2011年04月27日
頼りになります!頑丈なペグ!
今夜の関東地方、ものすごい強風が吹いております。
こんな天気で思い出されるのが、若かりし頃、台風下でのキャンプ場野営。。。。。。
若かったというより、無知でした。夕方くらいから風が強くなりました。撤収のタイミングを逃し、周囲は真っ暗&誰もいない。夏休みが終わってキャンプ場も暇な時期でしたしね。どころか管理人さんもいませんでしたから。。。。。。。
結局どうなったのか、というと、テントが吹き飛ばされてテントごと地面を転がされ。
何とかテントから這い出して貴重品の入ったポーチをしっかり身に付け、荷物とテントを引きずりながら東屋風の炊事場へ避難です。炊事場近くにテントを張ってて良かったなぁ、とあの時は思いました。
でも今から思い返せば、台風が来る予測が立っていたのにキャンプを選んだのが間違い。潔くツーリングを中止するか、宿に泊まればよかったんですよね。一歩間違えば、怪我くらいはしていたかもしれません。キャンプ場だから大丈夫だろう、と甘くみた自分のミスです。
それはさておき。
台風並みの強風では、キャンプ自体が無謀となりますが、そこまでいかなくても強風にみまわれることはありえる話です。そんな強風時には、撤収できるなら撤収しちゃった方が安全ですがそうもいかない事もあるわけで。
そんな時には、テントやスクリーンタープの張り綱を増やして耐風性を高めるというのも手です。テントの幕体に付いているストームガードといわれる場所があります。テントウォールの中間くらいに付いているグロメットだったり、小さなループだったりしますね。こういうやつです。
このループ1つに対して1本の張り綱が普通ですが、風が強い時には1箇所から2本の張り綱を取ることで耐風性を高めることができます。
張り綱のとり方は、テントのウォールに対して垂直に並べる人と、平行に並べる人がいるようですが。どちらの方が強いのかは管理人にはわかりませんが、どちらでも良いんじゃないかと思います。間違いなくどちらのやり方でも強度は高まりますからね。
管理人は平行に並べてますけど。
この時にオススメしたいのは、抜けにくく強度のあるペグを使用する、ということ。正直なところ、テントに付属してくるペグ、特にプラスチックのペグは強度的にイマイチだし、地面の質によっては深く刺さりませんからね。
多少経験を積んだキャンパーさんに人気なのが、スノーピークのソリッドステークやコールマンのパワーマスターですね。鍛造製のスチールペグです。
重量があって持ち運ぶ時にはウ~ンと思いますが、確実に地面に刺すことができ、強風にあおられてもまず曲がることがありません。悪天候になればなるほど頼りになるペグです。
ツーリングテントのようにコンパクトなものなら20cmクラスのペグを。ファミリードームテントクラスなら30cmクラスを。そして風を受けやすいヘキサやレクタ、大型スクリーンタープなら40cmクラスもありですね。管理人は30cmまでしか持ってないので、スクリーンでも30cmを使用しますが、しっかり刺さっている状態で風で抜けたことはありません。
全てのペグを鍛造のスチールペグにする、とまでは言いませんが、より負荷の掛かるストームガードには使っていただきたいと思います。正直、プラペグは折れなくても曲がっちゃうことがあるのであまり信用しない方が良いですね。
ということで、すでにテントをお持ちでも、追加で購入してはいかがでしょうか。他のペグに比べると多少値は張りますがそれだけの価値はありますよ。
まずは鍛造スチールペグの代名詞、ソリステ。

スノーピーク(snow peak)ソリッドステーク30(6本セット)

スノーピーク(snow peak)クロームソリッドステーク20

スノーピーク(snow peak)ソリッドステーク 40

などなど。
コールマンならこちらですね。

Coleman(コールマン)パワーマスター スチールソリッド ペグ 20cm

Coleman(コールマン)パワーマスター スチールソリッド ペグ 30cm

そして、ナチュラムさんオリジナルブランド、ハイランダーからもスチールペグが登場してます。鍛造、なのかな?

