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2011年02月25日

LPツーバーナーのニューモデル登場!



今年、コールマンのLPツーバーナーがモデルチェンジしました。管理人のLPツーバーナーは、旧々型になったわけですね。。。。。。。
でもまだまったく壊れていないので、しばらくは現役で働いてもらいますけどね。
新しいモデルは、パワーハウス® LP ツーバーナーストーブ Ⅱという名前になりました。ちょっと変わりましたよね。
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iconColeman(コールマン)パワーハウス(R) LPツーバーナーストーブII
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ちょっとカラーリングも変わりましたね。少し濃い目のグリーンに変更されてます。ガソリン仕様の413ツーバーナーなどと同じようなカラーです。

火力などのスペックは変更がないので、バーナーヘッドは前モデルと共通でしょう。大きな変更点はキャリーハンドルが採用されたところかな。
今までのLPツーバーナーはキャリーハンドルなどがなかったため、持ち運ぶためにバーナーケースを使用している方も多かったですが、ハンドルが付いたことでケースも不要になりますね。もちろん、ケースに入れても問題はありませんが。
収納時の厚みが1.5cmほど大きくなったので、ケースによっては入らなくなってしまうかもしれませんけどね。

ちなみに管理人は、ベルト2本でツーバーナーと鉄板、バーナースタンドをまとめてしまって持ち運びます。ハンドル付ならこういった運び方でも重宝しそうです。

で、もう一つ変わったのがイグナイタースイッチ(点火スイッチ)や火力調整バルブ周辺です。イグナイタースイッチが独立して火力調整バルブの左側に。旧々型では、イグナイターは1つだけで、どちらのバーナーを使用する場合でも1つのイグナイターを使用。なので使わないほうのバーナーでも火花が出てましたね。
旧型になると火力調整バルブを最大に開けたときに点火されるという家庭用コンロと同じ構造になりました。イグナイタースイッチはそれぞれのバルブに1つずつ付いてました。

で、この型からは旧々型と旧型の良いとこ取りになったわけです。メリットとしては、火力調整バルブとイグナイターがそれぞれ別になることで、ガスをあまり無駄にしなくて済むようになります。バルブを最大に開けなくても点火が可能になりますからね。

細かいところかもしれないけど、これは改良といっていいでしょう。ただし、点火はワンアクションではなく、2アクションになりますけど。それでもガソリン仕様のバーナーに比べたらグッと簡単な点火作業。これなら奥さんや彼女、お子さんでも使えますね。友人のガソリンツーバーナーは、奥さんが点火できない(やらない)ので、点火のたびに奥さんに呼ばれる、とこぼしてましたっけ。
入門用としてはガスのツーバーナーは簡単なのでオススメですね。

それともう一つの変更点。それは価格です。新型になると価格がアップすることが多いんですが、このLPツーバーナーに限っては逆でした。旧モデルが定価¥11025だったのに対してこちらは¥10500となってます。で、ナチュラムさんでなら
定価¥10500のところ、¥9480 9%割引

現在はまだ旧モデルも併売中です。
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iconColeman(コールマン)パワーハウスLPツーバーナー
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定価¥11025のところ、¥8500 22%割引
昨年登場したフォールディングタイプも販売中ですね。収納性を重視するのならオススメです。
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iconColeman(コールマン)フォールディンクLP ツーバーナーストーブ
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定価¥15225のところ、¥13800 9%割引

この他ツーバーナーならこちらにも
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Posted by あごひげあざらし at 16:59キャンプ

2011年02月24日

アブの2011年ニューモデル!新しいエリート!



アブガルシアの2011年モデルがリリースされてます。ナチュラムさんにも初回入荷分が登場してますね。
その中でも注目は新しいRevo ELITE、レボ エリートⅡでしょうか。
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iconアブガルシア(Abu Garcia)AMB.REVO ELITE II
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アブガルシアロープロベイトのフラッグシップ、レボ エリートがⅡに。見た目はハンドルが変わった程度、といった感じで、大幅な変更はないように見えますがブレーキシステムが変わってます。
従来のエリート同様、マグネットブレーキではありますが、エリートⅡのブレーキはリニアマグⅡに進化してます。

従来のリニアマグも扱いやすかったんですが、リニアマグⅡはより調整幅が広くなってます。その秘密は追加された3つのマグネット。マグネットの数を増やすことで細かい調整がしやすくなってますね。ルアーの重さ・風向き・風の強さに合わせてジャストなブレーキ力に設定することが可能になってます。
従来のリニアマグはよくいえばシンプル、悪くいうと大雑把なフィーリングだったブレーキが価格に見合うだけの機能となった、といえるかな。
それほど頻繁にいじる部分でもないし、キャストに慣れていればサミングなどで対応可能ですが、細かな調整が可能になることで釣りが楽になるんでしょうね。正常進化といえると思います。
ブレーキ0設定も可能で、ピッチングなどにも十分対応しますよ。

また、ハンドルはクランクした形状に改められ、リーリングがしやすくなってます。ハンドルノブの位置がリール本体に近づくことで、ブレにくく、正確なリーリングが可能になります。マスの集中化を図ったわけですね。わずかなことかもしれないけど、よりユーザーフレンドリーに、ということでしょう。

ハンドルノブはソルトウォーターのイメージが強いEVA製に。この辺は好みかもしれません。でも指先になじむという意味ではEVAは優れてます。使い手の指の形に少しずつ変形していきますからね。オンリーワンのリールになってくれるんじゃないでしょうか。

そして、シリーズ最軽量の182gまでブラッシュアップされてます。レボ エリートも189gと軽量でしたが、おそらくハンドル周りの変更で6g軽くなったんでしょう。

現在のところ、右ハンドル・左ハンドルのギア比6.4:1のラインナップのみとなってます。ハイギアモデルも人気の昨今。出るかもしれませんね。
アブガルシア(Abu Garcia)AMB.REVO ELITE II-L
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定価¥40950のところ、¥32760 20%割引

この他、3月にはバスロッド、ホーネット・キラービーに追加モデルが3タイプ登場します。
ベイトフィネススペシャル・ソリッドティップスペシャル・ヘビーデューティースペシャルです。

4月にはベイトリール、Revoビッグシューターが登場。
深溝スプール(25lb/130m)、ハイギア7.1:1のモデルで、ビッグベイトフィッシングやソルトウォーターにもオススメですね。

