2018年06月19日
夏はコット寝もいいよね!キャンプベッド色々!

キャンプの寝床といえば、定番なのはマットの上にシュラフ。畳とお布団文化の日本ではとても馴染みがありますね。でもベッドの文化の欧米ではキャンプでもベッドというスタイルも定番です。ベッド、コットは背面に熱が溜まりにくく、また地面の冷たさも伝わりにくいです。そのため真夏や真冬ではコットの方が快適だったりしますよ。もちろんそれなりにかさばるし重さもあるので、どんなスタイルにもオススメとはいいませんが、一度お試しいただきたい寝具ではあります。夏ならコット・ベッドにマットを敷いただけで、冬ならシュラフに入って就寝するのがいいですね。
ということで、個人的に今、オススメしたいコットを。

構造はヘリノックスの名品コット、コットワンに似てますね。でも価格は1/5程度。コットワンと比べるとクロスの耐久性やアルミの質などは劣るかもしれませんが、実用上は大きな差を感じることなく使えてしまうのはすごいことです。コスパと機能に優れたローコットですね。ただしコットワンのようなエクステンションポールでハイポジションに、という仕組みはありませんのでローコットとしてのみ、お使いください。
フレームはアルミ製でクロスはポリエステル。重量は本家のコットワンより若干軽量な約2kgです。コットは収納サイズが長くなるものが多いですが、こちらは約55cmとコンパクトですよ。ソロユースでも持ち運びに困らないのも魅力です。
組み立ては簡単で、クロスの両サイドにポールを通したら脚を3本取り付けるだけ。脚を取り付ける際だけちょっと力が必要ですが、女性や力に自身のない人でも十分組み立てできますよ。
¥9980(税込)

で、こちらがヘリノックスのタクティカルコット。重量こそハイランダーより300gほど重くなりますが、耐加重145kgと頑丈ですね。カラーバリエーションも豊富に用意されてますよ。別売りのコットレグでハイコットにすることもできます。
カモフラージュカラーは
¥56160(税込)
ソリッドカラーのブラックやコヨーテ、グレーは
¥47520(税込)

シンプルな構造で設営も簡単なDODのキャンピングベッド。こちらはワイドサイズ(幅77cm)のベッドになりますね。
スチール製のサイドポールを2本、クロスに通したらスチール製の脚を4本取り付けるだけ。この取り付けの際にちょっと力を入れますが、慣れると楽になりますね。コンパクト収納が可能で持ち運びも簡単です。スチールフレームなので重量(約4.6kg)はありますが、その分強度が高く丈夫ですよ。耐加重は100kgとなってます。
¥5100(税込)
カタログカラーモデルはこちらです。
¥5100(税込)

同じくDODのアルミフレームキャンプベッドもあります。アルミフレームを採用することで重量は約2.4kgまで軽量に仕上がってます。耐加重は120kgと強度も十分ですね。収納サイズも長さ約51cmと小さく、バイクツーリングなどにもオススメできます。
¥9999(税込)
寝起きしやすいという点ではハイポジションのベッドが勝りますね。イスのように腰掛けることもできますよ。

アルミフレームのハイランダー レバー付きアルミGIコット。コットのスタンダードサイズといえますね。レバーを採用したことで組み立てがより簡単になりましたよ。以前のモデルより力を入れずに組み立てられます。
寝心地も悪くありません。クロスのテンションもしっかりしていて好感が持てますね。
アルミ製とはいえ強度確保のためか重量は6kg近くありますね。ただしコスパは高いです。
¥6980(税込)
木製フレームのモデルもありますよ。
¥11980(税込)

こちらはキャンバスクロス製のコット、キャンバスは独特風合いが魅力です。また火の粉にも強いのでファイヤーサイドでもお使いいただけますよ。フレームはウッド調の模様を描いたアルミフレーム。レバー式で組み立ても簡単です。
キャンバスなので軽量ではありませんが、アルミフレームを使用することで重量は7kg程度に収めてますね。
¥10800(税込)
コット、一度お試しください。
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