2010年06月02日
初めてのベイトリールにオススメ!エントリーモデル
スピニングリールと違い、キャスティングにコツが必要なベイトリール。
ベイトリールが扱えなくてもルアーフィッシングは可能だし、ベイトは持っているけどメインはスピニングという人もいますからね。
とはいえ、ベイトリールならではの魅力があるのも事実です。ハンドルの回転軸方向とスプールの回転軸方向が同一なため、力強い巻上げが可能。スピニングに付き物のラインのよれもありません。ランカーサイズとのやり取りも主導権を握ることができますね。
構造上、スピニングよりもパワーがあるので巻き抵抗の大きなルアーを使用する場合は、スピニングよりも適してますし。
キャストフィールも個人的には好みです。糸ふけを出さずに「ビシッ」とキャストが決まったときはゾクッとするほど気持ちいい。
スプール回転を調整するサミングは必須ですし、キャスコンやブレーキの調整といったスピニングにはない作業は必要ですが、慣れてしまえば意識することなく操作が可能になるので、ベイトリールを使ったことがない人も一度お使いになってみるといいと思います。
個人的には、最初に中途半端なグレードのものを買うよりも、リーズナブルなものを購入しておいて、ベイトリールを理解してから上級モデルにステップアップする方がいいと思います。その方がリールをしっかり吟味できるんじゃないでしょうか。
ということで、エントリーにオススメなリーズナブルで十分使えるハイコストパフォーマンスモデルをいくつかご紹介しておきます。

ダイワ(Daiwa)バレッタ100H

正直なところ、見た目はかなり安っぽく感じちゃいます。プラスチッキーです。サイドプレートやハンドルノブなど樹脂の質感丸出しですからね。
じゃあ、使えないのか、というとこれが問題なく使用できるんです。確かに上級モデルと比べてしまうとスプールの回転が物足りなかったりしますが、かえってこの特徴がベイトリール初心者には優しかったりするんです。
超軽量なスプールは軽量なルアーにも対応できますが、初速が出すぎると初めてではバックラッシュの危険が高まります。適度に重い回転はトラブルを起こしにくく、扱いやすいんです。
ブレーキ調整が簡単で、キャスト始動時から着水まで一定の力で効いてくれるマグブレーキもベイトリール初心者には扱いやすく、易しい特性ですよ。
海外メーカーよりもダイワのリールはなじみがあるだろう、ということでイチオシにしておきます。
定価¥9975のところ、¥6980 30%割引

アブガルシア(Abu Garcia)シルバーマックス フリッピングモデル

こちらはアブのエントリー向けシリーズ、マックスシリーズになります。ベアリングの数の違いで、ブラック・シルバー・プロと3つのグレードが存在しますが、正直なところ、ブラックマックスとシルバーマックスは外観の違い以外、使ってみた感じは変わりませんね。
ベアリングが1つ多いシルバーマックスと少ないブラックマックスではスプールの回転もほとんど同じようですし、ハンドルを回したフィーリングも大差なし。
プロマックスになると、ハンドルを回したフィーリングは軽いですね。さすがにブラックマックスよりも3つ多くベアリングを入れてるだけはあるかな、と感じます。シルバーマックスと違うのはハンドルノブのベアリング有無だと思うんですけど。ただ、基本的にスプールやフレーム、ギアなどは同一のものが使用されているのでフィーリングに大きな差はない、といっていいと思います。
で、このシリーズもブレーキはマグブレーキです。アブではマグトラックスといいますが、磁石の力でブレーキを調整するのはダイワと同じですね。スプールに取り付けられたカップと磁石の距離をダイヤルで調整することでブレーキの強弱をつけられます。
スプールの回転は思った以上にスムーズです。直接比べたわけじゃありませんが、シルバーマックスとダイワのバレッタだったらシルバーマックスの方が回転が軽い印象ですね。ブレーキもダイヤルで調整するとちゃんと違いがわかります。
ただ、ブレーキを最弱にしても効いてしまっているようで、あまり軽いルアーには対応できないという印象を受けましたが、軽いルアーはスピニングで、重量のあるルアーはベイトで、という基本を覚える意味では十分使えますけね。
右ハンドル・左ハンドルがすべてラインナップされているのも魅力です。レフトハンドル入門にもオススメですね。
現在はセール中で、大幅割引となっているアブマックスシリーズ、しかも廃盤となっている旧モデルも購入可能です。現行モデルと旧モデルの違いはフリッピングスイッチの有無だけなので、フリッピングスイッチの必要を感じなければ旧モデルのほうが安く購入できますよ。

アブガルシア(Abu Garcia)ブラックマックス L【旧モデル】

定価¥9975のところ、¥3990 60%割引

アブガルシア(Abu Garcia)シルバーマックス【旧モデル】

アブガルシア(Abu Garcia)シルバーマックス L【旧モデル】

定価¥12075のところ、¥4830 60%割引

アブガルシア(Abu Garcia)プロマックス【旧モデル】

アブガルシア(Abu Garcia)プロマックス L【旧モデル】

定価¥15540のところ、¥6210 60%割引
現行モデル(フリッピングモデル)は50%割引です。
アブガルシア(Abu Garcia)シルバーマックス L フリッピングモデル

アブガルシア(Abu Garcia)プロマックス フリッピングモデル

アブガルシア(Abu Garcia)プロマックス L フリッピングモデル

初めて購入するベイトリール、個人的にはマグブレーキモデルがオススメですね。スプール立ち上がりからブレーキが掛かるので、バックラッシュの可能性が低くなりますから。絶対バックラッシュしない、ということではありませんよ。慣れないうちはバックラッシュの危険は付いて回りますからね。管理人なんか、今でも時々バックラッシュしてますよ。後ろの草などにルアーを引っ掛けちゃうとアウトです。。。。。。。。
ダイワのベイトリールならこちらから

