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2010年11月30日

レブロスMXベアリング追加!ローターナットとラインローラー

*リールの改造はあくまでも自己責任で。場合によってはメーカー保証も受けられなくなることを覚悟の上でやってくださいね。*

レブロスMX1003を購入した管理人ですが。
価格を考えたら、とてもしっかりしたリールだ、という印象。ローターの回転もスムーズだし、S字カム式でも死点でのショックもほとんど感じないし。
若干ドラグの滑り出しに引っかかりようなフィーリングは感じますが、それでも許容範囲かな。これでローターブレーキが採用されてたらもっとよかったんですが。
重量も旧レブロス・レガリスよりも大幅に軽くなり軽量なロッドと組み合わせてもバランスが取れますね。
樹脂ボディとなったことによる軽量化が大きく効いてます。樹脂ボディでも強度的には十分です。特に管理人のように管釣りやメバリングで使用する場合は強度不足はまったく感じません。

で、先日ちょっと予告したように、ベアリングを2つ追加してみることに

まずはスプールを外します。そしてスプールを支持するクリックホルダーというパーツ類も丸っと外しちゃうとこの状態。

ローターナットが見えてきますね。真ちゅうのナットがローターナットです。ローターナットの横に見える小さなプラスネジはローターナットのゆるみ止めのねじです。
赤いマジックで書いてある線は、ローターナットの角に合わせて入れた印です。新しくナットを組んだときに、ナットを締めこむ目安にするんですね。新しいナットもこの線に角を合わせると大体同じ強さで締めこむことができます。

ローターナットの横のプラスネジを外してからローターナットも外します。ローターナットは12mmです。薄型のレンチのほうがやりやすいです。
ローターナットが外せたら

パーツを入れ替え。真ちゅう製のローターナットに換えて、アルミ製のローターナット(カルディアKIX2004用)・ローターナットベアリング・ベアリングプレートの順で組み込みます。

ローターナットを締めこんで、その中心にベアリングを入れます。ローターナットの角は目印の赤い線に合わせます。これで多分、規定トルクになってるはず。目印がないと強く締めすぎてローターが回らなくなったり、緩すぎてローターが暴れたりすることがありますからね。最悪の場合、リールを壊しちゃうので目印が必要なんですね。
ローターナットには向きがありますので、間違えないように。といっても、逆に取り付けると締められませんけど。ベアリングはぴったりサイズなので多少入れるときに固いです。しっかりと奥まで入れましょう。

ローターナットのゆるみ止めねじを入れます。これでローターナットが緩むことはありません。

ローターナットの上から、ベアリングプレートを被せます。ナットの溝にプレートの爪がしっかり引っ掛かるように押し込みます。
これで、ローターナットベアリングの追加が完了です。

さらに、ラインローラーもベアリングを追加。
こちらは定番中の定番で、皆さんやられてますので、サクッと。

ラインローラー部をばらして、真ちゅう製のカラーと樹脂製のカラーをベアリングに入れ替えるんですが、ワッシャーは新たに2枚必要。
ワッシャー・ベアリング・ワッシャーの順に入れましょう。

で、追加してみた感想ですが。
なんとなく、ローターの回転が軽くなった、気がします。から巻きしてみると、今まで以上にハンドルが回ろうとしますからね。
ハンドル長が45mmの1003は、ハンドルの慣性が少ないので55mmハンドルのレブロス2004ほどは回り続けようとはしませんけど。正直なところ、思ったほどは変わってませんね。。。。。。。

ラインローラーの方は、というと、こちらは負荷のかからない状態でクルクルとよく回ります。負荷のかかった状態だとカラーでも回りますけどね。精神的にはベアリングが入ってたほうが安心というレベルでしょうか。固着の心配はなくなりましたが、定期的な注油はもちろん必要ですね。特にラインローラーは水がかかるためオイル切れを起こしやすいですから。

リーズナブルプライスのレブロスMX、購入価格やパーツ代を考えるとベアリング化はこの程度で抑えておくのがいいのかな、と思う管理人。
インフィート月下美人のように凝りすぎると、ひとつ上のモデルが買えてしまったりします。インフィート月下美人は、パーツ代だけでリール購入価格と同じくらいかかってしまいましたからね。

ちなみに、今回はローターナットベアリング・ラインローラーベアリングに純正のCRBBを使用。パーツ代はリール購入価格の半分くらいのお値段になってます。

そうそう、不思議なことに(?)、ベアリング化しても重量はいじる前と同じ210gでした。真ちゅう製のローターナットが意外と重かったんでしょうか。重量増を覚悟してましたが、うれしい誤算ですね。

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今回使用したパーツは続きで!
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Posted by あごひげあざらし at 09:41リールチューン

2010年11月29日

ミニマムファミリーキャンプに!ダンロップR-526登場!


