2012年06月15日
頑丈なペグでしっかり設営!パグやハンマー
テントやタープを購入すると、大抵ペグやペグハンマーが付いてきます。
でも、その多くはプラスチック製のペグだったり、スチールの丸ペグだったりとあまり上等なものじゃないですよね。

ペグハンマーも鉄板を折り曲げたタイプのものがほとんどです。
プラペグは硬い地面ではなかなか打ち込めないし、途中で折れたり曲がったり。しっかり打ち込まないと風が強くなった時などにテント崩壊の危険があります。
ハンマーにしても同じことが言えますね。スチールペグなどを打ち込むと、ハンマーの方が凹んでしまったりします。
どんな地面でもしっかり確実に打ち込めるペグとペグハンマー、そういったものをできれば用意したいところです。初めて行くキャンプ場ではサイトの状態も行ってみないとわからないことが多いですから、キャンプ場についてから後悔しても遅いんです。
そんなわけで、何度かキャンプを繰り返すとしっかりしたペグ・ペグハンマーが欲しくなるんですよね。ということで、ペグとペグハンマーをご紹介。

スノーピーク(snow peak)ソリッドステーク20(6本セット)

最強のペグ、と高い評価を受けているのがスノーピークのソリッドステークですね。鍛造スチールの頑丈なペグです。硬い地面でもガンガン打ち込めるのが魅力です。
以前、河口湖のキャンプ場に行った際、地面は硬い溶岩の上に草が生えているようなサイトでしたが、ソリッドステークは曲がることなくしっかり打ち込むことができました。さすがにそんな地面では、プラペグはもちろん、アルミなどのペグでは歯が立ちませんね。
鍛造スチールとは、鋳型に鉄を流し込んで作る鋳造と違い、圧縮しながら形成するスチールのことです。そのため、鉄の分子がギュッと凝縮されて強度が高く仕上がります。その昔レース用の高圧縮エンジンには高強度な鍛造ピストンが定番だったことを思い出しますね。鍛造スチール=高強度です。
20cmのソリステはツーリングテントのような小さなテントや、負荷の少ない場所にオススメです。ファミリードームテントならインナーテントの4隅、スクリーンタープなら幕体の4隅といったところですね。6本セットなら予備ペグも用意できるのでオススメですよ。
¥2082

スノーピーク(snow peak)ソリッドステーク30(6本セット)

30cmのソリステなら、ファミリードームテントやスクリーンタープの張り綱にオススメです。風を受けて負荷の掛かる張り綱はガッチリと地面に固定したいですからね。
30cmの長さをしっかり打ち込むと、ペグが抜けたり曲がったりすることがなく、テント崩壊の危険を減らしてくれますね。しまった草地のサイトでも草の根を切りながら刺さっていきますよ。
¥2640

Coleman(コールマン)パワーマスター スチールソリッド ペグ 20cm

ソリッドステークと双璧のパワーマスタースチールソリッド。こちらも鍛造スチールで頑丈ですね。
打ち込む部分の形状から言うと、管理人としてはソリッドステークより打ち込みやすい気もしますね。
¥1785

ロゴス(LOGOS)マイティペグ

ロゴスからもスチール製の頑丈なペグが登場しました。長さは24cmとある意味絶妙な長さかも。20より長く、30より短いので用途が広いんじゃないかと思います。
それと魅力なのがコストパフォーマンスの高さでしょう。このマイティペグは2本セットで、
¥446
鍛造スチールペグは頑丈。でもその分重量もあるので、重さが気になる場合には強度は多少落ちるものの、アルミソリッドのペグも軽くていいですよ。小石混じり程度の地面なら対応可能ですからね。アルミのペグではコールマンとロゴスからほぼ同じものがリリースされてます。