さらに4月、エントリー向けのバスロッド、バスビートも登場しますね。
トラウトロッドのマスビート同様、コストパフォーマンスに優れたシリーズです。

今年もアブは元気ですね。

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Posted by あごひげあざらし at 09:11リールの基礎知識

2011年02月23日

ロゴスのニューモデル、登場してますよ!テント編


2011になって早、2ヶ月。そんなわけで、2011年の新製品が続々登場しているアウトドア市場です。
今回は、「安価良品」のロゴスニューモデルをいくつかご紹介しておきます。個人的な嗜好がかなり出ちゃってますが、管理人注目のアイテムを並べます。
まずは、テントから!
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iconロゴス(LOGOS)QTOP デュアルソロKZ
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メカっぽいの大好き!という人にはたまらないデザインじゃないでしょうか?この外側に張り巡らされたフレームにやられてしまいました。
ソロユースのコンパクトテント、デュアルソロKZというモデルです。KZと聞くと、昔のカワサキのバイクを思い出してしまう管理人はアラフォーですねぇ。

ロゴスのサイトでもまだ記載がないため、細かいディテールは不明ですが、スペックを見ると結構良さそうな感じです。
インナーサイズはミニマムな約幅230×奥行80×高さ85cm。特に高さ方向が85cmというとかなりタイトな印象になるでしょう。座った状態でも頭がインナーに触れてしまいそう。基本的に横になれればOKと割り切った方がいいですね。
ただ、横幅が230cmもあるので背の高い人でもインナーに足や頭が当ってしまうことはなさそうですね。管理人なら足元にラゲッジスペースを取ることもできそう。広くはないけど、前室もしっかりと出来上がりますから、ソロユースで狭くて困る、ということはないでしょう(高さだけは気になりますが)。

このテントの特徴は、なんといってもフレームです。メカっぽいというだけじゃなく、クイックセットなんです。フレームとフライシート、インナーテントが一体になっているため、フレームをチョイチョイと伸ばしていけば立ち上がってしまうわけです。設営時間・撤収時間が圧倒的に短くなりますね。
多分、頭側に追加されてるA型フレームは最後に取り付ける形になると思いますが、それでも慣れてしまえば速攻設営が可能です。フレームを伸ばしたり畳んだりするところだけは慣れが必要かもしれませんが、テントを前に組み立てに途方にくれる、といったことはないはずですね。

しかもこのフレーム、アルミ製です。この価格帯ではFRPポールが多いんですが、風にあおられると変形しやすいFRPに対して、しなりにくいアルミポールは心強いはず。キャンプサイトに一人っきり、というシーンでフレームが風でグニャグニャするとなんとなく心細くなりますからね。高さを抑えたスタイルはこの点では評価できます。耐風性はかなり優秀でしょう。

収納サイズもクイックセットタイプとしては小さく、約長さ50×幅22×奥行22cm、重量も約3kgと良い数値ですよね。
定価¥17766のところ、¥16160 9%割引
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iconロゴス(LOGOS)neos プレミアムリンクドゥーブルKZ
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ファミリーキャンプではいまや定番となりつつある2ルームテントのニューモデルです。
最近多くなってきた、アウターフレームを採用してますね。フライシートの外側にポールを通して立ち上げて、インナーテントを吊り下げる構造です。これって設営が簡単になるんですよね。
従来(というか一般的な)のインナーテントにフレームを通してフライシートを被せるという構造は、テントサイズが大きくなってくると非常に大変。フライシートを被せるのは1人ではとても無理で、2人でも上手にやらないと上手く被せられなかったりします。不慣れな人だとここで時間をとられちゃうんですね。

外側からポールを通すことで、サクッとフライシートが自立します。上からフライシートを被せるよりもずっと簡単になってます。そしてインナーテントはフックで吊り下げるだけ、と設営の容易さはバッチリです。
インナーテントを吊り下げなければ、スクリーンタープのように使用できる2Wayというのも便利じゃないでしょうか。デイキャンプからお泊りキャンプまで、これ1つで済ますこともできますしね。
ポールは2組のクロスフレームにルーフトップに1本のポールを追加した形です。大き目の幕体ですが、アルミ製ポールということと併せて、耐風性なども十分高そうです。

インナーサイズは250×250cmとなります。小さなお子さんなら2名に大人2名、大きなお子さんならお子さん1名に大人2名がジャストサイズになるでしょう。少子化を考慮しているのか、このサイズのテントが各社とも増えている気がします。用途があうならオススメのテントですね。
定価¥47775のところ、¥43470 9%割引
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iconロゴス(LOGOS)neos プレミアムジオドームクロスセブン 270KZ
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こちらもフレームワークが特徴的なニューモデル、ジオドームクロスセブンKZ。ジオドームの名称でもわかる通り、ジオテック構造のテントです。
ジオテック構造というと、思い浮かぶのがロゴスのデッカイ集会テント、スペースベースシリーズですね。現在はモデルチェンジしてクイックセットアップモデルとなりましたが、昔のモデルはこのジオドームシリーズと同じようなフレーム構造でした。

1組のクロスフレームをサイドから抱え込むような形で2本のポールが追加されます。これによって抜群の耐風性の高さを実現します。前後左右どちらからの風にも強くなるんです。ポールが交差するポイントが7箇所もあるため、耐風強度が高まるんですね。しかもポールはアルミ製で強度が高いです。
多少部品点数が増えたりはしますが、ピシッとした立ち姿は頼もしさがありますよ。

前室などは未装備で、スクリーンテントやタープと併用するのがオススメですが、風に強いテントが欲しい、というニーズには確実に応えてくれますね。
定価¥32970のところ、¥30000 9%割引
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iconロゴス(LOGOS)pLasα トンネルリンクドーム 270KZ
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うってかわってこちらはスタンダードな形状のドームテント。グラスファイバーポールでいたって普通ですし、フロアシートはちょっと安っぽくなっちゃうPEラミネートクロス(別名ブルーシートフロア)、そのため価格もリーズナブルです。
それほど目新しいところがないんですが、拡張性の高さを評価してご紹介しておきます。このテントとフィットさせることができるスクリーンタープが新しく登場しているので、合わせ技でご登場です。
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iconロゴス(LOGOS)pLasα リンクスクリーン 300K
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ジャストフィットです、この2つ。
2つ用意することで2ルームテントとしても使用できるし、それぞれ単体での使用も可能。キャンプ場のサイトスペースや形状によってアレンジできるのが魅力ですね。
手軽に使用できるエントリー向けモデルとして魅力があります。スクリーンのフレームの一部がスチールだったり、撥水性能はもう少し高いスペックが欲しかったりしますが、価格を考えれば十分及第点かと。
pLasα トンネルリンクドーム 270KZが
¥12980
pLasα リンクスクリーン 300Kが
定価¥15330のところ、¥13950 9%割引

