2010年05月15日
マーシャルトーナメントの限定カラーセット!
管理人の偏愛するブランド、フォレスト。MIUやマーシャルトーナメント、今でも管釣りの主戦力です。
そのフォレストのスプーン、マーシャルトーナメントに限定カラーセットが登場してます。管理釣り場シーズンも関東ではもう終盤に入り、活躍する機会が少なくなるかもしれませんが、場所さえ選べば真夏でも営業している管理釣り場がありますからね。
なくなる前にストックしておくのがオススメです。
FOREST(フォレスト)マーシャルトーナメント タイプ3 限定カラーコンプリートセット
ストリーム用スプーンとして人気のあった「マーシャル」をエリアフィッシングのトーナメント向けに改良したのがこのマーシャルトーナメント。とはいえ、元祖マーシャルとはずいぶんと姿形が違います。用途がまったく違いますから、名前は継承しててもまったく別物と考えたほうが良いです。
マーシャルトーナメントは表層用といわれるスプーンです。その中でもトーナメントというハイプレッシャー下で使われてきたスプーン。実績十分の信頼できるスプーンの一つですね。
タイプ1からタイプ3まで、3つのウェイトが用意されてます。発売当時は革新的だったのが、同じシルエット・フォルムでウェイトにバリエーションを持たせたことでしょう。
当時はウェイトが増えれば、シルエットも大きくなるというスプーンが多かったんです。
その点、マーシャルトーナメントは、すべて同じ大きさ・シルエット。素材の厚みを調整することで3つのウェイトを作り出してます。厳密に言えば、厚みが増えることでアクションも変わってきますが、使い手にとってはその動きはほぼ同じ。アクションだけを見れば、タイプの判別はほぼ不可能です。
ウェイトの違いによってもたらされるのは、泳層です。表層用スプーンとザックリ分けるのではなく、その表層をさらに3つに分けて考えることで生み出されたウェイト設定ですね。
0.9gのタイプ1は超表層。水面直下~10cm程度をスローに引いてこれるスプーンです。水面からギリギリ飛び出さないくらいの水面直下を流してくることで、水面の虫などを意識しているであろうターゲットにアピールできます。
1.2gのタイプ2はタイプ1と同じスピードでリトリーブすれば水面から20cm~30cmくらいのところをスローに引いてこられます。水面に出きらないターゲットに口を使わせることが可能ですね。
最もウェイトのあるタイプ3でも1.5gです。一般的な表層用スプーンのウェイトといえるんじゃないでしょうか。こちらは水面から50cm~70cmくらいの棚をスローに攻めることが可能です。表層と中層の間くらいでステイするターゲットには効きますね。
とはいえ、スプーンというルアーの特性上、速くリトリーブすれば水面に浮上しようとしますし、スローにリトリーブすれば沈んでいきます。一定のスピードでリトリーブしていても、スプーンに合った適正スピードでなければ常に一定の棚を引いてくることはできないんですね。それにスプーンは足元に近くなればなるほど、水面に浮上したがるわけですから、一定のスピードでリトリーブした場合は手前にくるに従い、徐々に浮上している、はずです。
正直なところ、管理人はあくまでこういった棚だろう、といったイメージでリトリーブしているに過ぎません。ホントに狙った水深を攻めているのかは微妙ですね。。。。。。。。。
水面に接しているラインの影響も受けますし、常に一定の棚を引いている、と思っていてもそうじゃない場合も多々あるでしょう。
もちろん、ハイプレッシャーのトーナメントで勝ち抜ける人は、一定の棚を攻めるということができているのかもしれませんが。。。。。
一定の水深を攻められていないから、釣れないか、というと釣れるわけです。正直なところ、大体で良いんじゃないかな、というのが本音です。管理人レベルではあくまで一定の棚泳がせているというイメージでリトリーブする、というのが大切な気がします。
一定のスピードでリトリーブすることで、常にほぼ同じ縦軸のコースをたどってスプーンが移動するわけです。一度アタリのあったコースを再び通せば、トラウトのステイしている棚を通せるわけですからね。
そういった意味で(前置きが長くなりましたが)、3つのウェイトをラインナップしているマーシャルトーナメントは管理人レベルでも便利です。沈下スピードが異なるため、キャスト⇒着水⇒リトリーブと同じテンポ・リズムで行えば、それぞれ微妙に水深が違ってきますから。
ほぼ同じアクションで同じシルエットで、少しづつ違う棚を攻めるというシステマティックな釣りに対応できるんです。
更なる釣果を得たい、トーナメントを勝ち抜きたい、という欲求に応えてくれるスプーンの一つだと思いますよ。
今回の限定セットは、限定カラー。パステルカラーのラインナップの多いマーシャルトーナメントのなかにあって、このT’sカスタムのリフレクトの強いフラッシュカラーは貴重だと思います。「スレにくい」といわれるカラーの多いマーシャルトーナメントですが、アクセントとしてこういったカラーを持っていると強みになりますね。
FOREST(フォレスト)マーシャルトーナメント タイプ1 限定カラーコンプリートセット
FOREST(フォレスト)マーシャルトーナメント タイプ2 限定カラーコンプリートセット
定価¥2100のところ、¥1680 20%割引
エリアフィッシングについてはこちらでも
フィッシングタックルならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館
そのフォレストのスプーン、マーシャルトーナメントに限定カラーセットが登場してます。管理釣り場シーズンも関東ではもう終盤に入り、活躍する機会が少なくなるかもしれませんが、場所さえ選べば真夏でも営業している管理釣り場がありますからね。
