2018年04月24日
ファミキャン卒業したらペアキャンプに!ペア向きなテント!

間もなくゴールデンウィークですね。予定はもう完璧でしょうか?
管理人の家では娘が今年から高校生に。中学でもやっていたバトミントン部に入部しまして先週から部活が始まってます。で、今年のゴールデンウィークはほぼ部活だそうで。。。。。もう家族で出かける、なんていうのは難しいですね。せいぜい日帰りかな。そろそろ親の手を離れて友達と出掛けることも多くなってますので家族で行動する機会も減ってきてますね。
となれば、そろそろ夫婦の時間を大切にしないといけません。この先も奥さんとは長い付き合いになるわけですからね(捨てられなければ)。
そんな感じのご夫婦、管理人のところだけではないと思いますよ。夫婦で楽しめる趣味があれば捨てられないかも。家族で楽しんでいたキャンプを夫婦のペアキャンプへシフトするのもいいと思います。
そうなると、ファミリーキャンプで使用するテント、幕体はちょっと大きい。もっとコンパクトな方が設営撤収も楽ですよ。
ペア用のテントを導入するのもいいですし、ソロテントを2幕にするのもありでしょう。リビングスペースを共有すれば寝室は別でもいいと思いますよ。
ということで、ペアテントやソロテントをご紹介しておきます。

名品と名高い小川キャンパルのステイシー。マイナーチェンジを重ねて完成度を高めたモデルです。
大人2人が十分横になれるインナーテントスペースを持ってます。150×220cmのフロアスペースは程よい距離感を保てますね。壁面が立ち気味なのでスペック以上に広く感じますよ。インナーの室内高も最大120cmあり圧迫感も少ないです。
そして前室も奥行き最大110cmと使える広さです。高さも130cmほどあるのでイスに腰掛けても頭がルーフに当たりません。前室をリビングとするにはやや狭いですが、くつろぐスペースとしてなら十分でしょう。もちろんラゲッジとしても使えます。別途タープやシェルターを用意すればより快適になりますよ。
吊り下げ式インナーで設営も短時間で行えます。ペアキャンプのテントとして個人的にイチオシのモデルですね。パッキングもコンパクトで重量も4kg程度と持ち運びしやすいですよ。
¥45360(税込)

ステイシーと双璧ともいえるモデルがこちらのスノーピーク、アメニティドームS、アメドです。スノーピークのエントリーモデルというポジションになってますが、エントリーと呼ぶにはもったいないくらい優れたテントです。
インナーテントの広さはステイシーとほぼ同じくらいになりますね。高さもほぼ同等です。大人2人が就寝するには不足のないスペースですね。
ステイシーに比べると前室スペースはアメニティドームが広さで勝ります。また後室スペースも使えますよ。ラゲッジスペースが広く取れるのが魅力ですね。
広くなる分収納サイズはステイシーよりも大きく、重量も約1kg重い約5kgとなりますが、車で移動するのであれば問題にならないレベルですね。
¥29808(税込)

こちら、小川の新作テント、ヴィガスです。子育て一段落世代を狙ったかのような大人の雰囲気と居住性の高さが魅力ですね。
インナーテントのフロアはステイシーと同等ですが、最大高160cmと頭上スペースが広いです。より広く感じることでしょう。
そしてヴィガス最大の特徴は広い前室スペース。フロントポールを追加することで高さ(192cm)も稼いでますよ。最大奥行き195cmと広い上に3方向にメッシュパネルを装備。快適性重視の前室ですね。これならタープを使用しなくてもリビングスペースを作れるでしょう。
吊り下げ式インナーなので、インナーテントをはずしてシェルターとしても使用可能です。コットを2台入れて使用するのもいいですね。多彩な使い方ができるのもヴィガスの特徴ですね。なお重量は約9kg、収納サイズは70×30×26cmとなります。
¥70200(税込)

お手ごろ価格のペアテントならコールマンのツーリングドームLXもいいですね。
幅210cm・奥行き180cmのインナーテントは就寝スペースとしては十分以上の広さです。畳2畳+αといった感じですね。大柄な人でも窮屈に感じずに済みそうです。ベンチレーションも装備しているので換気性能もまずまずで蒸れにくいですよ。
前室スペースも高さはそれほどありませんが奥行きは110cmです。ラゲッジに使用するには十分な広さですね。
またお手持ちのスクリーンテントやシェルターと組み合わせるカンガルースタイルにも便利です。インナーテントが自立し単体で使用できますからね。
¥17580(税込) 18%割引

ワンポールテントのGEテントもペアで使用できるサイズが用意されてますよ。ワンポールながらフロアからの立ち上がりをつけることで居住性をアップさせてます。さらにフロントポールを追加しているので出入りもしやすいですね。
インナーテントを組み合わせて使用するならGEテント3.0(直径3m)ですね。リビングスペースと寝室スペースを分けることが出来ます。インナーを使用せずに1ルームとして使用するならGE2.5が2人にジャストでしょう。
全開口部にメッシュパネルを採用しているので通気性も抜群です。ポリエステル製の幕体で撥水性・速乾性にも優れてますね。
GE3.0で重量約7kg、GE2.5で約6kg、収納サイズもそこそこ大きくなりますので車での移動が適したテントですね。
GE3.0は
¥47520(税込)
GE2.5は
¥42271(税込)
昨今は様々なキャンプスタイルが生まれてます。キャンプはこうじゃなきゃ!なんていう先入観は捨てて楽しむのが得策ですね。中高年夫婦のペアキャンプも珍しくなくなってますよ。
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