2013年06月15日
セットでお得に!テントセットやバーナーセット!

今日の関東地方は梅雨空ですが、関西以西は気温が上昇しているそうですね。
そんな天気とは関係なく、夏休みにキャンプデビューを、というご家庭も多いんじゃないでしょうか。以前はキャンプというと安上がりなレジャー、という印象がありました。宿泊費を浮かせるためのキャンプ、というスタイルですね。
でも現在では、キャンプは立派なレジャーの一つ。テントを始めとしたキャンプ用品も年々品質機能ともに向上。それに伴って決して安くはないアイテムが多くなってきてますね。
で、キャンプデビューに備えて全てのアイテムを揃えようと思うと、家族旅行1回分以上の予算が必要になることも。できるだけ良いものを、リーズナブルに手に入れたい。そういった考えは皆さん共通じゃないでしょうか。
できるだけコストを抑える手段の一つに、「セット商品」を狙う、という手があります。セットになることで多少のお得感がありますよね。もちろん、セットによっては使えそうもないもの、不要なものが組み合わされてしまうこともあります。そんなわけで、使えるセット商品を管理人の独断でチョイスしてみます。
まずはファミリーキャンプにオススメなチョイス!

ファミリーキャンプに人気の2ルームテントです。ロゴスのパネルドゥーブル540ーLは比較的リーズナブルなのも魅力。2ルームテントは幕体サイズが大きくなってしまうので、設営楽々とは言いません。最初は苦労すると思います。でもこの広さは苦労する甲斐がありますし、慣れれば時間も短縮できますよ。
4人家族くらいで使うのがちょうどいいこの2ルーム。寝室とリビングスペースが作り出せるので、タープも不要です。設営はこのテント1発で。もっとも、場合によってはヘキサタープもあったほうが重宝しましけど、それはサイトの広さにもよりますね。
寝室スペースは270cm四方、リビングスペースもほぼ同等の290×270cmと4人で使うなら十分な広さです。ベンチレーターやメッシュパネルも充実しているので快適に過ごすことができますね。
セットになるのはグランドシートとテントインナーシートです。どちらも欠かせないアイテムですから、無駄になりませんね。
グランドシートは安価なポリエチレン製ですが、テントの汚れ・破損防止、浸水防止には十分機能します。インナーシートは2mm厚のEVAアルミ蒸着です。クッション性はあまり期待できませんが、地面の冷たさなどはブロックできます。就寝用にはこの他マットが必要になりますね。このセットで
¥39800

小川キャンパルの高品質ベーシックテント、ピスタ5にスチールペグが付属します。シンプル&スタンダードに位置付けられるピスタは、奇をてらったものはありませんが、その分扱いやすくできてますね。
前室付きで大人4人が余裕を持って就寝できるピスタ5。フロアサイズは270cm四方になってます。ベンチレーションも効果的な配置で前後ドアにはメッシュパネルを採用、と基本を重視したドームテントです。フレーム構造もドームテントの見本のような形となってますから、設営は非常にわかりやすいですね。
前室はキャノピーにすることも可能で、サイドパネルの巻き上げも可能とアレンジ性を持たせてます。前室はラゲッジスペースには十分な広さを持ってますが、リビングにタープは別途欲しいですね。
頑丈ペグはスチール製の丈夫なペグ。重さがあるのは仕方ありませんが、硬く締まった地面でもしっかり打ち込むことが可能です。付属の純正ペグでは歯の立たない場所でもしっかり固定できますね。ただし、打ち込むにはそれなりのハンマーが必要になりますよ。
¥42000

ピスタ5とスクリーンタープを組み合わせるなら、同じく小川キャンパルのドームシェルター ラナがオススメです。テントと接続できるスクリーンなので、2ルームテントのように使用することができますよ。接続用カーテンを使用すれば雨の吹き込みの最小限で済みますからね。
広さは4人でも余裕を持って使えるほど。リビングもキッチンスペースも確保できますね。
メッシュパネルで囲まれるスクリーンタープは虫などの侵入を防ぐこともでき、ファミリーに人気のタイプですね。また気温が下がったり風が冷たくなったときはフルクローズにすることで対応できますよ。
ベンチレーションやライナーシートなど装備も充実したスクリーンです。
付属するのは同じく頑丈ペグ。幕体の大きくなるスクリーンでは頑丈なペグが欲しいですからね。
¥52080