なくなる前にストックしておくのがオススメです。
FOREST(フォレスト)マーシャルトーナメント タイプ3 限定カラーコンプリートセット
ストリーム用スプーンとして人気のあった「マーシャル」をエリアフィッシングのトーナメント向けに改良したのがこのマーシャルトーナメント。とはいえ、元祖マーシャルとはずいぶんと姿形が違います。用途がまったく違いますから、名前は継承しててもまったく別物と考えたほうが良いです。
マーシャルトーナメントは表層用といわれるスプーンです。その中でもトーナメントというハイプレッシャー下で使われてきたスプーン。実績十分の信頼できるスプーンの一つですね。
タイプ1からタイプ3まで、3つのウェイトが用意されてます。発売当時は革新的だったのが、同じシルエット・フォルムでウェイトにバリエーションを持たせたことでしょう。
当時はウェイトが増えれば、シルエットも大きくなるというスプーンが多かったんです。
その点、マーシャルトーナメントは、すべて同じ大きさ・シルエット。素材の厚みを調整することで3つのウェイトを作り出してます。厳密に言えば、厚みが増えることでアクションも変わってきますが、使い手にとってはその動きはほぼ同じ。アクションだけを見れば、タイプの判別はほぼ不可能です。
ウェイトの違いによってもたらされるのは、泳層です。表層用スプーンとザックリ分けるのではなく、その表層をさらに3つに分けて考えることで生み出されたウェイト設定ですね。
0.9gのタイプ1は超表層。水面直下~10cm程度をスローに引いてこれるスプーンです。水面からギリギリ飛び出さないくらいの水面直下を流してくることで、水面の虫などを意識しているであろうターゲットにアピールできます。
1.2gのタイプ2はタイプ1と同じスピードでリトリーブすれば水面から20cm~30cmくらいのところをスローに引いてこられます。水面に出きらないターゲットに口を使わせることが可能ですね。
最もウェイトのあるタイプ3でも1.5gです。一般的な表層用スプーンのウェイトといえるんじゃないでしょうか。こちらは水面から50cm~70cmくらいの棚をスローに攻めることが可能です。表層と中層の間くらいでステイするターゲットには効きますね。
とはいえ、スプーンというルアーの特性上、速くリトリーブすれば水面に浮上しようとしますし、スローにリトリーブすれば沈んでいきます。一定のスピードでリトリーブしていても、スプーンに合った適正スピードでなければ常に一定の棚を引いてくることはできないんですね。それにスプーンは足元に近くなればなるほど、水面に浮上したがるわけですから、一定のスピードでリトリーブした場合は手前にくるに従い、徐々に浮上している、はずです。
正直なところ、管理人はあくまでこういった棚だろう、といったイメージでリトリーブしているに過ぎません。ホントに狙った水深を攻めているのかは微妙ですね。。。。。。。。。
水面に接しているラインの影響も受けますし、常に一定の棚を引いている、と思っていてもそうじゃない場合も多々あるでしょう。
もちろん、ハイプレッシャーのトーナメントで勝ち抜ける人は、一定の棚を攻めるということができているのかもしれませんが。。。。。
一定の水深を攻められていないから、釣れないか、というと釣れるわけです。正直なところ、大体で良いんじゃないかな、というのが本音です。管理人レベルではあくまで一定の棚泳がせているというイメージでリトリーブする、というのが大切な気がします。
一定のスピードでリトリーブすることで、常にほぼ同じ縦軸のコースをたどってスプーンが移動するわけです。一度アタリのあったコースを再び通せば、トラウトのステイしている棚を通せるわけですからね。
そういった意味で(前置きが長くなりましたが)、3つのウェイトをラインナップしているマーシャルトーナメントは管理人レベルでも便利です。沈下スピードが異なるため、キャスト⇒着水⇒リトリーブと同じテンポ・リズムで行えば、それぞれ微妙に水深が違ってきますから。
ほぼ同じアクションで同じシルエットで、少しづつ違う棚を攻めるというシステマティックな釣りに対応できるんです。
更なる釣果を得たい、トーナメントを勝ち抜きたい、という欲求に応えてくれるスプーンの一つだと思いますよ。
今回の限定セットは、限定カラー。パステルカラーのラインナップの多いマーシャルトーナメントのなかにあって、このT’sカスタムのリフレクトの強いフラッシュカラーは貴重だと思います。「スレにくい」といわれるカラーの多いマーシャルトーナメントですが、アクセントとしてこういったカラーを持っていると強みになりますね。
FOREST(フォレスト)マーシャルトーナメント タイプ1 限定カラーコンプリートセット
FOREST(フォレスト)マーシャルトーナメント タイプ2 限定カラーコンプリートセット
定価¥2100のところ、¥1680 20%割引
エリアフィッシングについてはこちらでも
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Posted by あごひげあざらし at 10:10
│エリアフィッシング
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昨日、急に思い立って管釣りへ。行き先は柏市にある「座間養魚場」さん。2回目の釣行です。いつもは車でチョイッと行けちゃう距離の座間養魚場さんですが、今回はスクーターで出かけ...
座間養魚場釣行。。。。。。惨敗。。。。。【キャンプグッズのエトセトラ】at 2010年05月19日 12:53