シマノのベイトリールはこちらから

アブのベイトリールはこちらから

フィッシングタックルならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館


ベイトリールが扱えなくてもルアーフィッシングは可能だし、ベイトは持っているけどメインはスピニングという人もいますからね。
とはいえ、ベイトリールならではの魅力があるのも事実です。ハンドルの回転軸方向とスプールの回転軸方向が同一なため、力強い巻上げが可能。スピニングに付き物のラインのよれもありません。ランカーサイズとのやり取りも主導権を握ることができますね。
構造上、スピニングよりもパワーがあるので巻き抵抗の大きなルアーを使用する場合は、スピニングよりも適してますし。
キャストフィールも個人的には好みです。糸ふけを出さずに「ビシッ」とキャストが決まったときはゾクッとするほど気持ちいい。
スプール回転を調整するサミングは必須ですし、キャスコンやブレーキの調整といったスピニングにはない作業は必要ですが、慣れてしまえば意識することなく操作が可能になるので、ベイトリールを使ったことがない人も一度お使いになってみるといいと思います。
個人的には、最初に中途半端なグレードのものを買うよりも、リーズナブルなものを購入しておいて、ベイトリールを理解してから上級モデルにステップアップする方がいいと思います。その方がリールをしっかり吟味できるんじゃないでしょうか。
ということで、エントリーにオススメなリーズナブルで十分使えるハイコストパフォーマンスモデルをいくつかご紹介しておきます。

正直なところ、見た目はかなり安っぽく感じちゃいます。プラスチッキーです。サイドプレートやハンドルノブなど樹脂の質感丸出しですからね。
じゃあ、使えないのか、というとこれが問題なく使用できるんです。確かに上級モデルと比べてしまうとスプールの回転が物足りなかったりしますが、かえってこの特徴がベイトリール初心者には優しかったりするんです。
超軽量なスプールは軽量なルアーにも対応できますが、初速が出すぎると初めてではバックラッシュの危険が高まります。適度に重い回転はトラブルを起こしにくく、扱いやすいんです。
ブレーキ調整が簡単で、キャスト始動時から着水まで一定の力で効いてくれるマグブレーキもベイトリール初心者には扱いやすく、易しい特性ですよ。
海外メーカーよりもダイワのリールはなじみがあるだろう、ということでイチオシにしておきます。
定価¥9975のところ、¥6980 30%割引

こちらはアブのエントリー向けシリーズ、マックスシリーズになります。ベアリングの数の違いで、ブラック・シルバー・プロと3つのグレードが存在しますが、正直なところ、ブラックマックスとシルバーマックスは外観の違い以外、使ってみた感じは変わりませんね。
ベアリングが1つ多いシルバーマックスと少ないブラックマックスではスプールの回転もほとんど同じようですし、ハンドルを回したフィーリングも大差なし。
プロマックスになると、ハンドルを回したフィーリングは軽いですね。さすがにブラックマックスよりも3つ多くベアリングを入れてるだけはあるかな、と感じます。シルバーマックスと違うのはハンドルノブのベアリング有無だと思うんですけど。ただ、基本的にスプールやフレーム、ギアなどは同一のものが使用されているのでフィーリングに大きな差はない、といっていいと思います。
で、このシリーズもブレーキはマグブレーキです。アブではマグトラックスといいますが、磁石の力でブレーキを調整するのはダイワと同じですね。スプールに取り付けられたカップと磁石の距離をダイヤルで調整することでブレーキの強弱をつけられます。
スプールの回転は思った以上にスムーズです。直接比べたわけじゃありませんが、シルバーマックスとダイワのバレッタだったらシルバーマックスの方が回転が軽い印象ですね。ブレーキもダイヤルで調整するとちゃんと違いがわかります。
ただ、ブレーキを最弱にしても効いてしまっているようで、あまり軽いルアーには対応できないという印象を受けましたが、軽いルアーはスピニングで、重量のあるルアーはベイトで、という基本を覚える意味では十分使えますけね。
右ハンドル・左ハンドルがすべてラインナップされているのも魅力です。レフトハンドル入門にもオススメですね。
現在はセール中で、大幅割引となっているアブマックスシリーズ、しかも廃盤となっている旧モデルも購入可能です。現行モデルと旧モデルの違いはフリッピングスイッチの有無だけなので、フリッピングスイッチの必要を感じなければ旧モデルのほうが安く購入できますよ。

定価¥9975のところ、¥3990 60%割引

アブガルシア(Abu Garcia)シルバーマックス L【旧モデル】
定価¥12075のところ、¥4830 60%割引

アブガルシア(Abu Garcia)プロマックス L【旧モデル】
定価¥15540のところ、¥6210 60%割引
現行モデル(フリッピングモデル)は50%割引です。
アブガルシア(Abu Garcia)シルバーマックス L フリッピングモデル
アブガルシア(Abu Garcia)プロマックス フリッピングモデル
アブガルシア(Abu Garcia)プロマックス L フリッピングモデル
初めて購入するベイトリール、個人的にはマグブレーキモデルがオススメですね。スプール立ち上がりからブレーキが掛かるので、バックラッシュの可能性が低くなりますから。絶対バックラッシュしない、ということではありませんよ。慣れないうちはバックラッシュの危険は付いて回りますからね。管理人なんか、今でも時々バックラッシュしてますよ。後ろの草などにルアーを引っ掛けちゃうとアウトです。。。。。。。。
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Posted by あごひげあざらし at 10:24
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