ダンロップのツーリングテントとして長い歴史を持つRシリーズ
昨年、歴代最も軽量なモデルとしてR-X25シリーズが登場しましたが、今年は歴代最も大きなRシリーズのテントが登場です。
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iconダンロップ(DUNLOP)ツーリングテント R-526 5人用
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一応、5人用となってます、R-526。もちろん、こういったテントの常で表示されている定員マイナス1人がギリギリと思ったほうがいいです。というか、5人で使用する場合は、アルパインテントで寝るとき並みに装備をコンパクトにしないと入れません。

余裕を持って使用するのであれば、大人だけなら3人がベストでしょう。フロアサイズは間口240×奥行210cmですからね。小さいお子さんとなら大人2人に子供2人が精一杯ってところかな。比較的サイドウォールが立ち気味の形状を持ったインナーテントなので、フロア面積はかなり有効には使えますね。

とはいえ、ツーリングテントのRシリーズらしく、このサイズのテントとしては軽量コンパクトに収まるように設計されてますね。
現行Rシリーズ同様、軽量なクロスを使用したインナーとフライです。インナーとフライの材質は軽量な40Dナイロンを使用しています。薄手の素材ですが、引き裂き強度は十分確保されてますよ。アルパインモデルと同じ素材ですからね。このあたりは、アルパインテントもリリースしているダンロップグループ(プロモンテ含む)の強みでしょう。

ポールも軽量で強度の高いアルミ合金、A7001を使用してます。アルミ合金の中では非常に硬いのがこの素材。たわみにくく、耐風性も高いです。
フレーム構成は実はあまりよくわかりません。実物を見ていないので。。。。。。
画像から判断すると、トンネルテントの系統でしょうか?前後のポールとルーフ上にクロスフレームを追加したような形状みたいです。
設営は慣れれば簡単でしょうが、初めてではインナーとポールの接続金具などに戸惑うかもしれません。基本的に難しい作りではありませんが、新しいタイプですからね。使用する前に一度、組み上げておくと現地で困らなくて済むでしょう。

3人用、2人用などのRシリーズは前室のフライシート・インナー入り口が半分しか開閉できないのが欠点といわれますが、この5人用では解消されてます。フライシートの中央が大きく開き、入り口のドアもガバッと大きく開けられますからね。
もちろん、インナーの前後にはメッシュパネルを装備してるので通気性も十分確保されますよ。フライシートにも開閉式のベンチレーター付です。

居住性を重視する最近のファミリーキャンプ。テント・タープは年々大型化する傾向にあります。そんな中、ミニマムファミリーキャンプを望むご家族にはいい選択肢だと思います。
寝るということに限れば必要十分なスペースを確保しながら、収納サイズ・重量ともかなり抑えられてますからね。重量で約5kg、収納サイズも57×35×12cmとなってます。その気になればバイクにも積めてしまいそうですね。少なくとも2~3人でのツーリングキャンプなら、荷物を分散することで対処できそうです。

なお、現在はこのR-526は大幅割引中。
定価¥49980のところ、¥29980 40%割引

コンパクトモデルのRシリーズももちろん健在です。
ダンロップ(DUNLOP)ツーリングテント・R125
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ダンロップ(DUNLOP)ツーリングテント・R225
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ダンロップ(DUNLOP)ツーリングテント・R325
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この他ファミリーテントはこちらにも
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Posted by あごひげあざらし at 00:52キャンプ

2010年11月26日

トラックバックでゲットできる?シェラデザインズとバッカニア!

先日、ナチュラムさんのモニター企画がまたまた始まりましたね。
今回は、ナチュラムさんのオリジナルブランド、バッカニアのアイテムに加えて、あの!シェラデザインズのテントも対象になってますよ。

応募は簡単。対象商品の印象や感想をブログに書いて、その商品にトラックバック。そしてモニター応募ページにコメント(IDやブログURLなど)を書き込むだけ。
締め切りは12月16日になってますよ。

実は、バッカニアのロッドのモニターに当選してしまった管理人。

なので、今回は応募するのは遠慮させていただきましが、当たってない方は応募してみては?
もちろん、必要ない!という人は無理に応募することもないですけどね。

特に気になるのがシェラデザインズのテントですね。個人的に欲しいなぁ、と思ってたあれが対象になってるんですから。
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iconSIERRA DESIGNS(シェラデザインズ)ヴェイパーライト2
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メッシュインナーがとっても涼しそうなヴェイパーライト2です。
涼しそうなだけじゃなく、とっても軽量にできてます。

ヨーロッパやアメリカでは、バックパッカーに人気のモデルですね。軽量コンパクトな一応2人用のテントです。一応、というのは、2人で使用するとかなりミニマムな居住空間になってしまうから。
2人で使用すると、荷物の置き場所にも困りそうですね。なので、1人で使用するのがオススメかと。
ツーリングキャンプ向けに作られているテントなどより居住性は重視されていないわけです。

