2020年06月05日
ソーラー充電ランタン エムパワードの大容量バッテリーモデルが登場!
LEDランタンの中でも軽量コンパクトさとソーラー充電機能搭載が魅力のエムパワード。
PVCのボディ(グローブ)は膨らませて使用するというのがおもしろいですよね。PVCなので自由に変形させられますし、重量もかなり軽く仕上げることができます。
さらに防水性の高いボディは水に浮かべても大丈夫なほど。
当初モデルはソーラー充電のみでしたが、安定した電源として使用できるUSB充電可能なモデルも登場。
そして今年、ソーラー充電・USB充電に対応したモデルで最大容量のバッテリーを搭載したエムパワード ベースがついに登場です。当初3月発売予定でしたが6月発売に延期されてましたね。
重量は増したものの、その分利便性を向上させたシリーズ最強モデルです。
エムパワード(MPOWERD) MPOWERD Base(エムパワード ベース)
エムパワードベースはモバイルチャージャー機能搭載。エムパワードプロ2.0では2000mAhバッテリーでしたが、エムパワードベースはその倍の4000mAhへ容量アップです。
エムパワードプロ2.0にもモバイルチャージャー機能が搭載されていますが、2000mAhでは少々心もとないのも確かでした。4000mAhであればさらに使用できるシーンが増えることでしょう。
バッテリーへの充電はソーラー充電とUSB充電に対応です。完全放電からソーラー充電なら約25時間、USBなら約5~6時間でフル充電できます。現実的な話として、25時間直射日光に当てるというには難しいので、USBで充電、ソーラーで補充電というスタイルになるでしょう。
移動中に太陽光が当たる位置に取り付けておけば補充電することができますね。
バッテリー容量アップに伴い、明るさもアップしてます。4段階の明るさ調整ができ、最大で360ルーメンとなりました。ソロのメインランタンとして不足のないレベルとなってますよ。
明るさを調整すればテント内でもちょうどいい明るさになりますね。
弱モードであれば最長50時間の使用も可能ですよ。
ただし、このエムパワードベース、ボディサイズ、重量もシリーズ最大になります。やや軽量コンパクトというエムパワードの利点がスポイルされてしまった感もありますね。
ボディサイズは使用時直径15.2cm×高さ13.7cm、収納時の高さは高さ3.8cmです。重量はやく290gになります。
エムパワードプロ2.0と比較すると大きいです。エムパワードプロ2.0のサイズは使用時直径12.7cm×高さ10.8cm、収納時の高さは3.8cm。重量約160gとなってます。
トレッキングやバックパンキングなど重量やサイズを削りたいという場合はモバイル充電機能をあまり期待することなくエムパワードプロ2.0を選ぶのもありでしょうね。
多少のサイズアップや重量増を容認できるならエムパワードベース、オススメです。
¥7700(税込)
エムパワード2.0は明るさやバッテリー容量は少なくなるものの、携帯性に優れますね。
エムパワード(MPOWERD) MPOWERD OUTDOOR2.0 Pro
明るさ最大135ルーメン、ソーラー充電・USB充電対応のエムパワード アウトドア2.0プロ。バッテリーは2000mAhです。
軽量コンパクト・防水ボディ、160gの軽量なソーラーランタンになります。
¥6050(税込)
エムパワード(MPOWERD) MPOWERD LUX Pro
マット系のボディに暖色LEDを組み合わせたエムパワードラックスプロもあります。こちらは目に優しい灯りになりますね。
サイズや重量などはアウトドア2.0プロと同じです。モバイル充電機能、USB充電にも対応してますよ。
¥6050(税込)
ソーラー充電のみのモデルもあります。事前に充電していけばあとは現地での補充電でも対応できると思います。