この他にも新しいモデルが登場してます。その他についてはいずれ機会があれば。
ロゴスのキャンプ用品なら下の検索リンクからも探せますよ。
ロゴス(LOGOS) キャンプ
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ツーリングテントはこちらにも
ファミリーテントはこちらに
スクリーンタープはこちらです
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Posted by あごひげあざらし at 13:36キャンプ

2011年02月20日

ミズノのレインウェアがモデルチェンジ!ベルグテックⅣ

MIZUNO SHOP ミズノ公式オンラインショップ

コストパフォーマンスの高いレインウェア、ミズノのベルグテック・ストームセイバーⅢ。人気のモデルですが、今年モデルチェンジしました。
従来モデルが1万円前後で購入でき、撥水性・透湿性も十分満足できるモデルだっただけに、今度のベルグテック・ストームセイバーⅣも期待できますね。
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iconミズノ(MIZUNO)ベルグテックEX・ストームセイバーIV レインスーツ Men’s
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新しいモデルは、ほんの少し価格が上がっちゃってます。それでも十分リーズナブルですが、少し残念なポイントかもしれませんね。

旧モデルとなったベルグテック・ストームセイバーⅢとはデザインが多少変更され、肩から袖口までが切り返しになりました(メンズモデルのみ)。好みもあるでしょうが、管理人的には見た目の安っぽさがなくなったかな、と好印象です。機能には関係ないものの、これはポイントアップです。

見た目以上に変更されているのが素材ですね。従来のモデルよりも薄手のクロスを使用することで、重量が軽くなってます。従来モデルが75Dナイロンを使用していたのに対して、40Dナイロンとより細い繊維を使用しています。
そのため、Lサイズ比較で約60gの軽量化を果たしました。わずか60gですが、収納して運ぶことの多いレインウェア、できるだけ軽い方が負担が少ないですからね。よりトレッキング向きに仕上げられたということでしょう。

素材が薄くなっても防水性・透湿性は旧モデルと同等のレベルを確保してます。トレッキングで体を濡らして、体力低下を招く心配もありませんよ。

サイズ展開・カラーラインナップも豊富なので、ジャストフィットするレインウェアを手に入れられますね。メンズモデルは、
定価¥14175のところ、¥12750 10%割

レディースモデルももちろん用意されてます。
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iconミズノ(MIZUNO)ベルグテックEX・ストームセイバーIV レインスーツ Women’s
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デザインは旧モデルと変わりませんが、こちらも軽量化されました。
定価¥14175のところ、¥12750 10%割引

ちょっと目新しいところでは、チェック柄のモデルも登場です。重量は旧モデルのストームセイバーⅢとほぼ同等になりますが、タウンユースなどでも使えそうな感じです。
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iconミズノ(MIZUNO)ベルグテックEX・チェックプリントレインスーツ Men’s
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iconミズノ(MIZUNO)ベルグテックEX・チェックプリントレインスーツ Women’s
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どちらも
定価¥17640のところ、¥15870 10%割引

在庫限りになると思いますが、旧モデルのベルグテック・ストームセイバーⅢも販売中です。現在なら割引率が大きく、1万円を切る価格で購入可能ですよ。
ミズノ(MIZUNO)ベルグテック・ストームセイバーIIIレインスーツ メンズ
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ミズノ(MIZUNO)ベルグテック・ストームセイバーIIIレインスーツ レディース
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この他のレインウェアはこちらにも
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Posted by あごひげあざらし at 15:52ウェア

2011年02月17日

エギングタックルを3万円以内でそろえてみよう!

タイトルの通りです。個人的な好みも交えて、3万円以内でエギングタックルをそろえる試算をしてみよう、ということで。
友人が先日、エギングタックルを3万円でそろえたい、というので、薦めておいた組み合わせです。

エギングタックルといっても、エギは数をそろえようとすれば上限を超えてしまうし、小物関係もその気になれば数が増えちゃいます。ということで、最低限、これだけはそろえないといけない、ロッド・リール・ラインにエギを少々ってことでどうでしょう?
あくまで入門用タックルとしてのオススメですが、すぐにパフォーマンス不足を露呈するようなものはかえってコストがかさむので、耐久性や機能性もある程度は確保したいという組み合わせになります。

ではまずはロッドから。1万円台の価格帯のロッドがオススメですね。ガイドなどもPEライン対応のものを採用してますし、クォリティの面でもこのクラスなら安心です。
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iconメジャークラフトクロステージ CRS-832E
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比較的リーズナブルな価格設定が魅力のメジャークラフトのロッドです。クロスステージはクロスオーバーシリーズですが、エギング向けに作られたロッドが「E」「EL」「EH」シリーズです。もっともスタンダードなシリーズといえるのがこの「E」シリーズですね。

MAX3.5号までキャスト可能なCRS-832Eですが、やはり3.5号のエギを使用すると柔らかい印象です。2.5~3号クラスのエギならキャストもしやすいし、しゃくりやすいです。
上位のモデルに比べると若干重量はありますが、重すぎるロッドじゃありませんよ。逆に言えば、最近の上位も出るがあまりに軽くなったため、相対的に重いほうになっちゃってる、というところでしょう。重すぎて疲れるなんてことはありませんね。