それでも、十分大人が横になれるだけのスペースを確保しながら、総重量1.8kg程度に抑えているのでさすが、という感じです。
インナーはフロア部分以外はメッシュ生地。20Dナイロンと薄手なのでとても軽いですね。
フライシートとフロアは40Dナイロンです。こちらも比較的薄手の素材になりますね。

フレームはA型フレームのような形で、スパイダーハブという軽量なハブを使用。ちょうど入り口の上部で3本のポールが接続されます。慣れは必要ですが、覚えてしまえば素早い設営も可能ですね。
随所に工夫を凝らした、機能性の高いモデルとなってます。
ツーリングキャンプやトレッキングなどにも使える、軽量コンパクトなモデルですね。
定価¥34440のところ、¥30950 10%割引
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iconSIERRA DESIGNS(シェラデザインズ)オリガミ2
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もう一つの対象商品が、このワンポールテント、オリガミ2です。
1本のポールと撥水加工された幕体だけ、というシンプルなテントですね。ペグダウンで幕体のテンションをかけることで立ち上がります。もちろん自立式じゃありません。

とはいえ、このシンプルな構造と独特の形状は人気がありますよね。ミニマムキャンプにはうってつけかも。
フロア形状は5角形で、十分大人2人が横になれるスペースを確保してます。もちろん、前室などはありませんけど、それでも2人で使えるだけの室内です。
ただし、フロアはありませんからテントとして使用する場合は、フットプリントを併用するか、インナーテントを別途用意する必要がありますけど。メーカーは違いますが、スノピーのペンタイーズなどがちょうどいいのかもしれません。そうすれば軽量コンパクトというメリットが活かせるでしょうし。

なので、フットプリントやインナーを使用しない場合は、タープとしても使えるわけですね。アイデアや組み合わせ次第で使い道が広がるというのも、使いこなす楽しさがあるでしょう。
個人的にはこのオリガミの使い道が思い浮かばないので、購入することはなさそうですが。。。。。。
¥19800

バッカニアのアイテムも再びモニター対象に。
ロックフィッシュロッドが2本と、ランディングギャフ、タックルケースやバッグも対象になってます。そして、魚探も。
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iconBuccaneer(バッカニア)フィッシュファインダー
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性能のほどはわかりませんが、ポータブル魚探です。
ナショナルの携帯型魚群探知機 BH-745と同じような感じでしょうか?
説明にはボートやオカッパリに、とあるんですが、ボート専用でしょうね。なにしろ、センサーのケーブルが75cmしかありません。オカッパリではその機能を活かすのは非常に難しいかと。岸からいきなり深くなってたりすれば、足元くらいは確認できるでしょうけどね。
ボートや氷上の穴釣りならある程度役に立ってくれそうです。もちろん、本格的な魚探ほどの性能は期待しちゃいけないでしょう。価格なりの機能は発揮してくるかな?
¥6990
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iconBuccaneer(バッカニア)フローティングタックルBOX
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この水に浮く、フローティングタックルBOXも対象ですが、何しろサイズ表記がないので手を出せません。SとSSが対象となってますが、大きさくらい表示してもらわないと、用途が想像できませんよね。

この他のアイテムは、
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iconBuccaneer(バッカニア)Javelin 300 VS SQUID
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iconBuccaneer(バッカニア)2wayTackleBag
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iconBuccaneer(バッカニア)Fleuret BFS76ULS-2ek
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Buccaneer(バッカニア)Fleuret BFS76ULT-2ek
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ダメ元でトラックバックしてみるのも良いんじゃないでしょうか。

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バッカニア特集 アウトドア&フィッシング ナチュラム
シェラデザインズ特集 アウトドア&フィッシング ナチュラム
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Posted by あごひげあざらし at 11:00キャンプ

2010年11月25日

そろそろ投入!フィッシンググローブ!

風が冷たくなってきました。
そろそろ、指先もかじかむシーズンですね。そんなわけで、ボチボチ、管釣りでフィッシンググローブを投入する予定です。

今年の正月、モンベルショップで購入したグローブがかなりお気に入りな管理人です。またお世話になりましょう。


完全フィンガーレスなフィッシンググローブなので、絶対的な保温性能という点ではもちろん劣りますね。だって、最もかじかむ指先はまったく無防備ですから。。。。。。。

でもルアーフィッシングで使う場合は、指先がフリーになっている方がメリットが大きいと思う管理人です。
なにしろ、管釣りで使用する場合、ルアー交換は頻繁に行うし、ラインチェックで結び直すことも度々。そのつどグローブを脱いだりするのは面倒だし、3本指カットのグローブでもラインが引っかかったりしてイラッとすることも。

その点、フィンガーレスのこのグローブは指の根元からオープンなので扱いやすいです。ラインを結んでいるときにも変に引っかかることもありません。多少の指先の寒さは、ハンディウォーマーを握りしめたりすることで対応すれば大丈夫!

