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2017年09月17日
ハイランダーのコット！今度は木製フレーム！？ベンチも
ナチュラムさんのオリジナルブランド、ハイランダー。コスパが魅力のブランドですが、このところコスパだけじゃなく商品の企画も魅力的になってますね。
で、またまた面白いモデルが登場、木製のフレームを採用したコット（ベッド）です。
ウッドフレームコットはその名前の通り、木製のフレームを採用。材質はブナ材ですね。ブナは家具などにも多く使用される木材で、引っ張り強度が高く曲げ加工もしやすいという特性があるそうです。そういえば我が家にある椅子の脚がブナ材って書いてありますね。木材についての知識がないのでそれ以上はわかりませんが、普通に家具用木材として流通している材質であることは確かです。
この木製フレームの形状は、同じくハイランダーがリリースしているアルミＧＩコット２とほぼ同じですね。もちろんアルミと木材という材質の違いによる差（太さとか断面形状とか）はあるとは思いますが。
でもよく比較してみると、コットのサイズが違うんですね。こちらのウッドフレームコットの方が一回りくらい大きいんです。
アルミＧＩコット２のサイズはW１９０×D６６×H４２ｃｍとなってます。そしてウッドフレームコットはＷ１９７×Ｄ６８×Ｈ４６ｃｍ。幅はフレームの太さの違いによるのかもしれませんが、確実に長さが伸ばされてます。身長の高い人には朗報です。管理人くらいの身長（１７５ｃｍ）でも１９０ｃｍは結構ギリギリな感じなんですよね。はみ出さないまでもつま先から頭の先までなんとか収まっている程度ですからね。場合によっては横方向のフレームが頭に当たってその固さが不快だったりするし。７ｃｍのストレッチは大きいと思います。
そしてちょっと驚きだったのが、耐加重。アルミＧＩコット２の耐加重１００ｋｇに対して、ウッドフレームコットはなんと耐加重１６０ｋｇです。サイズだけでなく強度もアップしているようですね。アルミよりもしなりのある木材だからでしょうか。体の大きな人にもオススメできますね。
コットクロスはアルミＧＩコット２と同じく、ベルクロテープで固定するスタイルですね。組み立ての際にあまり力を必要としないのが特徴です。木材の末端は割れやすいので、強引に力で押し込むスタイルは適していませんから良いと思います。
その代わり就寝中にクロスのテンションがやや落ちやすいことや、ベルクロテープの耐久性によっては寿命が短い可能性もありますね。
末端が割れやすいことと関係しているのか、フェルト製の保護シールも付属。家庭で使用しても床を傷つけないですね。
で、当然といえば当然ですが、重量はそれなりに重くなっています。ウッドフレームコットの重量は約１１ｋｇ。アルミＧＩコット２の５．７ｋｇに対して約２倍となってます。。。。。
とはいえ、木質独特の質感は金属では再現できません。また低温期でも冷たくなりにくい特性があるので、冬キャンプでは金属フレームより暖かく寝られそうですよ。
￥９９８０（税込）
ウッドフレームコットと同じくブナ材を使用したウッドフレームベンチです。こちらはコットと違い、パタンと開くだけ、横方向のフレームは入りませんからね。設営はさらに簡単です。
展開サイズは長１２０×幅３９×高４０cmで大人なら２人、小さなお子さんなら３人でゆったり使用できるサイズですね。耐加重は１５０ｋｇまでとなってます。重量は約４．７ｋｇです。こちらもアルミフレームを採用したアルミキャンピングベンチと形状、構造が似ていますがやはりサイズアップされてるんですね。アルミキャンピングベンチは長１０９×奥３６×高３８ｃｍとなってます。
コットと異なるのは、コットではメッキ加工される金具類が、こちらのベンチでは黒色塗装になる点ですね。使用上大きな問題はありませんが、印象はずいぶん変わりますね。
￥５９８０（税込）
なおアルミフレームを採用したコットやベンチももちろん併売中ですよ。
￥３９８０（税込）
￥６９８０（税込）
￥２９８０（税込）
アルミキャンピングベンチにはお得な２脚セットも。
アルミキャンピングベンチ×２【お得な２点セット】
￥５３５０（税込）
ついでに、ウッドフレームではなく、エアフレームのキャンプコットがデカトロンから発売されてます。
エアフレームなので、空気圧を調整することで寝心地も変わります風が抜けていかないので冬でも暖かく寝られそうです。
￥７４９０（税込）
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Posted by あごひげあざらし at 23:02
│キャンプ