ロッドのアクションも、極端な調子ではなくミデアムファストテーパーという感じで、しゃくるとしなやかにベリーまで曲がります。エギのアクションも付けやすく入門には最適なロッドでしょう。メジャークラフトにしては(?)ブランクも厚みがあるようで、耐久性もありますね。ガイドもPEが絡みにくいローガイドのSiC仕様です。
定価¥11550のところ、¥9810 15%割引
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iconメジャークラフトクロステージ CRS-832EL
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体力に自信のない方には、ELもオススメです。Eよりも軽量で柔らかいブランクを採用しています。パワーレベルはライトパワーになります。しなやかなブランクは2.0~2.5号クラスのエギにピッタリ。秋の数釣りシーズンでも重宝しますね。
定価¥11550のところ、¥9810 15%割引
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iconメジャークラフトクロステージ CRS-832EH
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春の大型狙いに3.5~4.0号クラスのエギを使用したいなら、EHがオススメです。張りのあるシャンとしたロッドですよ。
多少、重さは増しますがキロアップの大型がヒットしても力負けすることもなくやり取りが可能です。
定価¥12075のところ、¥10260 15%割引
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iconダイワ(Daiwa)CROSSBEAT(クロスビート) EG832MLFS
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ダイワのクロスオーバーシリーズ、クロスビートもなかなか仕上がりのいいロッドですよ。ただ、先日追加機種としてKガイド搭載のモデルが登場したため、カタログ落ちになってしまっているのがこのEG832MLFSです。現行モデルはEG832MLFS・Fというモデルですね。このロッドはローガイド仕様となります。

癖のないブランクは最大3.5号のエギまで背負えるので、オールシーズン使用できます。最初の1本としてオススメできます。これ1本で年間を通して使用できますからね。また、シーバスなどにも転用できる器用さもあるので、ソルトはこれ1本!なんていう使い方にもマッチしますよ。
定価¥13440のところ、¥9400 30%割引
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iconシマノ(SHIMANO)ソルティースティック E803M
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シマノのソルティースティックは価格を感じさせない仕上がりのロッドです。一見するととても1万円以下のロッドとは思えませんからね。セフィアシリーズを髣髴させる赤い装飾リングも仕上がりがいいですよ。やっぱりこちらもクロスオーバーシリーズなのは偶然?必然?
ガイドはトップと元にSiCを使用。フレームはローガイドフレームです。この価格帯としては標準的な装備でしょう。
その代わり、ロッドの重量は125gと軽く仕上げてます。長時間使用してもロッドの重さを感じることは少ないでしょうね。3.0号クラスのエギをメインに使用するのにちょうどいいパワーを持ってますから、こちらもオールシーズン使用できます。
¥7460

ロッドはこの辺にして、次はリールです。リールはスピニングがメインになりますね。
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iconシマノ(SHIMANO)セフィア BB C3000SDH
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定価¥18900のところ、¥12280 35%割引
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iconシマノ(SHIMANO)10ナスキー C3000SDH
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定価¥11340のところ、¥7930 30%割引
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iconダイワ(Daiwa)エメラルダス INF2506W
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定価¥18900のところ、¥12280 35%割引
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iconダイワ(Daiwa)レブロスMX 2506W
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定価¥9240のところ、¥6460 30%割引
リールはこの4台のどれかがオススメです。エントリークラスとなるナスキーやレブロスMXも十分使えるリールですから、コストパフォーマンスを重視するならこちらをオススメします。
少しリールに奮発したい、というのであればセフィアBBはエメラルダスINFですね。上位モデルに近い装備を与えられたモデルで、機能的な不満も出にくいですよ。

敢えて言うなら、ドラグの滑らかさを重視するならシマノの両モデルを、絶対的な軽さを重視するのならダイワの2台を、といったところです。

このクラスでは、シマノのドラグが滑らかさで勝ります。特にセフィアBBでは上位モデル同様、2セットドラグを搭載。ハードにしゃくってもドラグがズルズル引き出されることがありません。ヒットしたら瞬時にドラグを緩めてやり取りに移ることも可能ですね。

エメラルダスINFは軽量なエアスプールを搭載し、ダブルハンドルモデルながら245gとセフィアBBに比べて50gのアドバンテージがあります。長時間しゃくり続けるとこの重さの差が体力消耗の差になってくるでしょう。

どちらのメーカーもライントラブルを起こしやすいPEラインにアジャストしたリールです。シマノはAR-Cスプール、ダイワはABSⅡスプールでライントラブルを最小限に抑えますよ。どちらを選ぶかは、最後は好みになるんじゃないでしょうか。ちなみに、セフィアBBのみがアルミボディ、エメラルダスINF、ナスキー、レブロスMXは樹脂ボディとなります。

次にラインですが、  続きを読む

Posted by あごひげあざらし at 15:56ソルトウォーター

2011年02月16日

凍結路面を安全に歩くには!スノーシューズやスパイクで


今年は関東地方でも積雪がありました。といっても、融けるのも早く、翌日にはほとんど雪はなくなることが多いです。

でも雪は融けた後も厄介。融けた水が翌朝にはバリバリに凍り付いていることが多いですからね。
そんな道路は、車はもちろん歩行者にとっても滑りやすくて危険なんですよね。日曜の夜から降った雪で、都内をはじめ関東各県で転倒による救急搬送が多数発生してます。雪の多い地方の人に聞かれたら笑われてしまうかもしれませんが、雪の降らない地方って雪への備えが全くといっていいほどないんです。しかも雪道を歩くスキルも不足してますからね。

そんな非積雪地の方でも、今年はまだ雪の降る日がありそうです。これからでも備えておく方がいいんじゃないでしょうか。

歩き方としては、つま先で地面を蹴るようなのは危険ですね。足裏全体を着地させて一歩一歩確実に歩くようにするのが安全です。歩くスピードは遅くなるけど、転倒してケガをするよりいいでしょう。
また、滑りにくい靴やアイテムを使用するのもオススメですね。
一昔前なら黒のゴム長靴で通勤する人もいらっしゃいましたが、さすがに現在はそういった方は少ないです。一見、普通のシューズのようなデザインで滑りにくいソールと防水性のあるシェルを持ったスノーシューズがオススメですね。
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iconミズノ(MIZUNO)LS950 Men’s
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ミズノからリリースされているビジネスシューズライクなモデルです。雪道歩行を考慮したシューズですよ。
ソールのパターンは一見普通ですが、何かに似てませんか?そう、スタッドレスタイヤのパターンに似てますよね。細かいサイプ(溝)を刻んだデザインは、アイスバーンや雪上の水を吸い取るような機能を持ってます。氷の上に張った水の幕が滑る原因の一つなので、このサイプが水を吸い上げることでグリップを確保するんです。