とはいえ、もっと寒さの厳しい場所ではこれじゃ役不足ですね。関東の管釣りで使用している分には何とかなりますが、もっと北の方や高地で使用するのならフィンガーレスじゃつらいでしょう。

モンベルのこのグローブは、手の甲が1mm厚のネオプレーン。手のひら側がラバーを貼り付けた(?)ネオプレーンのようです。
ラバーのおかげでロッドを持つ手が滑ったりはしませんが、当然、アタリの感知はしにくくなりますね。グリップにくるアタリで合わせる場合は感度の鈍さが気になります。これはほとんどのグローブに共通の傾向ですから仕方ないのかな。
特に管理人は大きめのLサイズを購入してしまったので、ロッドを握ると多少生地が余ります。そのため、余計に感度が落ちるのかも。
大き目よりは少し小さ目をチョイスしたほうが、そんなこともなくていいのかもしれないですね。

とはいえ、今シーズンも活躍してもらいます。
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iconモンベル(montbell)ネオプレン フィンガーレスグローブ
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¥945
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iconモンベル(montbell)ネオプレン スリーフィンガーレスグローブ
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まぁ、一般的にはこちらの方が人気なんでしょうね。スタンダードな(?)3本指カットのグローブです。こちらの方が保温性を高めているようで、手のひらはフィンガーレスと同じ1mm厚ですが、手の甲は1.5mm厚ネオプレーンになってます。
¥1785

このほかのグローブは下の検索リンクからも探せます。
フィッシンググローブ
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Posted by あごひげあざらし at 15:01エリアフィッシング

2010年11月24日

ニョロ系ルアーは効く?へのじファイター

管釣りの定番ルアーといえば、まずスプーン。何でこんな鉄板にバイトするのか?とも思うけど釣れます、確実に。
管理人もまずはメインにスプーンを使用しますが、スプーンにすれてきた時やアタリが遠くなってきたときにはプラグも投入します。
スプーンを見飽きた魚をリセットするような意味と、自分の折れそうになる心をリセットする意味合いも兼ねて。

主に投入するのはクランクベイトですね。一定の水深をキープするので、魚の溜まっていそうな棚を探すこともできますし。シャッドも個人的にはクランクベイトと同じ意味合いで使用してます。
色物をキャッチしたい時はミノーを投入しますが、思惑通りになることはそうそうありません。。。。。。
シンキングペンシルのワンダーの方が、個人的には色物に効くような気もしますしね。

で、プラグではもう一つのジャンルが確立されつつあるんですよね。それが「ニョロ系」のルアー。クランクベイト系だったり、形は色々ですけど、左右に大きくアクションする系統のルアーですね。

実は管理人もニョロ系といわれるルアーを持ってはいるものの、今のところ使いこなせていないのが現実です。。。。。。。ニョロ系の元祖とも言われるビバのへのじファイターなんですけど。

釣れないこともないんです。実際何本かキャッチしてますし。でも「ここで使わなきゃ!」というシーンが想像できないでいます。一応、スプーンでアタリが遠くなったときに使ってはいるんですが、同じ状況だとクランクベイトのほうがはまる気もするし。
動きも大きく、見切られやすそうなのでワンポイントで使用するのがいい、とのことですが、どのポイントで、というのは模索中です。

へのじファイターは、ノーウェイトのインジェクションボディにデカいリップを持った、一見クランクベイト?といったルアーですが、動きはやっぱり違います。
基本的に大きな振り幅で、スローに巻くとボディを大きく振りながら時折イレギュラーなアクションが入ります。ただ大きなリップのくせにあまり潜りませんし、クランクベイトらしい、キビキビしたアクションもありません。
早めに巻くと振り幅は小さくなるものの、イレギュラーなアクションが入るのは変わりませんが、浮き上がりやすいですね。

出番が少ないため、いまだにどうやって使おうか、考えさせられるルアーです。
それと、アクションが大きいため、フッキングさせにくい傾向にあるようですね。バイトがあっても乗らないことも多々ありますから。
そのためか、フックはスイミングフックになってます。このフックはセミバーブレス。管釣り用ルアーとしては、バーブレスが望ましいんですけどね。

今年マイナーチェンジして、シングルバーブレスに変更されました。スプリットリングを2つ装着して、フッキングを向上させたようです。これは自分でもできそうなので、やってみようかな。

そうそう、ノーウェイトのため、飛距離はあまり期待できません。特に向かい風のときはあまりに飛ばないので使用しませんね。
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iconビバ(Viva)へのじファイター
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定価¥1155のところ、¥950 17%割引
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iconビバ(Viva)へのじファイターMD
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どちらかというと、こちらのMDの方が扱いやすいかもしれないですね。リップの付け根のウェイトと長いリップで最大1.5mほど潜ります。スローに巻けば上層も攻められますからね。
定価¥1155のところ、¥1050 9%割引