こちらはメインランタンとしても通用する明るさを持ったガスランタン、SOTOの虫の寄りにくいランタン。ガソリンや灯油燃料のランタンに比べると、取り扱いが簡単で入門用におすすめなモデルですね。簡単確実に点火できる、というのは重要ですからね。
虫除け効果を持ったオレンジのホヤと市販の香取マットが装着できることで、比較的虫が寄ってこないですね。100%防げるわけではありませんが、効果はあります。虫の苦手な女性には便利なランタンじゃないでしょうか。多少ボディの大きさがありますが、明るさとトレードオフと思えば問題ないですね。
付属品が充実してますね。絶対に必要な燃料、ガスカートリッジが3本。これで1泊2日なら余裕で過ごせます。またランタンを吊るすために必要なランタンスタンド。これがあることでサイトでの灯りの配置も自由になります。そして持ち運びに便利なランタンケース。割れやすいガラス製ホヤを衝撃から守ってくれますよ。
ファミリーキャンプのスターター用ランタンにオススメできますね。
¥7980

SOTOのランタンを使うならバーナーもSOTOで統一したほうがいいですね。燃料の統一が可能ですから。SOTOのハイパワーツーバーナーです。名前の通り熱量が大きく、強火調理が可能。またガスならではの火力調整でとろ火で煮込むなんていう芸当も簡単にできちゃいますよ。扱いやすく高性能なツーバーナーです。家庭用コンロと遜色ないですね。
付属品はガスカートリッジ3本とバーナースタンド。スタンディングで調理するには欠かせないスタンドです。さすが純正だけあって収まりはばっちりです。
定価¥21782のところ、¥12780 41%割引
キャンプといってもファミリーキャンプばかりじゃありませんね。ソロやペアでのキャンプも楽しいもんです。ということで、ソロ・ペア向きのセット商品。

大人2人でも十分使える居住性が人気だったステイシーを軽量化したのがステイシーST。装備を簡略化したことで総重量約4kgに収まりました。居住スペースの広さを考えればこれは軽い方といっても差し支えありません。このテントに頑丈ペグが付属します。
インナーの奥行は150cmを確保、大人2人に幼児1人くらいまでなら問題なく使用できますね。そしてこのクラスとしては広い前室を持ってます。奥行最大110cmとなっているので、雨の日に前室で調理も可能です(火の元には十分ご注意を)。
収納サイズは長さ52cm程度に収まり、許容範囲でしょう。ソロではちょっと大きく感じるかもしれませんが、ペアでならこのくらいは許容できますね。ベンチレーションもしっかり機能するので快適性も高いモデルです。
純正ペグはちょっと貧弱なので、付属の頑丈ペグは頼りになりますよ。ただ、頑丈な文重量があるので、パッキングの際に必要なものだけに厳選していくのもというのもアリでしょう。
¥32080

同じく小川のツーリングテント、ミルフォード12をベースにしたセットです。ミルフォードはステイシーとは異なり、ドームテントのスタンダードともいえる作りとなってますね。ツーリングドームテントのお手本のようなモデルです。
インナーサイズは1~2人用なので奥行130cmとなります。一人でなら余裕のスペースですし、2人でもミニマムですが就寝可能ですね。前室は高さはないものの、シューズ置きやラゲッジとしてなら十分満足できる広さを持ってます。ステイシーのような使い方はできませんが、シンプルで好感が持てますね。
ベンチレーターやメッシュパネルも実用的で、機能を十分果たしてくれますよ。収納サイズ・重量ともに抑えられ、総重量は約2.7kg、収納サイズも長さ約45cmとコンパクトです。
付属するのは頑丈ペグが8本。どんな場所でも打ち込めるペグですね。
¥20740

リーズナブルな価格ながら実用性の高さが魅力のノースイーグルのイーグルツーリングドームⅡ。今年マイナーチェンジされ、ベンチレーターが追加されてます。
耐久性の面ではこのテント以上のものもありますが、そこそこ使えてしまうレベルの強度を持っているので値ごろ感が強いですね。収納サイズは長さ38cmとコンパクトですよ。
テントフロアも激安テントにありがちなポリエチレン(通称ドカシート)ではなく、ポリエステルクロスが採用されているのもポイント高いです。
サイズは1人用で、ソロユース専用と割り切りましょう。ネガティブといえば、このクラスにしてはちょっと重量はあります(約3.6kg)。
付属品は低温に強いガスストーブ、レギュレーターストーブと純正パワーガス。このストーブは連続燃焼させても火力低下が極端に少なく、低温にも強いのが特徴です。シングルバーナーとして高い人気を誇るシングルバーナーが付属するのはお買い得感が高いですね。
¥9800

こちらはレギュレーターストーブとレギュレーターランタン、パワーガスのセットです。どちらも低温・連続燃焼に強く、扱いやすいモデルですね。
また燃料も統一できるのでパッキングも小さくすることが可能です。ランタンとバーナーを同時に購入できる上に価格もリーズナブルとなってます。
定価¥14566のところ、¥8850 39%割引
同じセット商品でも、この組み合わせはどうかなぁ、というものも存在します。管理人的に上で紹介するものは不用品が出ない実用的な組み合わせだと思ってます。おすすめできますね。
キャンプ用品ならこちらにも
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Posted by あごひげあざらし at 06:33
│キャンプ
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