニスシューズで代用してました。
しっかり練習しているご褒美としてバトミントン用を購入したのが今年の春でしたね。

バトミントン用のシューズを履いても劇的に上手くなることはありませんが、ケガ防止の意味でも専用シューズの方が安心ですからね。

バトミントンに限らず、あまりメジャーではない競技はたくさんあります。東京でのオリンピックを機にそういった競技にも日が当たることを期待しますね。

ガンバレ！ニッポン！

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ここからは余談ですので、気分を害した方はスルー願います。

このブログで書くとこではないかもしれませんが、安倍首相のスピーチはかなり言い過ぎの感があったように思います。というか、無責任にも思えてしまった管理人です。

福島第一原発の状況を「コントロールされている」とはっきり言ってしまったけど、これに対して「そうだよね」、と共感する日本人はほとんどいないと思う。次から次に出てくる問題にその場その場で対処しているようにしか見えない。難しいのはわかるけど、とてもコントロールしていると言える状態じゃないよね。

対処は基本、東電任せ。実質国有化といっても金を出しているだけで、経営陣や現場は全て東電関係者なんだから、これまでいかに国として対応してこなかったか。これは民主党政権時代から現在の自民党政権に至るまで、変わったようには思えませんね。

海に汚染水を垂れ流してきたことは事実だし、現在も根本的な解決策は見当たらない。漏れ続けてるし。
氷の壁で地下水を流入させない、という手法を使うみたいだけど、それじゃ流入できなくなった地下水はどこへ流れる？
高濃度汚染水が低濃度汚染水となって海へ？水脈が変わると新たな場所へ浸水する可能性も高い。今度は違う炉に流れるこむかもしれない。
氷の壁は常に電気を流して冷却し続けないといけない。それも廃炉完了まで？いつまでそうする？何十年？その間に電源が止まったら？問題は果てしない。

状況をコントロールできていないと日本国民が認識していることが報道されたら、また、今までのように後から後から問題が噴出し始めたら、一国の首相が招致委員会の場で大嘘をついたことになっちゃうわけで。

オリンピックを誘致したくとも、公の場で真実以外のことを述べて有利に働かせようなんていうのはどうなんでしょうね。コントロールされてるという言葉は使うべきじゃなかったな、と思いますね。しかも英語のスピーチを聞いた限り、かなり強い言葉で言ってた感じがしましたから、日本人が受け取る以上に海外の人には「安全」と印象づけたことでしょう。

オリンピック招致に成功したことは喜ばしいけど、大きな代償を払うことになりそうな気がしてなりません。嘘も方便と言いますが、今回の首相発言は、今後日本の信用度を落としかねない危険を孕んでるんじゃないでしょうか。オリンピックまでには首相は交代しているだろうけど、一度公の場で首相が発した言葉は、次の首相に変わったら知りませんじゃ済まないですからね。

悲観的なことばかり書きましたが、福島第一原発の現状に関しては楽観的に見ることのできない事態だ、と管理人は認識してますからご容赦願います。

せめてオリンピックの開催される２０２０年より前に状況が好転することを願う次第です。