2010年09月28日
ソロキャン向けコンパクトテーブル色々!
あれだけ暑かった夏があっという間に秋模様。本日はいかにも秋っぽい雨が降っている関東地方です。
とはいえ、秋はキャンプの最高のシーズン。個人的には秋のキャンプは「ソロ」が似合う、なんて思ってます。そんなわけで、ソロキャン向けのアイテム、コンパクトテーブルをご紹介しておきますね。
ソロキャンプといっても移動手段によって持っていかれるものが違いますが、コンパクトで積載性に優れたテーブルがありますよ。

スノーピーク(snow peak)ソロテーブルBAJA(バハ)400

仕上がりのよさ・品質の高さで定評のあるスノーピークのソロテーブルです。発売されてから長いですが、完成度が高いためか姿形を変えずにロングセラーとなってます。
このテーブルは収納サイズもコンパクトで、組み立てればしっかりした安定感を見せるというスグレモノですね。さすがスノピー。
天板は3分割で、脚部ユニットも取り外せるので細長くなります。収納サイズはカタログで10×40×4cmと厚みも少なく、収納スペースを作り出すのもそれほど難しくないでしょう。どこかにくくりつけてもいいわけですしね。しっかりした収納袋が安心感を高めてくれます。
天板までの高さは比較的低く、約10cm。それでも小物類を地面に直置きするよりいいですよね。ローポジションのイスに座った状態であれば、この高さでも問題ありません。
ただ、個人的にはもう少し組み立てが簡単な方が好みかな。加工精度が高いため、無理やりはめ込んだりする必要はありませんが、手間は多いな、と感じてしまう管理人です。
¥4935

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)アルミロールテーブル(コンパクト)

リーズナブルな価格で十分使える、というのがこのキャプテンスタッグのアルミロールテーブルでしょう。やはり人気も高いです。
天板はおなじみのロールタイプ。アルミの板5枚を並べて天板とする構造です。
重量物を置かない、小物テーブルと考えるならこのテーブルでほとんど用が足りてしまうことでしょう。
天板の耐加重は30kgとなってますが、脚の先端が薄い鉄板なので、土の地面だと刺さっちゃうんですよね。そうすると傾いてしまったりするので、あまり重いものは置かない方がいいですね。天板に収納される形状の脚はよく考えられてはいるんですけどね。
もちろん、カップやシングルバーナーを置くのであれば問題なく機能します。アルミ天板なので、多少の熱にも耐えてくれますし。収納サイズも7×6×40cmとコンパクトです。
定価¥3675のところ、¥1389 62%割引

ロゴス(LOGOS)ハードマイテーブル

今年ロゴスがリリースした新製品、ハードマイテーブル。どの辺がハードなのかと思ったら、天板がスチールの一枚もの!この辺がハードなんでしょうか。
コンパクトテーブルの中では天板までの高さがあるほうで、17cmほど地面から離れます。この高さは絶妙かもしれません。コンパクトチェアに座った状態で、スッと手を伸ばした時にジャストじゃないでしょうか。
天板の縁を曲げてあるため、丸いものなどが転がり落ちてしまうこともありません。筆記具などはもちろん、ドライバーなどの工具を置くのにも重宝しそうですね。キャンプ以外でも出番がありそう。DIYのお供とか、車内用テーブルとかね。組み立ても脚を出すだけ、と簡単です。
天板に樹脂製パーツで取り付けられた脚をたたんで収納する構造は、天板の大きさそのものの収納サイズとなりますが、厚みが4cm程度なので、隙間に突っ込む事は簡単そうです。キャリアの上に直置きしてしまえば、その上に荷物も載りますしね。
価格もリーズナブルなので、複数買いして色々使うのもいいかも。
定価¥1680のところ、¥1512 10%割引