同じくニョロ系のルアーには新しいものも登場してますね。へのじファイターとは若干コンセプトは違いますが、こちらもニョロ系といわれてます。
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iconダイワ(Daiwa)プレッソ クレイジー 45SS
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シーバス用として釣果の出ているクレイジーをトラウト用にリファインしたモデルです。
スローシンキングですが、上向きのリップでリトリーブすると浮上してきます。かなり大きな動きで、これでしっかりフッキングするのかな?と心配になるほどですね。
定価¥1239のところ、¥1060 14%割引
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iconRapala(ラパラ)フローティング・ジョインテッド ムラタ
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これもニョロ系といえばニョロ系かも。ジョイントされたテールの動きは半端じゃないほど激しいですからね。
¥1239
ノーマルカラーもありますよ。
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iconRapala(ラパラ)フローティング・ジョインテッド
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もっとも、ニョロ系というよりクネクネ系?
定価¥1130のところ、¥1010 10%割引

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Posted by あごひげあざらし at 16:28エリアフィッシング

2010年11月23日

便利そうなキッチンアイテム色々!

器用な人なら、少ない調理器具でも最大限の料理が可能なんでしょうが、残念ながら管理人はそれほど器用な方じゃありません。

なので、やはり料理のレパートリーは合いわからず少なめ。。。。。まったく進歩がないってとこでしょうか。
ここはやはり、文明の利器(?)に頼ることで少しは進歩できるんじゃないかな、なんて最近思うわけで。
同じようなお悩みの方もいるんじゃないか、ということで。今、気になっているキッチンアイテムをいくつかご紹介しておきます。
まず、今最も気になっているのが、こちら!
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iconノーブランド魚ッ平(さかなっぺ)
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かなり使える、と評判の魚下ろしアイテム、魚ッ平です。
包丁を使うことなく、しかも、ほとんど血や内蔵を撒き散らすことなく3枚下ろしができちゃうというのがこれですね。
多少使い方にコツがあるようですが、慣れてしまえばかなりのスピードで魚の処理ができるんだそうです。

正直、散々3枚下ろしはやってきている管理人ですが、今もそれほど上手とはいえないのが現実。特に小さめのアジを下ろして、タタキを作ろう、なんていうときは皮をはぐのが苦手で、切れに取れなかったり、剥ぎ取った皮に身が残ってしまったり。。。。。。
気が付くとナメロウにしたがる自分がいます。ナメロウだったら、皮に残った身をそぎ落としてでもOKですから。。。。。。

で、魚ッ平。スプーンの中央で2つに分かれて開閉するような構造になってます。中央にはギザギザの刃が付いていて、これでしっかり皮を掴んで尾に向かってはがせば皮剥ぎができちゃう、らいしいです。これなら簡単に3枚に下ろせるから、アジのタタキも上手に作れる、かな?

アジ以外でも使えるそうなので、魚食いの家には必携アイテムかもしれません。価格もそれほど高くないので、すぐ買えば?といわれそうですが使用頻度などの点で現在思案中です。決して万能調理器具というわけじゃありませんからね。あくまで、魚専用というところが躊躇する理由かな。
¥1850
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iconノーブランドシェフ プロ仕込み 本格キッチンバサミ
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万能、という意味では、キッチンバサミなんかがそうじゃないでしょうか。現在は普通に自宅のキッチンにあると思いますけど。
このプロ仕込み 本格キッチンバサミというのに興味があります。プロ仕込みというだけあって、安物のキッチンバサミとはちょっと作りが違います。
工具のプライヤーを思わせるようなハンドルは、滑りにくく掴みやすそう。メガネタイプのハサミに比べると、硬いものの切断でも力を入れやすそうです。スプリングで開くから、バチッバチッと素早く作業を進められるでしょうね。

刃はかなり肉厚になってます。「カニの足やロブスター、鶏の骨等をカットする事が出来ます」というのもあながち嘘じゃないでしょう。
キッチンバサミは包丁使いの苦手な人にとっても便利ですよね。食材のカットもこれで済ませちゃうことだってできます。肉類がその代表でしょうか。
管理人の家では、娘が小さい頃、使わせてた覚えがあります。力がないので、固いものや厚みのあるものは無理ですが、キャベツとかほうれん草のカットに使ってましたね。
定価¥2835のところ、¥1980 30%割引
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iconサーモス(THERMOS)保温燻製器 イージースモーカー
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これ、以前から気になってたアイテムです。しばらくナチュラムさんでは取り扱いがなかったんですが、また販売されてますね。
お手軽に燻製を作れる保温燻製器、キャンプでは本格的なスモーカーで燻製を作っても良いですが、自宅では煙が気になったりして躊躇してしまいます。この燻製器は煙も少なく、調理も簡単なんですよね。

一見土鍋のようですが、セラミック製です。その土鍋のようなヤツにチップを敷いて、ガスコンロで加熱。そうするとチップが燃え始めて燻煙が始まります。所定時間燻したら、火から下ろして保温器の中へ。
保温器に入れておけば温度が下がらないので、食材にしっかり火が通ります。加熱時間が短いのでエコでもありますね。