Hilander(ハイランダー)頑丈ペグ 20 4本セット

Hilander(ハイランダー)頑丈ペグ 30 4本セット

こんな感じでしょうかね。フライシートをペグダウンするなら、付属のペグでも何とかなりますが、やはりちょっと良いペグを使うと安心感があります。下の検索リンクから探せますよ。
ペグ

頑丈なペグには頑丈なハンマーが必需品です。こちらも下の検索リンクからどうぞ。
ハンマー&ペグ抜き

キャンプ用品ならこちらにも
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館





こんな天気で思い出されるのが、若かりし頃、台風下でのキャンプ場野営。。。。。。
若かったというより、無知でした。夕方くらいから風が強くなりました。撤収のタイミングを逃し、周囲は真っ暗&誰もいない。夏休みが終わってキャンプ場も暇な時期でしたしね。どころか管理人さんもいませんでしたから。。。。。。。
結局どうなったのか、というと、テントが吹き飛ばされてテントごと地面を転がされ。
何とかテントから這い出して貴重品の入ったポーチをしっかり身に付け、荷物とテントを引きずりながら東屋風の炊事場へ避難です。炊事場近くにテントを張ってて良かったなぁ、とあの時は思いました。
でも今から思い返せば、台風が来る予測が立っていたのにキャンプを選んだのが間違い。潔くツーリングを中止するか、宿に泊まればよかったんですよね。一歩間違えば、怪我くらいはしていたかもしれません。キャンプ場だから大丈夫だろう、と甘くみた自分のミスです。
それはさておき。
台風並みの強風では、キャンプ自体が無謀となりますが、そこまでいかなくても強風にみまわれることはありえる話です。そんな強風時には、撤収できるなら撤収しちゃった方が安全ですがそうもいかない事もあるわけで。
そんな時には、テントやスクリーンタープの張り綱を増やして耐風性を高めるというのも手です。テントの幕体に付いているストームガードといわれる場所があります。テントウォールの中間くらいに付いているグロメットだったり、小さなループだったりしますね。こういうやつです。
このループ1つに対して1本の張り綱が普通ですが、風が強い時には1箇所から2本の張り綱を取ることで耐風性を高めることができます。
張り綱のとり方は、テントのウォールに対して垂直に並べる人と、平行に並べる人がいるようですが。どちらの方が強いのかは管理人にはわかりませんが、どちらでも良いんじゃないかと思います。間違いなくどちらのやり方でも強度は高まりますからね。
管理人は平行に並べてますけど。
この時にオススメしたいのは、抜けにくく強度のあるペグを使用する、ということ。正直なところ、テントに付属してくるペグ、特にプラスチックのペグは強度的にイマイチだし、地面の質によっては深く刺さりませんからね。
多少経験を積んだキャンパーさんに人気なのが、スノーピークのソリッドステークやコールマンのパワーマスターですね。鍛造製のスチールペグです。
重量があって持ち運ぶ時にはウ~ンと思いますが、確実に地面に刺すことができ、強風にあおられてもまず曲がることがありません。悪天候になればなるほど頼りになるペグです。
ツーリングテントのようにコンパクトなものなら20cmクラスのペグを。ファミリードームテントクラスなら30cmクラスを。そして風を受けやすいヘキサやレクタ、大型スクリーンタープなら40cmクラスもありですね。管理人は30cmまでしか持ってないので、スクリーンでも30cmを使用しますが、しっかり刺さっている状態で風で抜けたことはありません。
全てのペグを鍛造のスチールペグにする、とまでは言いませんが、より負荷の掛かるストームガードには使っていただきたいと思います。正直、プラペグは折れなくても曲がっちゃうことがあるのであまり信用しない方が良いですね。
ということで、すでにテントをお持ちでも、追加で購入してはいかがでしょうか。他のペグに比べると多少値は張りますがそれだけの価値はありますよ。
まずは鍛造スチールペグの代名詞、ソリステ。

スノーピーク(snow peak)クロームソリッドステーク20
スノーピーク(snow peak)ソリッドステーク 40
などなど。
コールマンならこちらですね。

Coleman(コールマン)パワーマスター スチールソリッド ペグ 30cm
そして、ナチュラムさんオリジナルブランド、ハイランダーからもスチールペグが登場してます。鍛造、なのかな?

Hilander(ハイランダー)頑丈ペグ 30 4本セット
こんな感じでしょうかね。フライシートをペグダウンするなら、付属のペグでも何とかなりますが、やはりちょっと良いペグを使うと安心感があります。下の検索リンクから探せますよ。
ペグ
頑丈なペグには頑丈なハンマーが必需品です。こちらも下の検索リンクからどうぞ。
ハンマー&ペグ抜き
キャンプ用品ならこちらにも
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Posted by あごひげあざらし at 23:14
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