ダンロップ(DUNLOP)コンパクトテーブルアルミ

分解してしまうとVHSビデオテープのケースに収まっちゃうシリーズです。収納性の高さではピカイチの存在ですね。
こちらは今年登場したアップグレードバージョンになりますね。変更点は天板がアルミ板になったところです。従来のものはポリエチレンとアルミ板でできてましたが、オールアルミに変更され耐熱性が向上してますよ。
薄いアルミ板でできているので、見た目は頼りなく思うかもしれませんがこの構造は強いんですよね。昔から日本にあるイスや台の形をモチーフにしてます。なので、耐加重10kgとコンパクトテーブルとしては十分な強度です。
天板サイズは大きくありませんが、小物を置くスペースとしては十分ですね。
脚は板状となるので、若干地面の凸凹には弱い側面を持ってますが、軽量コンパクトという点では秀逸なテーブルです。
¥3465
ダンロップ(DUNLOP)ツーリングテーブル

こちらは従来からあるモデルです。天板の素材が違うため、300gを切る重さとなってます。軽さを重視したい向きにはこちらがいいでしょう。
¥2940

Coleman(コールマン)ミニアルミテーブル

これ、ウチにあるやつです。

天板を2つに折りたたんで収納するので、コンパクトではあります。でもちょっと重量もありますね。バイクや自転車ではあまりオススメできないかな。ピクニックテーブルに近い存在かもしれません。もちろん車での移動ならまったく問題ないですよ。
構造もシンプルで組み立ても簡単です。天板を開いて脚を出してロックすればおしまいですから。天板が勝手に開かないロックも付いてますし。
ソロキャンプでこれの魅力というと、天板がアルミ製で耐熱なのでバーナーを置いて調理も可能というところでしょうか。
もう少し軽ければ文句なしなんですけどね。
¥2450
この他のコンパクトテーブルは下の検索リンクからも探せますよ。
コンパクト/ミニテーブル

テーブルならこちらにも
キャンプ用品ならこちらからも探せます
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館




2010/10/8追記
ハイランダーのミニテーブルがマイナーチェンジしました。

Hilander(ハイランダー) アルミロールテーブル MINI
サイズ・構造とも、キャプテンスタッグのアルミロールテーブルコンパクトとかわりません。っていうか、同じでしょ。
で、価格的にもほぼ同じなんですが、今だったらほんの少し、ハイランダーのほうがお安く買えますね。ホント日本の少しなんですけどね。
実用性では定評があるハイランダーの製品なので、これはソロキャンプに良さそうです。
¥1380
とはいえ、秋はキャンプの最高のシーズン。個人的には秋のキャンプは「ソロ」が似合う、なんて思ってます。そんなわけで、ソロキャン向けのアイテム、コンパクトテーブルをご紹介しておきますね。
ソロキャンプといっても移動手段によって持っていかれるものが違いますが、コンパクトで積載性に優れたテーブルがありますよ。

仕上がりのよさ・品質の高さで定評のあるスノーピークのソロテーブルです。発売されてから長いですが、完成度が高いためか姿形を変えずにロングセラーとなってます。
このテーブルは収納サイズもコンパクトで、組み立てればしっかりした安定感を見せるというスグレモノですね。さすがスノピー。
天板は3分割で、脚部ユニットも取り外せるので細長くなります。収納サイズはカタログで10×40×4cmと厚みも少なく、収納スペースを作り出すのもそれほど難しくないでしょう。どこかにくくりつけてもいいわけですしね。しっかりした収納袋が安心感を高めてくれます。
天板までの高さは比較的低く、約10cm。それでも小物類を地面に直置きするよりいいですよね。ローポジションのイスに座った状態であれば、この高さでも問題ありません。
ただ、個人的にはもう少し組み立てが簡単な方が好みかな。加工精度が高いため、無理やりはめ込んだりする必要はありませんが、手間は多いな、と感じてしまう管理人です。
¥4935

リーズナブルな価格で十分使える、というのがこのキャプテンスタッグのアルミロールテーブルでしょう。やはり人気も高いです。
天板はおなじみのロールタイプ。アルミの板5枚を並べて天板とする構造です。
重量物を置かない、小物テーブルと考えるならこのテーブルでほとんど用が足りてしまうことでしょう。
天板の耐加重は30kgとなってますが、脚の先端が薄い鉄板なので、土の地面だと刺さっちゃうんですよね。そうすると傾いてしまったりするので、あまり重いものは置かない方がいいですね。天板に収納される形状の脚はよく考えられてはいるんですけどね。
もちろん、カップやシングルバーナーを置くのであれば問題なく機能します。アルミ天板なので、多少の熱にも耐えてくれますし。収納サイズも7×6×40cmとコンパクトです。
定価¥3675のところ、¥1389 62%割引