ちょっと鍋のサイズが小さいのが気になるところですが、手軽さという点では優れてますね。また、石焼き芋も作れるんです。出番は多くないかもしれないけど、便利なアイテムですね。
定価¥10500のところ、¥6980 33%割引
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iconキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)焼きいも用石<3kg>
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石焼き芋といえば、こんなものもあります。石焼き芋用の石。
ダッチオーブンなどを持っているのなら、これで簡単に石焼き芋が作れちゃいます。石を入れないで鍋に芋を入れてもできないことはありませんが、焼きムラなどができやすいですからね。石の中に芋を埋めて焼くと全体に火が回りますね。
サツマイモ以外でも使えるので、あれば便利でしょう。
定価¥1050のところ、¥500 52%割引

今のところ、個人的に欲しいのはこの辺かな。

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Posted by あごひげあざらし at 09:26キャンプ

2010年11月20日

メガバスの偏光サングラスが50%オフ!


期間限定・数量限定にはなると思いますが、メガバスをはじめとした偏光サングラスが大幅割引中です。
ということで、ズラッといっちゃいましょう!
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iconメガバス(Megabass)CYBERDYNE シューティングエルゴ
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8カーブミラーを採用したモデルです。レンズ内側にミラーコートを施してあるため、ミラーがはがれにくいようになってます。ガラスレンズを採用してますね。やはり歪みの少なさではガラスレンズに分があるようです。
定価¥26250のところ、¥13120 50%割引
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iconメガバス(Megabass)CYBERDYNE シンジケート
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ちょい悪系デザインで人気のモデルです。比較的小さめの樹脂レンズ(CR-39)と樹脂製テンプルフレームの採用で超軽量に仕上げられてます。長時間装着しても負担が少ないのも魅力ですね。
定価¥23940のところ、¥11970 50%割引
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iconメガバス(Megabass)CYBERDYNE メコンデルタ
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歪みがなくスッキリとした視界を確保できる高品質なガラスレンズを採用したモデル。シンプルなデザインは掛ける人を選ばないのも魅力ですね。
定価¥29400のところ、¥14700 50%割引
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iconメガバス(Megabass)CYBERDYNE メスカリンドライブ
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フィット感の高い8カーブレンズを採用。レンズサイズが大きく、またサイドからの光の回りこみを極力抑えたデザインで水面を注視できます。サイトフィッシングに最適な1本です。
定価¥20790のところ、¥10390 50%割引
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iconメガバス(Megabass)サイバーダイン パガーニサイバーコンチネンタル
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CR-39レンズ内側にミラーコートを施したレンズを採用。シリーズにハイドクリアをラインナップ。ナイトフィッシングでオススメのレンズカラーです。夜とはいえ、常夜灯などが眩しく感じることもあるし、万が一の時に目を守る意味でもサングラスをオススメします。
定価¥26250のところ、¥13120 50%割引

この他にも、サイトマスターやDNAといった人気ブランドのサングラスに大幅割引商品が出てますよ。偏光サングラスを新調したい人には超ラッキーな企画ですね。下の検索リンクから特設ページへ入れますよ!
偏光グラス セール会場
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Posted by あごひげあざらし at 10:52バスフィッシング

2010年11月19日

セフィアCI4にハイギアモデルもラインナップ!


シマノのエギングブランド、セフィアシリーズのスピニングに追加モデルが登場してますね。
セフィアCI4C3000HGSDHとC3000HGSです。

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iconシマノ(SHIMANO)10 セフィアCI4 C3000HGSDH
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定価¥33600のところ、¥23520 30%割引
カーボン樹脂ボディ・カーボン樹脂ローターを採用した軽量なスピニングリール、セフィアCI4の追加機種ですね。
ノーマルギア比のセフィアCI4との外見上の違いはスプールの色くらい。ラインを巻いてしまうとほとんど見分けがつかない感じです。

変更された点はもちろんギア比。ノーマルモデルの5.0:1から6.0:1へハイギア化されてます。そのため、ハンドル一回転での巻き上げ距離は、ノーマルの72cmから87cmへ。
今までより高速での巻取りが可能になるので、ラインスラッグもすばやく処理できます。ロングキャストしたエギの回収も楽になりますね。
また今まで以上のハイスピードジャークが決まるので、違った攻め方もできるかもしれませんね。

セフィアCI4の大きなメリット、重量はハイギアモデルのほうが若干重くなります。ダブルハンドルモデルで5g、シングルハンドルモデルで10gです。実際わずかな重量差ですので、持ち比べてみなければわからないレベルでしょう。
ギア比が高くなっているため、ハンドルの回転フィールはハイギアモデルのほうが重い感じがするのは仕方ないことかもしれませんね。

こちらがシングルハンドルモデルです。
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iconシマノ(SHIMANO)10 セフィアCI4 C3000HGS
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定価¥31500のところ、¥22050 30%割引

また、今年、弟分のスピニング、セフィアBBもモデルチェンジしてますね。
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iconシマノ(SHIMANO)セフィア BB C3000SDH
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ベースは今年登場した、ニューアルテグラアドバンスです。素早いドラグ調整が可能な2セットドラグやEVA製ハンドルノブなどを採用してアルテグラアドバンスと差別化してますね。
定価¥18900のところ、¥15120 20%割引

ボチボチ、秋のエギングシーズンも終わりが見えてきてますが、来シーズンに備えてタックルを新調するのもいいのでは?

