2019年09月12日
食欲の秋にダッチオーブンはどう?お得なセットもあります

急に秋らしい天気になった関東地方。昨日に比べて湿度も低く過ごしやすい温度になりました。
暑さ寒さも彼岸まで、といいますが、もうすぐお彼岸。秋もすぐやってきますね。
秋といえば、食欲の秋。美味しい食材が旬を迎えますし、夏で疲れた体も回復してくるので食欲も増してきます。旬の食材の旨みを余すことなく食べることのできる調理器具がダッチオーブンですね。重量のあるフタが旨みを逃さず閉じ込めます。蓄熱性も高いので、出来立て熱々の状態をキープ、肌寒い夜にぴったりです。
ということで、ダッチオーブン。初めてダッチオーブンを購入する、という人に特にオススメしたいモデルを。

初めてダッチオーブンを購入する、という人にイチオシなのがこちらのSOTOのステンレスダッチオーブンです。ちょっと値は張りますが、それだけの価値はありますよ。
まず一般的にダッチオーブンというと鋳鉄製になりますね。鋳物の鉄鍋といったところです。鋳鉄は使用する前にシーズニングが必要だったり、手入れも独特だったりします。洗剤やクレンザーは使用できませんし、急冷や大きな衝撃にも弱いです。また錆びないように保管する際はしっかり水分を飛ばして薄く油を敷いておく必要もありますね。
ステンレスダッチオーブンは錆びの心配もありませんし、鋳鉄でなくプレスで作るので丈夫です。使用後は洗剤やクレンザーで洗うことができますし、急冷や衝撃で割れることもありません。使用後も錆びの心配がないので乾かすだけで油を敷く必要はありませんよ。メンテナンスが簡単な上に耐久性も高いんです。
鋳鉄に劣るところといえば、熱伝導率が鉄より悪いので、オーブンの予熱に時間が掛かることくらいでしょう。全体が温まるまでの時間は鋳鉄製ダッチオーブンより長くなりますね。
このステンレスダッチオーブンならキャンプはもちろん、自宅での普段使いにもオススメできます。そして、油を敷く必要がないので白飯を炊くこともできますし、豚汁などの和風の料理にももちろん使用可能。鋳鉄ダッチオーブンにはできない料理ですね。
こちらにはダッチオーブン調理に必要なリッドリフター(フタを開けるための器具)、熱いダッチオーブンを置くためのダッチオーブンスタンド、収納用のケース、作業に必要なレザーグローブも付属します。セットで購入するとお得ですよ。
こちらは10インチダッチオーブン、ファミリーユースにちょうどいいサイズですね。
¥26980(税込)

単体での購入も可能です。SOTOステンレスダッチオーブンは10インチのほかに8インチ、12インチが用意されてます。
10インチなら
¥21600(税込)
12インチは
¥25920(税込)

ユニフレームのUFダッチオーブンは鋳鉄ではなく黒皮鉄板を使用したもの、こちらも黒皮鉄板をプレスして作られるので急冷や衝撃で割れてしまうことがありません。耐久性に優れます。
黒皮鉄板は鉄の表面に酸化皮膜加工を施したもので、コーティングとは異なり、簡単に剥がれてしまうことがありません。酸化皮膜の上にラッカー塗装されています。この塗装皮膜は使用しているうちに徐々に剥がれ黒皮鉄板の地肌が現れますよ。
酸化皮膜によって鋳鉄やコーティング系の鉄板より錆びにくくなるんですね。
黒皮鉄板のメリットは割れないということのほかに、手入れのしやすさも。使用後は洗剤で洗うこともできます。洗い終わったらしっかり水分を飛ばして薄く油を塗って保管しておけば錆びませんね。
またプレスで作られるので本体とフタの間に隙間もできにくく、密閉性に優れます。旨みや水分が逃げにくく、より美味しく仕上がりますね。
使用する前にシーズニングはしてください。鋳鉄よりは簡単です。煙が出なくなるまで空焼きしてラッカー塗装を焼ききったら、野菜くずなどを炒めて鉄臭さを取り除きます。その後洗剤で洗ってしっかり水分を飛ばしたら薄く油を塗って終了です。
12インチは直径が30cmほどあるので、丸鶏もすっぽり収まりますよ。豪快なダッチオーブンクッキングに最適です。
こちらは12インチダッチがすっぽり収まるダッチトートも付属します。
¥16800(税込)

12インチダッチ単体の購入も可能です。
¥12900(税込)
ステンレスも黒皮鉄板も手入れのしやすさが魅力です。初めてのダッチオーブンにもオススメですよ。