今年ロゴスがリリースした新製品、ハードマイテーブル。どの辺がハードなのかと思ったら、天板がスチールの一枚もの!この辺がハードなんでしょうか。
コンパクトテーブルの中では天板までの高さがあるほうで、17cmほど地面から離れます。この高さは絶妙かもしれません。コンパクトチェアに座った状態で、スッと手を伸ばした時にジャストじゃないでしょうか。
天板の縁を曲げてあるため、丸いものなどが転がり落ちてしまうこともありません。筆記具などはもちろん、ドライバーなどの工具を置くのにも重宝しそうですね。キャンプ以外でも出番がありそう。DIYのお供とか、車内用テーブルとかね。組み立ても脚を出すだけ、と簡単です。
天板に樹脂製パーツで取り付けられた脚をたたんで収納する構造は、天板の大きさそのものの収納サイズとなりますが、厚みが4cm程度なので、隙間に突っ込む事は簡単そうです。キャリアの上に直置きしてしまえば、その上に荷物も載りますしね。
価格もリーズナブルなので、複数買いして色々使うのもいいかも。
定価¥1680のところ、¥1512 10%割引

分解してしまうとVHSビデオテープのケースに収まっちゃうシリーズです。収納性の高さではピカイチの存在ですね。
こちらは今年登場したアップグレードバージョンになりますね。変更点は天板がアルミ板になったところです。従来のものはポリエチレンとアルミ板でできてましたが、オールアルミに変更され耐熱性が向上してますよ。
薄いアルミ板でできているので、見た目は頼りなく思うかもしれませんがこの構造は強いんですよね。昔から日本にあるイスや台の形をモチーフにしてます。なので、耐加重10kgとコンパクトテーブルとしては十分な強度です。
天板サイズは大きくありませんが、小物を置くスペースとしては十分ですね。
脚は板状となるので、若干地面の凸凹には弱い側面を持ってますが、軽量コンパクトという点では秀逸なテーブルです。
¥3465
ダンロップ(DUNLOP)ツーリングテーブル
こちらは従来からあるモデルです。天板の素材が違うため、300gを切る重さとなってます。軽さを重視したい向きにはこちらがいいでしょう。
¥2940

これ、ウチにあるやつです。
天板を2つに折りたたんで収納するので、コンパクトではあります。でもちょっと重量もありますね。バイクや自転車ではあまりオススメできないかな。ピクニックテーブルに近い存在かもしれません。もちろん車での移動ならまったく問題ないですよ。
構造もシンプルで組み立ても簡単です。天板を開いて脚を出してロックすればおしまいですから。天板が勝手に開かないロックも付いてますし。
ソロキャンプでこれの魅力というと、天板がアルミ製で耐熱なのでバーナーを置いて調理も可能というところでしょうか。
もう少し軽ければ文句なしなんですけどね。
¥2450
この他のコンパクトテーブルは下の検索リンクからも探せますよ。
コンパクト/ミニテーブル
テーブルならこちらにも
キャンプ用品ならこちらからも探せます
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2010/10/8追記
ハイランダーのミニテーブルがマイナーチェンジしました。

Hilander(ハイランダー) アルミロールテーブル MINI
サイズ・構造とも、キャプテンスタッグのアルミロールテーブルコンパクトとかわりません。っていうか、同じでしょ。
で、価格的にもほぼ同じなんですが、今だったらほんの少し、ハイランダーのほうがお安く買えますね。ホント日本の少しなんですけどね。
実用性では定評があるハイランダーの製品なので、これはソロキャンプに良さそうです。
¥1380
Posted by あごひげあざらし at 11:15
│キャンプ
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最近人気のロースタイルなキャンプ。地面に近いのってなんか落ち着く。。。。。。ロースタイルキャンプに合わせて、ローポジションのイスやテーブルが続々登場してますが。そこまで低...
ロースタイルキャンプに!コールマンテーブル用脚【キャンプ&フィッシングの付録】at 2010年10月01日 16:38