また、土踏まずの位置にある小さな赤いパーツは、樹脂系の硬いものでスパイクのような役割も果たしますよ。だから雪道でも滑りにくく、安全に歩行できる、というわけです。
プレーントゥのミドルカットブーツのようなデザインはビジネススーツと組み合わせても違和感がないですよね。
定価¥18900のところ、¥17010 10%割引
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iconミズノ(MIZUNO)LS955 Women’s
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レディースモデルもありますよ。
定価¥18900のところ、¥17010 10%割引
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iconICEBUG(アイスバグ)ラピッド バグリップ Men’s
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こちらは雪と氷の国、スエーデン生まれのブランド、アイスバグのシューズです。ビジネスシューズという感じではないけど、氷上性能は抜群のモデルですね。
その秘密は、強度の高い炭素鋼スパイク。ソールには6本のスパイクが埋め込まれているので、凍った地面でも確実にグリップしてくれます。
スパイクは短めのものなので、舗装路での歩きにくさも最小限に抑えられてます。タウンユースにピッタリのウィンターシューズです。
定価¥17850のところ、¥15470 13%割引
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iconICEBUG(アイスバグ)レディス メトロバグリップ
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こちらはショートブーツタイプのレディースモデル。もちろんスパイク内蔵のバグリップソールを採用しているので、凍結路面で圧倒的な強さを発揮しますよ。
定価¥16800のところ、¥14560 13%割引

年に数回あるかないかの積雪に備えてシューズの買うのはちょっと。。。。。という方には、着脱式のスパイクもオススメです。これなら普段履いているシューズにセットするだけでスパイクシューズが出来上がります。
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iconDRY GUY(ドライガイ)MONSTER GRIP(モンスターグリップ)
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リーズナブルな価格としっかりした氷上性能で人気のモンスターグリップです。
低温でも硬くなりにくいラバーは雪上でも安定したグリップが得られます。そして、片側10本ずつのスチールスパイクはアイスバーンやミラーバーンで地面を捉えます。
このスパイクピンは、シュートタイプなので、雪や氷のない路面でも引っかかりにくく歩きやすいですね。必要に応じて着脱できるので、1つ携帯しておくと滑ることがありませんね。
定価¥2100のところ、¥1890 10%割引
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iconKOHLA(コーラ)アイストレッズ
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こちらも着脱簡単な簡易タイプのアイゼンです。登山用ではなく、タウンユースなどに最適な短いスチール歯が特徴です。
つま先側だけにスチール歯が取り付けてあるので、かかとに体重を掛けすぎると滑ってしまいます。つま先でしっかりとグリップさせて歩いてください。
簡易タイプなので軽量で持運びも簡単。通勤通学用としては最適ですね。
定価¥987のところ、¥880 10%割引
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icon32north(32ノース)スタビライザーズ スポーツ
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こちらはランニングやウォーキングを想定したスポーツタイプの軽アイゼン。スポーツというだけあって、高いグリップを持ってます。
9本のスパイクと低温でも硬くならないサーマルプラスチックエラストマーを採用しているので、ハードに使用しても安心感があります。シューズへの取り付けもしっかりしているので、雪の降った後もトレーニングを怠りたくない人にオススメですね。
もちろん、通勤通学にお使いいただいても問題ないですよ。
定価¥7560のところ、¥5550 26%割引
この他にも、
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iconノーブランドスノーグラバー
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iconモンベル(montbell)リバーシブル グリッパー
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などがタウンユースにオススメです。トレッキング用の大きな爪を持っているタイプはさすがに使えませんからね。

安全に凍結路面を歩くなら、こういったアイテムもあると便利ですよね。今年はまだ、雪が降る機会がありそうです。品薄になりがちなアイテムなので、ゲットするのはお早めに!

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Posted by あごひげあざらし at 18:28アウトドアグッズ

2011年02月12日

ポータブル魚探色々!オカッパリでも!



よく釣りで大切なのはイメージ、なんていわれますよね。人間の目からは見えない水の中の様子を頭の中でイメージングして釣りを組み立てることが釣果アップに重要なんだそうです。
わかっていても、なかなか難しいんですけどね。そういったイメージ作りは常日頃から行うことで習慣となるそうなんですが、重要なのは「情報量」じゃないでしょうか。

釣り場に立ってすぐ手に入る情報といえば、岸際の地形や流れ込みの位置、偏光サングラス越しに見える水中のストラクチャーなどがありますよね。この他にも風や気温、日差し、水流の向きなどもファクターになります。
これだけでもある程度の組み立ては可能ですが、さらに情報量が欲しい、となると、魚探を使用するのがもっとも有効でしょう。目に見えない水中の情報を手に入れられますからね。

ボトムの形状や質、目に見えないストラクチャー、ベイトフィッシュの群れやターゲットそのものも魚探を使用することで、情報として得ることができますからね。
情報が多くなることでイメージングもしやすくなります(情報が多すぎて混乱する管理人はまだまだですね。。。。)。

そんなわけで、魚探入門にオススメなポータブル魚探をいくつかご紹介しておきます。ポータブルといっても、オカッパリでも使用できるホントのポータブルタイプから、ボートやフローターで十分使用できる本格的なモデルまでありますよ。
まずはオカッパリでも使用可能な簡易タイプのポータブル魚探。
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iconナショナル(National)携帯型魚群探知機 BH-745
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オカッパリでも使用できるというと、このタイプになりますね。正直なところ、機能的には物足りなかったりするんですが、魚探=魚の群れを探すという意味では十分期待にこたえてくれます。というか、それしかできないみたいですけど。
バスフィッシングなどで欲しい情報、地形の変化やボトムの質などは表示できません。水深は表示しますが、正確性に欠けるところもあるようで。他の魚探でもボトムの質によっては音波の反射の関係で誤表示することがありますが、こちらはその頻度が高いようですね。