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Posted by あごひげあざらし at 17:11ソルトウォーター

2010年11月17日

ダンロップのダウンシュラフがお安くなってます!

そもそも、定価の設定に疑問はありますが(¥42000って。。。。。。)、それでもこれだけ安くなっていれば十分オススメできる(費用対効果の面で)のが、ダンロップのダウンシュラフです。
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iconダンロップ(DUNLOP)ダウンシュラフ・1000
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ダウンを1000g使用したシュラフとしてはビックリするほどリーズナブルなこのシュラフ。
リーズナブルなので、それなりな部分もありますが実用上は大きな不満が出ることはないですね。保温性は十分なレベルとなってます。冬の車中泊などならオススメできるシュラフです。

ただ、カタログ上の適応気温目安、マイナス20度というのはちょっと言いすぎですね。そこまでの気温になると、シュラフの保温性能だけじゃ、寒く感じるはずです。マイナス10度までがいいところでしょう。
マイナス10度くらいになると、1度下がっただけでもかなり寒く感じますから、マイナス20度はちょっと無理がありそうです。体感温度というのは個人差がありますので、人によっては大丈夫なのかな?管理人は無理そうですけどね。
それと、保温性能を悪くする原因としては、シュラフサイズも関係あるのかもしれません。

ダウンシュラフとっても、収納サイズは比較的大きめになります。化繊中綿を使用したウィンターシュラフよりはコンパクト、といったレベルです。38×23cmというカタログ表記になってますが、見た目はそれより大きく感じてしまいます。やはりパッキングをコンパクトにしたいトレッキングやバックパッカーにはオススメしにくいサイズです。
収納スペースに余裕のある車中泊やオートキャンプ向け、というシュラフですね。

かさばってしまう原因としては、シュラフ本体の大きさとシェルの素材が考えられます。
シュラフサイズは、長さ225cm、幅80cm。幅は平均的ですが、長さの方はロングサイズです。おそらく身長185cmくらいの方でも十分使える長さだと思います。これだけ長さがあればそりゃ~、大きくなっちゃいますよね。

シュラフが大きいと、ゆったりしてて寝心地が良さそうに思えますが、このシュラフの場合は幅は平均的ですからそれほどゆったり感はありません。至って普通の肩周りです。ただ、足先の方に空間があってなんとなくつま先側の暖かさが足りないような。。。。。。もちろん、氷点下に下がるかどうかというレベルの温度なら問題は無いんですけどね。すき間感はありますけど。

素材には75Dナイロンを使用しています。75というのは、使用している繊維の太さをあらわします。もちろん数字が大きいほど太い繊維を使用していることになり、生地は厚く丈夫になりますね。
丈夫で耐久性は高くなりますが、その分だけ、丸めても小さくなりにくくなります。やはりこの辺も収納サイズを大きくしちゃう原因でしょう。
それと、素材のゴワゴワ感が気になる人もいるかもしれませんね。しなやかな感じはしませんから。

と、ネガティブな面を列記しましたけど、この価格帯でダウンのウィンターマミーバッグが買えるというのはかなり魅力です。化繊シュラフに比べれば重量も軽くなりますし。
現在はお一人様2つまでとなってますが、
定価¥42000のところ、¥9980 76%割引

ほぼ同程度の保温性を持っているダウンシュラフをいくつか紹介しておきます。
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iconナンガ(NANGA)センターZIPバック 600DX
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保温レベルでいえばダンロップとほぼ同等になるでしょう、ナンガのダウンシュラフです。
製品としての完成度では、さすがにナンガの方に分がありますね。品質の高さで好評のナンガの製品ならではです。
快適使用温度がマイナス8度、使用下限温度マイナス16度というのは妥当なところだと思います。氷点下に下がるようなフィールドでオススメですね。
¥18800
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iconロゴス(LOGOS)ダウンアリーバ -15
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こちらもダンロップとほぼ同等の保温性能を持つロゴスのダウンシュラフです。ダンロップよりダウンの封入量は少なくなりますが、ナイナス10度くらいまでなら耐えられるレベルの保温性は持ってますね。
収納サイズもコンプレッションベルト付きのバッグのおかげで小さくなりますね。
¥17800

この他のマミーシュラフはこちらにも
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Posted by あごひげあざらし at 09:22車中泊

