2016年02月21日
明るさだけじゃない!雰囲気作りのランタン&ライト

ランタンやライトはもちろん明るいことが大切。必要なレベルの明るさがなければ実用的じゃありませんものね。
とはいうものの、最近はランタンやライトを雰囲気作りのためのアイテムとして活用される方も少なくないんですね。オシャレキャンパーさん達の中にはかなり照明器具を使いこなしている方もいらっしゃいます。そんなニーズがあるからでしょう、このところ雰囲気作りのためのランタン・ライトも登場してますよ。

元々は実用的な灯りとして使用されてたキャンドルランタン。このチロル型ランタンも長い歴史を持ってます。今でも実用で使用される方もいますが、高性能なLEDランタンが登場しているので少数派になってきましたね。
でもキャンドルならではの「揺らぐ」灯りは癒しの効果もあるそうで、雰囲気作りのアイテムとしてのニーズが高まってるわけです。明るさはキャンドルですから、あまり多くは期待できませんが1つあるといいですよ。明る過ぎない明かりというのも必要ですからね。
タブレット型のアルペンキャンドルは消耗品です。1つで4~5時間燃焼しますよ。
注意点としては、燃焼中に移動させたりする場合は傾け過ぎないこと。溶けた蝋がタブレットからこぼれてしまいますからね。こぼれて蝋が固まると取り除くのが大変です。なので、消灯後も蝋が冷えて固まるまで動かさないようにしましょう。
¥1004(税込)

こちらもキャンドルランタン。ユーコのランタンは燃焼時間が長いキャンドルが使用できるのが良いですね。このブラスはクラシカルな雰囲気を持って入るのが魅力です。
¥4536(税込)

こちらはガスランタンではありますが、マントルなどを使用しないガスキャンドルランタンになりますね。燃焼口から出るガスを直接燃やすことでキャンドルのような揺らぐ炎を作り出しますよ。やはりキャンドルランタン同様、癒し効果があるといわれてます。ほとんど無音で燃焼するので雰囲気を壊しませんね。
明るさに関してはキャンドルランタン並みなので、テーブルランタンとして使用したり、雰囲気作り専用にしたりといった用途になるでしょう。ガスの消費も少なく、ソロならメインの灯りにしても良いかもしれません。
¥5162(税込)

マントル発光とキャンドルの2WAYで使用できるGランプ・スプレッドです。とはいえ、雰囲気作りにはもちろんキャンドル発光でお願いします。明るさはまさにキャンドル並み。揺らぐ炎が良い感じです。
マントル発光の際はソロのメインランタンに十分使えるレベルとなりますね。ただし燃料は充填式で燃焼時間が短いのが難点でしょうか。
定価¥8424(税込)のところ、¥6151(税込) 27%割引

揺らぐといえば、オイルランプも。布地の芯を使用するオイルランプは実用に耐える明るさも備えているので、一石二鳥?長い歴史を持つランプなので、信頼性も十分です。
スタガー社製のアンティークな雰囲気を持つオイルランプは、タンクからホヤまでガラス製、真鍮の口金も雰囲気ありますよね。ただし持ち運びは慎重にお願いします。
¥2808(税込)

こちらは逆に最新の灯り、ロゴスのバイオフレーム テーブル暖炉。専用燃料「バイオユニフューエル」を使用するバイオフレイムシリーズの一品ですね。
暖炉や薪ストーブのような炎が立ち上がるのが特徴です。その秘密はサイクロンウィックと呼ばれる燃焼筒の効果ですね。3つの筒が組み合わさることで渦巻状の炎ができるんですね。これが薪から立ちのぼる炎のような形を作るわけです。
明るさ自体は重視されていないようですが、炎がホヤ一杯に立ち上がるのでオイルランプ程度のレベルはありそうです。燃料は別売りになりますよ。
¥14040(税込)

で、こちらが燃料も付属するお得なセット。価格もグッとお得になってます。
¥12960(税込)
癒しの灯り、いかがでしょうか。