ベイトフィッシュの群れがボトム付近にいるのか、中層に浮いているのか、などの情報は手に入りますので、攻め方をイメージングする要素にはなると思いますよ。また、水平方向を探知できるという機能は面白いと思います。この機能はナショナルのBH-745ならではでしょう。単4電池4本で駆動するタイプです。
¥10300
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iconBuccaneer(バッカニア)フィッシュファインダー
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性能のほどは未確認ながら、圧倒的な低価格で販売中のフィッシュファインダー。ナチュラムさんオリジナルブランドのバッカニア製品です。
とはいえ、これって以前売ってた大漁くんとよく似てます。というか、同じかも。
性能はわかりませんが(しつこい?)、機能的には結構充実してますね。本格的な魚探のようにはいきませんが、ボトムの状態やウィードをアイコンで表示してくれます。ウィードも長さによって3段階表示、ボトムも起伏の大きさによって3段階表示です。リアルな形状はわからないけど、凸凹があるとか水草が生えてる程度の判断は可能です。
表示機能に関してはナショナル製を上回る充実ぶりですね。
それでいて、1万円を大きく下回る価格は入門用に良いんじゃないでしょうか。単4電池4本で駆動できます。
¥6990

ボートなどで使用するなら、もう少し充実したモデルが欲しくなります。視認しただけではボトム形状が判断しにくいボートやフローター、魚探を掛けることで隠れた爆釣スポットを見つけられる可能性がありますよ。
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iconHONDEX(ホンデックス)HE-51C
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ナチュラムさんで大人気の魚探、ホンデックスHEー51Cもポータブル魚探です。他店と比べても、かなり割引幅が大きいというのも売れている理由でしょう。単三電池8本で駆動することが可能です。持ち運びを重視するなら、バッテリーなどを使用しないで電池で動かせば装備も簡略化できますよ。

フレッシュウォーターではもちろん、ソルトウォーターにも対応する汎用性も魅力です。最大水深300mまで計測できる性能は、ソルトのボートフィッシングでも活躍してくれます。
魚探としての性能は必要十分なレベルで、多少表示画面が小さく感じる以外は大きな不満がありません。もちろん、上位モデルに比べると機能はシンプルになってますが、まずはこれを使いこなせないと上位モデルはもっと複雑になりますから厳しいですよ。

振動子(音波を出すところ)の取り付けなどが必要になり、ボートに乗せるだけでOKとはいきませんが、セットアップは比較的簡単です。振動子は吸盤取り付けになりますが、ボートの種類によってはしっかり取り付けできないので工夫も必要です。投げ込み式振動子などに交換するのもアリですね。ただしその場合は移動中に魚探を掛けながら、というのは難しいですが。

過不足ない機能なんですが、水温センサーが別売りなのはちょっと残念です。やはり水温という情報も釣果に影響しますからね。今の季節なら少しでも高水温の場所を探したいところですからね。余裕があれば水温センサーもそろえたいです。
オプション類が豊富なホンデックス。ローボートやアルミボート、フローターなど用途に合わせたカスタマイズも可能になってます。
定価¥45780のところ、¥29820 34%割引
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iconHONDEX(ホンデックス)HE-57C
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HE-51Cをバスフィッシング向けに仕様変更しているのがこちらのHE-57Cですね。基本的なサイズや電源などはHE-51Cと同じです。だから乾電池駆動も可能です。
変更点は対応する水深が最大60mと浅くなり、よりシャローエリアでの判別が簡単になってます。バスフィッシングで使用する場合、300mはオーバースペックになりますからね。湖やリザーバーでは60mあればほとんどのエリアで十分使用できます。

バスフィッシングで重要になるボトムの質(硬さや水草など)はHE-51C同様、20段階の数字とグラフで表示します。
また、こちらは水温センサーが標準装備となってます。サーモクライン(水温分布)も判読できるため、高水温エリア・低水温エリアを探す時に重宝しますね。
残念なのはHE-51Cでは架台も兼ねるフタ(カバー)が付いているんですが、こちらのHE-57Cでは省かれてます。フローターに搭載する場合は、取付金具のほかに架台も用意する必要がありますね。
とはいえ、水温センサーを購入することを考えればHE-51Cと同等のコストパフォーマンスになりますね。

こちらもHE-51C同様、オプションが豊富なので、ボートやフローター、インフレーターボートなど対応できるシーンが多いです。マルチに使用できますね。ただ、水温センサーは淡水用なので、ソルトで使用する場合は別途ソルト対応のTC03に換装する必要があります。
定価¥39900のところ、¥29500 26%割引
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iconダイワ(Daiwa)クリスティアワカサギ FL-20
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こちらはフラッシャータイプの魚探。画像として表示できるタイプと違い、円形の画面の光の点滅で魚群や水深などを判別するタイプですね。使いこなすには多少のスキルが必要ですが、慣れてしまうと音波発射回数の多さもあって、よりリアルな状況がわかります。

こちらは専用バッテリーを使用しますが、持ち運びは簡単です。バッテリーユニットは本体下側に収納されますからね。バッテリーはダイワの電動リール用バッテリーを使用します。乾電池などに比べると長時間の使用が可能になりますね。
ワカサギ釣りブランドのクリスティアですから、ワカサギ釣りで使用する人が多いですが、それ以外でももちろん使用可能です。ただ、一番しっくりくるのはやっぱりワカサギ釣りでしょう。
実はフラッシャータイプの魚探は1度しか使用したことのない管理人、ほとんど使いこなせませんでした。
定価¥49875のところ、¥31900 36%割引

ポータブルとはいえ、追加される情報量は膨大です。必要な情報を自分でより分けるという作業は必要になりますが、目と耳と勘だけに頼っていたスタイルに比べると釣果アップの可能性を秘めてます。
使いこなして更なるステップアップをしてくださいね。

この他魚探はこちらにも
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Posted by あごひげあざらし at 15:44フィッシング

2011年02月10日

自転車通勤にシューズカバー!?つま先が。。。。。


例年になく寒いです、今年の冬。。。。。。
自転車通勤を始めてから、早9年が経ちますが、ここまで寒いのは久しぶりですね。自転車通勤を始めた2年目か3年目に年末大雪が降った年以来でしょうか。

今でも冬になるとウィンターシューズを履いて自転車通勤しているんですが、やっぱり漕ぎにくいのは否定できないわけで。どうしてもソールが分厚く、シューズのシェルも大きくなってしまいますからね。
どこかに引っかかったりするわけじゃないけど、靴のデカさを意識させられます。何しろ、28cmのウィンターシューズなので。。。。。。。