Coleman(コールマン)アルミラウンドペグ 23cm


ロゴス(LOGOS)DXアルミパワーペグ 6pcs

違いはおそらく色程度、ほぼ同じものですね。ヘッドはねじ込み式を採用してますから、ハンマーで叩いても大丈夫。ただし素材はアルミなので使用するハンマーはあまり重いものはやめたほうがいいですね。
高負荷のかかる場所に鍛造スチールペグ、負荷のかからないところにアルミペグという使い分けも良いですよ。
頑丈なペグを打ち込むにはハンマーもそれなりの重さと強さが要求されます。カナヅチでもいいですが、やはりペグハンマーの方が使いやすい場合も。ペグ抜きが付いているものはしっかり打ち込まれたペグも抜きやすいです。

スノーピーク(snow peak)ペグハンマーPRO.C

ペグハンマーとしてはかなり高価なモデルですが、その使いやすさには定評がありますね。特にソリステのような硬いペグを打ち込む場合は、銅製のヘッドがいい感じの打ち心地(?)ですよ。
銅は鉄よりも柔らかいので、適度に衝撃を吸収してくれるし、変形することでペグのヘッドから滑りにくくなるんですね。
その代わりヘッドは消耗品なので、変形がひどくなってきたら交換が必要です。
ペグ抜きも使いやすい形で、しかも鍛造スチール製なので簡単には変形しませんよ。
¥5880

スノーピーク(snow peak)ペグハンマーPRO.S

こちらは同じ形状ですが、鍛造スチールヘッドのハンマーです。銅製のものより幾分リーズナブルな価格ですね。
¥3780

Coleman(コールマン)パワーマスター スチールヘッド ハンマー

コールマンの鍛造スチール製ハンマーです。こちらもパワーマスタースチールペグなどの鍛造スチールペグにおすすめです。スノーピークのハンマーが木製の柄で和のテイストなのに対して、コールマンはアメリカンテイストですね。
¥3885
アルミペグならゴム製のハンマーでもいいですね。重量はスチールより軽量なので、女性やお子さんでも持て余しませんよ。

Coleman(コールマン)ラバー/スチールハンマー 200g

プラハンマーやペラペラのスチールハンマーよりよっぽど使えるハンマーです。ただし、ペグ抜きはついていません。
定価¥735のところ、¥680 7%割引
しっかりしたペグは安心感が違います。ただし、張り綱もしっかり正しく張らないとダメですけどね。
キャンプ用品ならこちらでも
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館






でも、その多くはプラスチック製のペグだったり、スチールの丸ペグだったりとあまり上等なものじゃないですよね。

ペグハンマーも鉄板を折り曲げたタイプのものがほとんどです。
プラペグは硬い地面ではなかなか打ち込めないし、途中で折れたり曲がったり。しっかり打ち込まないと風が強くなった時などにテント崩壊の危険があります。
ハンマーにしても同じことが言えますね。スチールペグなどを打ち込むと、ハンマーの方が凹んでしまったりします。
どんな地面でもしっかり確実に打ち込めるペグとペグハンマー、そういったものをできれば用意したいところです。初めて行くキャンプ場ではサイトの状態も行ってみないとわからないことが多いですから、キャンプ場についてから後悔しても遅いんです。
そんなわけで、何度かキャンプを繰り返すとしっかりしたペグ・ペグハンマーが欲しくなるんですよね。ということで、ペグとペグハンマーをご紹介。

最強のペグ、と高い評価を受けているのがスノーピークのソリッドステークですね。鍛造スチールの頑丈なペグです。硬い地面でもガンガン打ち込めるのが魅力です。
以前、河口湖のキャンプ場に行った際、地面は硬い溶岩の上に草が生えているようなサイトでしたが、ソリッドステークは曲がることなくしっかり打ち込むことができました。さすがにそんな地面では、プラペグはもちろん、アルミなどのペグでは歯が立ちませんね。
鍛造スチールとは、鋳型に鉄を流し込んで作る鋳造と違い、圧縮しながら形成するスチールのことです。そのため、鉄の分子がギュッと凝縮されて強度が高く仕上がります。その昔レース用の高圧縮エンジンには高強度な鍛造ピストンが定番だったことを思い出しますね。鍛造スチール=高強度です。
20cmのソリステはツーリングテントのような小さなテントや、負荷の少ない場所にオススメです。ファミリードームテントならインナーテントの4隅、スクリーンタープなら幕体の4隅といったところですね。6本セットなら予備ペグも用意できるのでオススメですよ。
¥2082

