2012年11月27日
コンフィシート付き!イスカのウィンターシュラフ!

冬本番になってきました。そんな寒い季節にナチュラムさんから、コンフィシートが付属するお買い得なイスカウィンターシュラフが登場してます。
コンフィシートとは、コンフィマットと同じ厚みを持った座布団サイズのシートです。シュラフマットとしては小さすぎて使えませんが、テントでくつろぐ時の座布団に、またマットが少し短いな、という時に組み合わせて使うのもいいですよ。シュラフ価格にわずか数百円プラスするだけなので別途買い求めるよりお買い得ですね。
では行ってみましょう!

毎冬人気の化繊中綿シュラフ、スノートレック1100のセットです。
1000gの化繊中綿(中空繊維)にドラフトチューブ・マフラーなどでさらに100gの中綿が使われてます。ダウンシュラフに比べるとリーズナブルな価格が魅力のウィンターシュラフですね。
保温性に関しては十分冬でも使用できるレベルです。寒さの感じ方には個人差があるため、カタログスペックのマイナス10度まで絶対に大丈夫、とはいいません。それでも氷点下に下がるような場所でも通用する保温性を持ってますね。
トレッキングやバックパック用というより、車中泊やオートキャンプ向けのシュラフで足元の作りが少しゆったりとしています。またセンターファスナーを採用しているので、車のシートなどに座った状態でも使用できるのが特徴ですね。
また同じシュラフどうしを連結することも可能で、つなげて使えばダブルサイズのシュラフになります。お母さんとお子さん2人くらいまでなら就寝できるくらいのサイズになりますよ。ファミリーユースにもオススメできますね。
化繊中綿シュラフなので、収納サイズは大きめです。ただ、収納バッグがよくできているのでしまうのは比較的簡単にできますね。このサイズだとやはり車ベースの使い方がメインになるでしょう。
定価¥12390のところ、¥9780 21%割引

スノートレックに中綿を更に400g増量したモデルがこのスーパースノートレック1500。スノートレック1100同様、化繊中綿を使用したウィンターシュラフです。
こちらはカタログスペックでマイナス15度対応となります。氷点下に下がる場所でも安心して使用できるスペックを持ってます。寒いのは苦手、という方ならスノートレック1100よりもこちらをオススメしますね。スノートレック同様センターファスナーで車中泊などにも適しています。
足元の補強やフリース生地はスノートレック1100より強化されてますね。
やはり収納サイズ・重量はそれなりに増してしまいますので、積載スペースとの兼ね合いも考えたほうがいいかも。
定価¥17640のところ、¥14280 19%割引

こちらは一般的なサイドファスナーを採用したウィンターモデル、アルファライト1000です。スノートレック同様化繊中綿ですが、こちらはマイクロライトという新素材を中綿に使用してますね。
中空繊維に極細の繊維を加えることでダウンに近いロフトを稼ぐことができます。極細の繊維が中空繊維同士の隙間を作るようになってるんですね。そのため、同じ化繊中綿のスノートレックよりも少ない中綿の量でも高い保温性を持たせることができます。カタログ上でもこちらはマイナス12度まで対応とスペックアップしてますよ。
保温性の向上は中綿だけではなく、ヒートロス(熱の逃げ)を最低限に抑えるための工夫があってこそ。センターファスナーに比べるとサイドファスナーの方が保温性では有利ですしね。瓦葺き構造と呼ばれる、保温材を互い違いに入れた形状も熱を無駄なく閉じ込めますよ。
肩周りからの冷気の侵入を抑えるショルダーウォーマー、足元に多めに入れられた中綿なども効果的ですね。ゆったり目に作られた足元は、シュラフに不慣れな人でもリラックスできますよ。
こちらはオートキャンプなどにオススメですね。収納サイズはやはり大きめです。積雪のない山の登山なら通用するスペックですが。
定価¥18165のところ、¥14780 18%割引

アルファライト1000よりさらに中綿を増量しているのがアルファライト1300。基本的にアルファライト1000と同じですが、耐寒性アップのため足元には起毛素材を貼り付けています。肌触りがいいだけでなく、暖かさもアップしますね。
カタログスペックではマイナス20度対応のアルファライト1300、冬季のトレッキングにも対応できるレベルの保温性を持っていますね。
ただ、化繊中綿ですので収納サイズは直径28cm×長さ42cmと大きめ。背負って歩くにはかさがあります。重量も2kg以上あるのでダウンシュラフの軽さにはかないませんね。ギアのコンパクト化・軽量化を期待するならダウンに分がありますが、湿気などに強くメンテナンス性のいい化繊も捨てがたいですよ。
定価¥19740のところ、¥16180 18%割引

冬期の登山にも対応できるスペックを持ったダウンシュラフ、イスカエア810Xです。カタログスペックではマイナス25度以上対応ですね。高いスペックを持ったダウンシュラフで最高級の800FPホワイトグースダウンを810gも封入しています。単体ではとても軽量なダウンが810gというとかなり膨らみますよ。それでいて重量は1.3kg程度ととても軽量です。
このレベルのシュラフとなるとかなり厳しいエリアでのしようが想定されます。国内であれば3000mクラスの縦走などが当てはまるでしょうか。車中泊などで使用するならかなり軽装で就寝することもできるでしょう。
保温性を重視しているので、作りはタイトですがイスカのシュラフは若干余裕を持たせた作りが特徴なので、圧迫感は少なめです。
とはいえ、このレベルになると管理人の使用範囲を超えてます。。。。。
定価¥47040のところ、¥40780 13%割引

イスカのシュラフの中でも最高のスペックを持ったシュラフがこのパフ1100です。極地でも使用できるハイスペックシュラフになりますね。国内ならば厳冬期のほぼ全ての場所をカバーできる保温性を持ったモデルです。保温性を最優先するならこれが最高でしょう。
中綿は最高級レベルの800FPホワイトグースダウンを1100gも封入しています。またその構造もヒートロスを最小限に抑えるスーパーボックス構造で熱を無駄にしません。
表地には15Dの軽量ナイロンにゴアテックスを採用し、防風構造に。万が一のビバーグでも水や風を通さず保温性を確保します。
極限で使用する方のみがチョイスするハイスペックモデルですね。
こちらにはコンフィシートの他、ノンスリップピローも付属しますよ。
定価¥74025のところ、¥63480 14%割引
高性能なシュラフを用意しても、それだけでは性能をフルに発揮させることはできません。シュラフマットにも断熱性の高いものが要求されますし、就寝時の服装も重要ですね。
寝るときはそのままでも外に出られるような服装をするのが理想です。またダウンシュラフでは体温でシュラフを暖めるという側面もあるため、ダウンジャケットなどは着用しない、という人もますね。
寒さの感じ方は個人差があります。自分の感覚で「寒くない」格好で寝るのがいいんじゃないでしょうか。
マミーシュラフはこちらにも
インフレーターマットはこちらに
キャンプ用品ならこちらからも
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Posted by あごひげあざらし at 12:51
│キャンプ
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