今まで存在は知っていたものの、手を出さずにいた商品に手を出してみようか、という気になっているのがオーバーシューズカバーというやつです。
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iconモンベル(montbell)サイクル フットウォーマー ショート
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走っていて寒さ、というか、空気の冷たさを意識させられるのが「つま先」「足の甲」「足首」といった風を受ける場所です。特に足首はソックス1枚なので走っているうちに冷たくなっていくのがわかります。
なので、前面からの風を凌げばかなり違うんじゃないかな、と思うんですよね。

このモンベルのサイクルフットウォーマーショートはその意味で気になる存在です。
つま先・足の甲・足首をカバーするネオプレーン製のアイテムです。形状からするとロータイプのシューズと組み合わせるのが前提なのかな。ミドルカットやハイカットのシューズとは相性が良くないかもしれません。
自転車通勤で使用しているバッシュやランニングシューズとなら問題なくやっていけると思うんですよね。

つま先から甲にかけては4mm厚のネオプレーンを使用してます。足首は動きやすさを考えた3mm厚と適材適所(?)なのはモンベルらしい気の利いた作りです。モンベルのネオプレーンというと釣り用に使ってるフィンガーレスグローブがありますが、しっかりできて好印象なんですよね。


全体を覆うタイプよりライトな印象で、関東地方の冬程度ならこれで十分じゃないかな、という気がします。その分コンパクトに収納できるので、邪魔にもならないかな。
シューズにすっぽり被せて足首のベルクロテープで固定するので、フィット性だけが気になる要素でしょうか。
比較的リーズナブルな価格で、購入して気に入らなければお蔵入りさせてもあまり後悔しないですみそうです。
¥2400
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iconGill(ギル)Bike Neoprene Overshos
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こちらは今、ナチュラムさんでイチウレ(イチオシ?)のギルのオーバーシューズカバーですね。こちらはフルカバータイプになります。
同じくネオプレーンで、厚みは3mmとなってます。シューズへの装着は、シューズに被せて、土踏まずと踵から足首までのベルクロテープで固定します。フィット感はこちらの方が高いかな。

フルカバーなので、ミドルカットやハイカットのシューズでも問題なさそうな感じです。ビンディングは使用していない管理人ですが、フラットソールにも対応とのことなのでいろいろなシューズと合わせられるんですね。
実物を見てないのでなんともいえないけど、良さそうな印象は受けてます。見た目が大げさにならないかな、という点だけ気になるかな。足首までしっかりカバーするのはいいですね。
定価¥4000のところ、¥3200 20%割引
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iconWizard(ウィザード)オーバーシューズカバー
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こちらはウィザード。ギルのものと同じくフルカバーのものです。装着方法も同じような感じですね
ギルのものよりは少しショートなようで、ハイカットのシューズには合わないでしょう。ローカットシューズなら問題ないですね。
保温性などはかなり期待できるんですが、見た目で気になるのはステッチです。センターで縫製されているようなので、フィット感や足首の自由度はどうなんでしょうか?インプレなどがないのでわからないんですよね。
でも比較的リーズナブルな価格はいいですね。
定価¥3675のところ、¥2940 20%割引
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iconモンベル(montbell)サイクル フットウォーマー ロング
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モンベルからもフルカバータイプが出てます。多分、上の3つを合わせた中でもこれがもっとも保温性が高いんじゃないでしょうか。
ネオプレーンの厚みが、つま先から甲までが5mm、足首が4mmと厚めです。寒冷地にも対応、というのは伊達じゃなさそう。
でも管理人の住むエリアではここまでは必要ない気がしますけど。
¥4200

関東の天気予報では、今日の夕方から雪らしいです。いまさら間に合いませんので、今日はウィンターシューズで通勤しました。
帰りはどうなることやら。最悪の場合、徒歩で帰ることになるのかも。。。。。。。

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Posted by あごひげあざらし at 10:20自転車関係

2011年02月08日

11ツインパワー入荷してますね!


2月1日発売のニューツインパワーがナチュラムさんに入荷してます。発売当初は入荷が不安定になりがちなので、初回入荷分が完売したらしばらく入ってこないかも。

ツインパワーというリールは、絶妙なグレードといった感じが強いです。ステラほど高価でもなく、でもリールとしての機能はかなり高いですから。
マグネシウムボディのMgに比べてしまうと重量はあるものの、極端に重いわけでもなく、かえってアルミボディの方がソルトで使うときには安心感がありますしね。
リールのグレードとしては、最上位のステラ、次いでツインパワーMg、そしてツインパワー。中級よりちょっと上のグレードとして手を出しやすいんじゃないでしょうか。

で、2011年モデルのツインパワーです。
釣魚別に特化させているモデルとは違い、スタンダードな構成となってます。
1000番から4000番までをカバーし、各サイズにノーマル(深溝)スプールとシャロー(浅溝)スプールを。また1000番にはローギアのシャロースプールモデル、2000、3000、4000番にハイギアモデルがラインナップされてますね。
全てのモデルを細かく書くのはちょっと長くなりすぎるので、個人的に気になるモデルのみをチョイスしてみます。
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iconシマノ(SHIMANO)11 ツインパワー 1000PGS
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もっともコンパクトな1000番のローギアシャロースプールモデルです。
メバリング、アジングといったライトソルトのターゲットや管釣りのトラウトなどにオススメのモデルですね。
スローリトリーブが基本といわれるメバリング・アジング・トラウトのスプーニングにマッチする4.3:1のローギアを採用してます。意識しないでもスローに巻き上げることができるのが魅力ですね。

全てのニューツインパワーに共通ですが、ステラから継承したX-SHIPによって、ウルトラスムーズなハンドル回転を実現してます。ギアの存在を忘れてしまうほどの滑らかなフィーリングはシマノならではでしょう。ダイワのスピニングと比べると、ダイワの回転フィールは精密な機械がロスなく動くような感じ。あくまで「メカニカル」な印象を残します。
それに対してシマノのスピニングは有機的な印象を受けるような滑らかさが特徴ですね。上位モデルになるほどギアの存在を感じなくなるような印象なんですよね。