30cmのソリステなら、ファミリードームテントやスクリーンタープの張り綱にオススメです。風を受けて負荷の掛かる張り綱はガッチリと地面に固定したいですからね。
30cmの長さをしっかり打ち込むと、ペグが抜けたり曲がったりすることがなく、テント崩壊の危険を減らしてくれますね。しまった草地のサイトでも草の根を切りながら刺さっていきますよ。
¥2640

ソリッドステークと双璧のパワーマスタースチールソリッド。こちらも鍛造スチールで頑丈ですね。
打ち込む部分の形状から言うと、管理人としてはソリッドステークより打ち込みやすい気もしますね。
¥1785

ロゴスからもスチール製の頑丈なペグが登場しました。長さは24cmとある意味絶妙な長さかも。20より長く、30より短いので用途が広いんじゃないかと思います。
それと魅力なのがコストパフォーマンスの高さでしょう。このマイティペグは2本セットで、
¥446
鍛造スチールペグは頑丈。でもその分重量もあるので、重さが気になる場合には強度は多少落ちるものの、アルミソリッドのペグも軽くていいですよ。小石混じり程度の地面なら対応可能ですからね。アルミのペグではコールマンとロゴスからほぼ同じものがリリースされてます。


違いはおそらく色程度、ほぼ同じものですね。ヘッドはねじ込み式を採用してますから、ハンマーで叩いても大丈夫。ただし素材はアルミなので使用するハンマーはあまり重いものはやめたほうがいいですね。
高負荷のかかる場所に鍛造スチールペグ、負荷のかからないところにアルミペグという使い分けも良いですよ。
頑丈なペグを打ち込むにはハンマーもそれなりの重さと強さが要求されます。カナヅチでもいいですが、やはりペグハンマーの方が使いやすい場合も。ペグ抜きが付いているものはしっかり打ち込まれたペグも抜きやすいです。

ペグハンマーとしてはかなり高価なモデルですが、その使いやすさには定評がありますね。特にソリステのような硬いペグを打ち込む場合は、銅製のヘッドがいい感じの打ち心地(?)ですよ。
銅は鉄よりも柔らかいので、適度に衝撃を吸収してくれるし、変形することでペグのヘッドから滑りにくくなるんですね。
その代わりヘッドは消耗品なので、変形がひどくなってきたら交換が必要です。
ペグ抜きも使いやすい形で、しかも鍛造スチール製なので簡単には変形しませんよ。
¥5880

こちらは同じ形状ですが、鍛造スチールヘッドのハンマーです。銅製のものより幾分リーズナブルな価格ですね。
¥3780

コールマンの鍛造スチール製ハンマーです。こちらもパワーマスタースチールペグなどの鍛造スチールペグにおすすめです。スノーピークのハンマーが木製の柄で和のテイストなのに対して、コールマンはアメリカンテイストですね。
¥3885
アルミペグならゴム製のハンマーでもいいですね。重量はスチールより軽量なので、女性やお子さんでも持て余しませんよ。

プラハンマーやペラペラのスチールハンマーよりよっぽど使えるハンマーです。ただし、ペグ抜きはついていません。
定価¥735のところ、¥680 7%割引
しっかりしたペグは安心感が違います。ただし、張り綱もしっかり正しく張らないとダメですけどね。
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Posted by あごひげあざらし at 23:47
│キャンプ
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梅雨入りしてしまいましたが、外で遊びたい管理人です。最近のキャンプサイトで思うのは、好みが2分化してきているなぁ、ということ。何が、って、リビングスペースです。スクリーン...
開放感が魅力!ヘキサタープ!【キャンプ&フィッシングの付録】at 2012年06月17日 12:40