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2016年03月07日
タフワイド？いえいえ、タフドーム！コールマンです
今年のコールマン新製品ですね、コールマン タフドーム３０２５です。
一瞬タフワイドドームかと思ったんですが、ちょっと小ぶりになったファミリーでも使いやすいドームテントですよ。
モデルネームでも分かるとおり、インナーテントフロアサイズは３００×２５０ｃｍになります。タフワイドドームが３００ｃｍ四方なので、奥行きを５０ｃｍ短縮したサイズですね。もっともインナーテントスペースだけでなく、前室の奥行きもちょっと短縮されてますから、かなりコンパクトに見えます。
インナーテントは幅が３ｍ、奥行きが２．５ｍなので、大人４人が余裕を持って横になれる空間が確保されます。お子さんを含めるなら５人で横になることも可能でしょう。ただし奥行きはあまり余裕がありませんから、荷物を置く場合は工夫が必要かもしれませんね。
前室の奥行きはタフワイドドームの１６０ｃｍから１４０ｃｍへと約２０ｃｍ短くなりますね。幅は同じですからそれほど狭く感じることはないはず。別途タープ類を用意すれば前室はラゲッジスペース兼靴脱ぎスペース程度で使用するので、それには十分過ぎる広さですよ。
テントだけでサイトを完結させる場合は、前室ドアをキャノピーにすればある程度の広さは確保できますね。その場合は別途、キャノピーポールを用意する必要があります。
タフドームというネーミングだけあって、テントの強度は高いですね。タフワイドドームでも評価が高いですが、こちらも期待できますよ。
インナーテントはクロスポールで立ち上げ、その前後にポールを追加して強度を高めてます。メインポールにはアルミ合金製１２．８ｍｍ径のものを。タフワイドドームでは１４．５ｍｍですから少し細くなってますね。これは幕体のサイズが小さくなったことで、幕体が受ける風圧なども少なくなるからでしょう。大きいテントのほうが風を受けやすいですからね。
そして前室の高さを稼ぎ強度アップにも貢献するフロントポールはＦＲＰ製の１２．７ｍｍ径、リアのバイザーポールは同じくＦＲＰで８．７ｍｍとなってます。このＦＲＰポールの径はタフワイドドームと同じですね。
ポールのクロスするポイントを増やすことでフレーム強度を高めているタフドーム。強風に強いテントの一つになってます。ただし、限度はありますので過信は禁物ですけどね。
タフワイドドームでも好評のベンチレーションシステム、サークルベンチレーションシステムが搭載されるタフドーム。テント下部と上部のベンチレーターによって空気がテント内を循環するシステムですね。湿気や熱気を効率よく排出するシステムなので、特に夏の快適さに定評がありますよ。ベンチレーターの開閉で調節が可能なので、幅広い環境に対処できるんです。
また電源つきサイトで便利なコード引き出し口も採用されてます。テント内で電化製品を使用する場合も電源コードの引き込みが容易ですよ。
タフワイドドームではちょっと大きく感じる、そんなニーズにジャストなサイズとなってます。
￥３４３４４
タフドームのスタートパッケージも用意されてますね。なぜかスタートパッケージでのみ、バーガンディカラーのモデルが用意されてます。
タフドーム３０２５にグランドシートとインナーシートがセットされますね。
グランドシートはテントフロアの汚れ防止と地面からの浸水防止、湿気上がり防止の効果があります。
インナーシートはテントフロア内側の汚れ防止と地面の凸凹を軽減する効果がありますよ。
もちろんカラーはグリーンも用意されてます。
￥４２９８４（税込）
こちらはナチュラムさんのオリジナルセット。タフドーム３０２５スタートパッケージにペグ６本とペグハンマーが１本セットされます。
純正で付属するペグでは歯の立たない硬い地面でもガンガン打ち込めるコールマンのスチールソリッドペグ ２０ｃｍは、鍛造ではないもののスチール丸棒で造られていて強度が高いです。樹脂ペグやアルミペグより強度に優れますよ。
そしてスチールペグを打ち込むには強度の高いペグハンマーも必要。こちらもコールマン純正のハンマーです。
￥４３９８０（税込）
さらにもう一丁、こちらは上のセットにリゾートチェアが２脚付属するセットです。
収束型のリゾートチェアは持ち運びしやすいスタンダードなキャンプチェア。カップホルダー付きで使いやすいですよ。
￥４３９８０（税込）