上位モデルもS字クランクに移行したダイワに対して、クロスギアにこだわるシマノとの違いです。あくまで好みになりますが、この違いがシマノ派とダイワ派を分ける要因のひとつでもありますね。耐久性に関してはシマノの方が上、という人もいますが、使い方やメンテナンスにも左右されるので管理人的にはなんともいえません。ただ構造的にギアゴロが出安いのはS字クランクなのかもしれませんね。
定価¥34650のところ、¥27720 20%割引
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iconシマノ(SHIMANO)11 ツインパワー C2000HGS
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根に潜ろうとするロックフィッシュやストリームのトラウトを相手にするならこのC2000HGSでしょう。
こちらは逆にハイギアを採用。6.0:1のハイスピードギアは素早く魚を浮上させたいロックフィッシュゲームにピッタリ。また渓流の流れにアップストリームキャストする場合でもしっかりとルアーを泳がすことのできるリールですね。

1000番ベースのボディに2000番相当のラインストック量を持ったスプールを組み合わせてます。ナイロンラインなら4lbが100m、PEラインなら0.6号相当を150mストックできますよ。
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iconシマノ(SHIMANO)11 ツインパワー C3000SDH
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エギングで人気の出そうなモデルがこのC3000SDHですね。
2500番ベースのコンパクトなボディに3000番相当のスプールを搭載しています。だから重量も比較的軽量な270g。ジャーキングを繰り返すエギングではタックルの重さも気にしたいポイントですからね。
スプールもPE0.8号相当が150mストック可能。150m巻きの多いPEラインではジャストなサイズじゃないでしょうか。
定価¥38850のところ、¥31080 20%割引
この他の’11ツインパワーは、
シマノ(SHIMANO)11 ツインパワー 2500S
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シマノ(SHIMANO)11 ツインパワー C3000HG
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シマノ(SHIMANO)11 ツインパワー C3000
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シマノ(SHIMANO)11 ツインパワー 2500
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シマノ(SHIMANO)11 ツインパワー 2000S
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シマノ(SHIMANO)11 ツインパワー C2000S
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シマノ(SHIMANO)11 ツインパワー 1000S
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などが入荷してます。4000番はまだみたいですね。

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Posted by あごひげあざらし at 23:43リールの基礎知識

2011年02月04日

モンベルのシュラフが割引中!旧モデルにつき!


日本のキャンプシーンを支え続けてきた名門、モンベルのシュラフが割り引き販売中です。
最新スペックではありませんが、機能的には十分現役で使用できるモデルです。新型(現行モデル)にこだわらないのなら買いじゃないでしょうか。
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iconモンベル(montbell)U.L.アルパインバロウバッグ#3 ロング
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化繊の中綿、エクセロフトを使用したU.L.アルパインバロウバッグ#3です。
#3というグレードは、メーカーの設定では最低温度がマイナス10度~0度くらいまでの使用を想定したシュラフになります。マイナス10度というのは、結構ギリギリですが、氷点下に下がるかどうか位の気温下では十分寝ることができますよ。

化繊中綿を使用しているため、ダウンシュラフに比べると収納サイズは若干大きく、重さも1kgとなりますが、同じレベルの他社製マミーシュラフと比べると軽量コンパクトな部類に入るモデルですね。
化繊中綿と撥水加工されたシェルのため、湿気に強く、濡れても乾くのが早いです。
濡れてしまう可能性のあるカヌーツーリングやバイクツーリング、自転車ツーリングなどにオススメできるシュラフですね。

平地であれば冬でも使用できるし、高所であれば春から秋までの3シーズンですね。スパイラルストレッチシステムが採用される前のモデルなので、シェルに伸縮性はありませんが、伸縮性のないシュラフのほうが圧倒的に多いわけで。
シュラフに寝るのがまったく初めて、という人ではちょっと窮屈な感じを受けるかもしれませんが、慣れた人なら特に気になることはないですよ。
ロングサイズなので、背の高い人でも使用できます。逆に背の低い方だとつま先部分が余ってしまい、使いにくかったりするかもしれません。でもそんな時は足元にシャツやタオルなど濡らしたくないもの(柔らかいものね)を詰めて寝ちゃうというのもありです。
定価¥21000のところ、¥14700 30%割引
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iconモンベル(montbell)U.L.アルパインバロウバッグ#7 ロング
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モンベルでは最もライトな番手になる#7のU.L.アルパインバロウバッグです。
一応3シーズンモデルとなっていますが、場所によっては初夏から初秋までがちょうどいいレベルですね。メーカーでは気温10度~が適温レベルとしてます。
さすがにこの番手なので、軽量コンパクトなシュラフです。夏のキャンプに使用するには最適といえますね。特に収納スペースに限りのあるバイクや自転車、バックパックなどにオススメです。
重量も700gを切る程度で重さも気になりませんからね。

こちらもストレッチシステムは採用される前のモデル。長さはロングになります。
でもこの価格はかなり魅力的ですよ。管理人的には夏の北海道ツーリングなんかに使ってみたいですね。
定価¥17000のところ、¥8500 50%割引

それと、旧モデルではなくこちらは現行モデル。なぜか少しだけ安くなってます。訳あり品でしょうか?ちょっと汚れたりするのかな?
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iconモンベル(montbell)U.L.スパイラルダウンハガー#5
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こちらは最新スペックのダウンシュラフですね。シェルが伸縮するスパイラルストレッチシステムを採用してます。
シュラフの中で動いてもシェルが伸び縮みのするので圧迫感(突っ張り感)がありません。旧来からの伸縮しないマミーシュラフに慣れた人には驚きの快適性ですよね。上半身を起こすのも簡単ですよ。
まるでクロワッサンを思い起こさせるような、斜めに入ったステッチが生地の伸縮性を活かしてているそうです。理屈はどうあれ、寝心地の良さは抜群ですね。

#5のダウンシュラフは、軽量コンパクトでギアの軽量化を果たしたい人にオススメです。使用温度レベルは6度~。就寝するときにしっかり着込めば氷点下近くまで下がっても寝ることができる保温性を持ってますね。
本体の重量はわずか430g、収納サイズも直径12×24cmとコンパクトです。さすがダウンシュラフですね。夏の縦走などではこの軽さが魅力になります。ダウンも高品質な800FPを使用してますね。
定価¥21000のところ、¥19320 8%割引

決して安いブランドではありませんが、払っただけの満足感を提供してくれるのはさすがにモンベル品質です。

この他のモンベルシュラフは下の検索リンクからも探せます。
キャンプ シュラフ モンベル(montbell)
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Posted by あごひげあざらし at 09:37キャンプ