2013年05月31日
虫除けアイテム!そろそろ出番ですよね

梅雨入りの声を聞くとそろそろ出てくるのが、虫。特に吸血系の虫は厄介ですよね。蚊を始めブヨやヤマビル(虫じゃないけど)、ダニ(これも正確には虫じゃないか)。
刺されたり噛まれたりすれば、痒みや伝染病の恐れもあります。野山に入る時は虫除けが必要になる季節ですね。
現在市販されている虫除けの多くは農薬系の「ディート」を配合してますね。高濃度のディートを大量に吸い込まなければ健康に影響はない、とされてます。とはいうものの、お子さんに使用する場合は特に、ディートを使用しないものを選んだほうがいいんじゃないかな、と管理人は思うんです。体が小さい分、大人よりも影響が大きそうですからね。発がん性も疑われてますし、場合によっては呼吸障害等の原因にもなるそうですよ。
で、管理人が現在使用しているのが、ディート不使用のチグ アウェイとコールマン ナチュラルエッセンス。どちらもディート不使用の虫除けです。別にこだわりはなかったんですが、小学生の娘も使用することがあるので、できれば安全な方がいいかな、と。肌に塗るものですから。
ディートを使用した虫除けに比べると、持続時間は短い感じがしますが、効いている間は蚊に刺されることも少ないですね。塗り忘れた場所はやられますが。
使いやすいのはスプレータイプのコールマン ナチュラルエッセンスですね。香りもハーブ系のもので悪くないと思います。精製水ベースなのでベタつきもなく、顔周りに使っても不快感はありません。
チグ アウェイの方はザラッとした乳液状で、肌触りはイマイチ。伸びも良くないので、少し水を混ぜたりして塗ってます。香りは硫黄系が強くて、慣れないと気になりますね。虫除け効果はありますが、使用感はやはり軍用?で質実剛健という感じかな。
ということで、虫除けです。

管理人も使用してます、コールマン虫よけナチュラルエッセンスです。エアゾールタイプで手軽に使用できます。顔周りは一度手のひらにスプレーしてから塗るようにすれば目に入ったりすることもありませんね。
やはり天然成分のためか、持続時間は短いですし、水ベースなので汗で流れ落ちてしまいやすい傾向はあります。2~3時間ごとに使用するといいですね。
蚊には効果を確認できました。ブヨには未確認です。ヤマビルやダニには効果は疑問ですね。
容量(80ml)と価格を考えるとコストパフォーマンスという点ではディート系に劣りますが、安心感はあります。
定価¥1155のところ、¥1080 6%割引

こちらも天然の虫除け成分、ハッカを使用した虫除けスプレーですね。実際に使用してみましたが、好き嫌いが分かれそうな虫除けです。ハッカの香りが結構強くしますし、清涼感が強いです。肌の状態によっては刺激が強すぎる感もあります。敏感肌の人にはあまり勧めたくありませんね。それほど刺激が強いです。
ただ、ハッカ成分はブヨに効果が高いと言われてますので、渓流釣りや川の近くでのレジャーに特に適してるんじゃないでしょうか。
若干価格が高いのもネックです。14mlで
¥1360
ハッカスティックを購入して、ご自分で作る人も増えてますね。
フルックス強力虫よけはっかスティック
定価¥1470のところ、¥1300 11%割引

コールマンのものと同じくエアゾールタイプのスプレー式虫よけです。こちらは7種類のアロマオイルを配合した虫除けですね。レモングラスやシトロネラ、ユーカリ、ハッカなど虫除け効果が実証されたハーブオイルを使用したディート不使用の虫よけです。
コールマンと同じく、持続時間は短くなるようですから、2~3時間に1回使用するのがいいと思います。香りが弱くなってきたら使いましょう。
容量50mlと少なめではありますが、コストパフォーマンスは高いですよ。
定価¥840のところ、¥672 20%割引

以前はトレッキングコースなどの山に行かなければ出会うことの少なかったヤマビルが、最近は住宅地近くにも出没しているそうです。丹沢山系の近くや房総半島の養老渓谷周辺などでも被害が出ているそうですね。
ヤマビルは大型の哺乳類、シカやイノシシにくっついて移動するそうですから、そういった動物が里山まで降りてきていることが原因でしょうか。
ヤマビル忌避剤というと、ディートを含むものがほとんどでしたが、こちらはディート不使用のヤマビル忌避剤となります。効果の高さは試していないので何とも言えませんが。ただ、ディート不使用とはありますが、天然成分を使用しているわけではなさそうですね。ディートよりも安全性の高い農薬系でしょうか。
衣服に吹きかけて使用します。特に這い登られやすいズボンの裾周り、シューズ、シャツの袖口、襟周りに重点を置いて使用しましょう。もちろん、肌の露出は極力少なくしてください。
¥525

こちらもディート不使用のヤマビル忌避剤、ヒル下がりのジョニー。上のヒルまず進めと成分は同じなんでしょうか。
こちらも肌に直接使用するのではなく、衣服に吹きかけて使用します。効果は高いと言われてますね。
¥1260
肌や衣服につけるのに抵抗がある方には、防虫ネットなどがいいのかもしれませんね。

多少格好はイマイチですが、細かなメッシュクロスで虫の侵入を防ぎます。このシートゥーサミットのネットには殺虫処理が施されて効果を高めてます。
¥1050
キャンプサイトでは防虫キャンドルなどを使用して虫が集まるのを予防するのも手です。効果はそれほど高くはありませんが、無いよりはいいですし、夜はムード作りにも貢献しますからね。

こういったキャンドルはハーブのシトロネラ系がほとんどですね。実は管理人、このシトロネラが苦手なんで、あまり使いません。効果はあるようですけどね。
¥510
ダニに関しては決定打はないようですが、虫除けである程度は効果が期待できます。そして肌の露出を極力抑えるしかないようですね。
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Posted by あごひげあざらし at 19:14
│アウトドアグッズ
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