2010年11月12日

レバーブレーキリールが熱い!?ルアーフィッシングに


ずいぶん昔から、管理人はレバーブレーキリールにとっても興味があったんですよ。
磯の上物用リールとして使用されているレバーブレーキリール(レバードラグリールとも言うのかな)、手元のレバー操作で逆転ストッパーのオンオフが可能なんですよね。
もちろん、ブレーキをオフにするとハンドルが逆転しながらローターも逆転します。ドラグと同じように魚の引きによってラインが引き出されていく、ということになります。

どちらもラインブレークを防ぐという意味では同じですが、でも使ってみるとかなり大きな違いがありますよね。

ドラグの場合は設定した以上の力が掛かるとスプールが逆転する構造なので、魚とのファイト中は自分の意思でラインの出を止めたりすることは基本的にできません。リアドラグのリールであれば、ドラグの締め込みを強くしたりはできますが、フロントドラグの場合はピンピンに張りつめたラインに触れる危険があるのであまり触りたくないですよね。ラインに触れた瞬間にラインにラインブレークじゃたまりませんから。
ドラグは常にラインにテンションが掛かった状態でラインを送り出すんですもんね。

レバーブレーキは自分の意思でラインの出をコントロールできます。また、ハンドルと一緒にローターも回転してラインを引き出していくので、ラインのヨレが発生しにくいというメリットもあります。もちろん、スピニングの宿命であるラインのヨレを完全に防げるわけじゃありませんが、ドラグファイトをしないだけでもヨレの発生は少なくなるんですよね。
また魚はラインテンションが抜けると走るのをやめるという習性もあります。魚が走り始めた時にブレーキをオフにするとスピードを落とすんですよね。レバーブレーキをオフにすると、基本的にラインテンションは0に近くなります。ローターやハンドルの慣性が掛かるので0ではありませんけど、ドラグのようにラインが張りつめた状態とは違います。

このあたりがレバーブレーキとドラグの大きな違いになるんですね?
正直なところ、レバーブレーキリールは数えるほどしか使用したことのない管理人。しかも借り物だった上にノーヒットだったのでブレーキの本当のところはよくわかってません。

ただ、このレバーブレーキのリール、ルアーフィッシングに使えないかなぁ、と以前から思ってたんですよ。
一昔前(?)だと、ドラグ付きリールでもストッパーレバーをフリーにして、ハンドルを逆回転させて使う、俗に言うミッチェル使いの人もいましたが、最近では見かけませんし、ストッパーの位置がリールの最後部からローター下に移行していることもあって、やりにくくなってます。やはりレバーブレーキのほうがローター逆転には有利です。

磯用のレバーブレーキリールのサイズだと、シーバスやバスなら十分使用可能な大きさです。スプールが深溝のものが多いですが、それは下巻きで何とか対応できます。一つネックになるかなぁ、と思っていたのが重さですが、最近のレバーブレーキリールもマグネシウムやカーボンの採用で軽くなってきてます。
パーツ点数の関係で、どうしても重さは増えてしまいますが、ルアーフィッシングでも許容範囲内に収まるリールがどんどん登場してますしね。

レバーブレーキに不慣れだと、ブレーキのオンオフのタイミングがわかりにくいです。やはり最初は緩めるのが遅れてラインブレークとか、ありそうじゃないですか。
そんなわけで、ドラグも搭載したレバーブレーキリールが良いんでしょうね。そういったモデルも登場してきてますから。
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iconシマノ(SHIMANO)10 エクスセンスLB C3000HG M
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ルアーフィッシング用のレバーブレーキリールとして登場しているシマノのエクスセンスLBです。
シーバスフィッシング用にモディファイされたレバーブレーキリールですね。口切れしやすいシーバスには、使い慣れれば大きなアドバンテージになりそうです。
バスフィッシングやトラウトフィッシングにはちょっと大きく感じますが、本流のトラウトだったらジャストサイズでしょう。

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iconダイワ(Daiwa)バトルゲーム 2000LBQD
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バスやトラウトに使用するなら、サイズ的にダイワのバトルゲーム2000LBQDの方がオススメですね。
エクスセンスLBよりもコンパクトなボディになっています。こちらはルアー用ではなく、アオリイカのヤエン釣り向けに開発されてますが、バスやトラウトでも面白そうです。レバーブレーキならではのダイレクトな感覚が味わえますからね。

この他、ダイワの新製品ではプレイソも良いんじゃないでしょうか。
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iconダイワ(Daiwa)10プレイソ 2000LBD
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バトルゲームのベースになったモデルで、ドラグが一般的なものになってます。バトルゲームのクイックドラグとは違いますが、ボディサイズなどは共通で、重量が少しだけ重い程度です。実力的にはかなり高いみたいですね。

この他のレバーブレーキリールは下の検索リンクからも探せます。ルアーフィッシングの新しいアイテムとして、レバーブレーキリールが熱いですね。
レバーブレーキリール
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Posted by あごひげあざらし at 11:24リールの基礎知識